[過去ログ] 猫耳少女と召使いの物語 (730レス)
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67: 03/03/14 19:09 ID:EPrz1mOb(8/10) AAS
「ふにゃああああん・・・」
息をついて糸の切れた人形のように倒れこむご主人様。しばし息を整えている。
ぼくはご主人様に必死で訴える。電気の通ったままのシャフトが萎えないのだ。
まだビンビンにご主人様の中でそそりたっている。
「あっ、はっ、ひぎぎぎぎい・・・ご主人様!!オチンチンがっ、おっきなままで・・・
ぼくイッたばかりなのに・・・んくうっ・・・ああああ・・・おかしく、おかしくなっちゃう
省11
68: 03/03/14 19:10 ID:EPrz1mOb(9/10) AAS
「にゃびびびびびびび・・・!!!!」
感電するご主人様。ネコミミが、尻尾が電気で逆立つ。
「ご、ご主人様しっかり!!」
つながれてどうすることも出来ないぼく。
「し、しび、しび、しびしびしびれるにゃあ!!」
白目をむいて気絶するご主人様。ぼくも感電しながらむなしく一人叫ぶ。
「何でいつもこうなるの〜!!」
省7
69(3): 03/03/14 19:18 ID:EPrz1mOb(10/10) AAS
とりあえず完結だ!!
下がりすぎなのでアゲさせてくれ・・・
あと『ご主人様』に名前付けるとどんな感じかな?
ついでに『ぼく』の名前も聞きたいといってみるテスト
70: 03/03/14 19:52 ID:OQp17lVG(1) AAS
>>69
Good job!
>あと『ご主人様』に名前付けるとどんな感じかな?
>ついでに『ぼく』の名前も聞きたいといってみるテスト
とりあえず、
『ご主人様』:フローラ
を提案。
71: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
72(2): 03/03/15 08:14 ID:wv0pIkY0(1) AAS
こ、今度はぎゃ、逆をプリーズ!
甘えん坊だけど勝ち気なネコのお姫様が人間界にまぎれこんで、
ちょっと意地悪な男に飼われて「うにゃあ、いじわるにゃあ」みたいなの!
73: 03/03/15 09:25 ID:T38AJzm1(1) AAS
<<69
名前募集ということは、その名前で次回作を書くのか!!
禿しくPLZ!
あと『ぼく』の名前は、〜郎(〜ろう)より、〜人(〜と)キボン。
74(1): 03/03/15 14:07 ID:MRAEMsEU(1) AAS
>>72
個人的にはこの路線が好きな漏れ・・・。スレタイ通りだしね。
というわけで、召使いくんはもっといじめてもらってほすぃ。
75: 03/03/19 12:46 ID:v6pWmzMe(1) AAS
保守。
76: 03/03/23 22:27 ID:ijeJ+KzU(1) AAS
準備保守・・・
77: 03/03/25 08:39 ID:PX3WcAN1(1) AAS
期待あげ。
78: 03/03/30 22:16 ID:nyy6C0/o(1) AAS
ほしゅ。
79(1): 03/03/30 22:27 ID:vwh9UG+5(1) AAS
おおおお!めちゃめちゃ(・∀・)イイ!
>>74の言うとおり漏れもこの路線が好きだな。
召使い君はまだいじめてほしいw
ご主人様:マナ、ルナ
召使い:コウタ、ヒロト
とかイメージ
80: 69 03/04/01 12:28 ID:ym26v6p9(1/6) AAS
『こっちをむいてよ!! ご主人様2』 (4分の1)
朝。ネコの国の王宮、丘の上に建てられた『シュバルツカッツェ城』も他と
変わらず朝日を浴びせられ黒く光り輝く。城は大きく東西にはりだしており、
西館に官公庁舎、中央は玉座、そして東館、通称『右ウイング』は王位継承者たちの
姫君たちの住む男子ネコ禁制の宿舎になっている。ちなみに部屋のランクは姫君本人
の心根次第。下の方に見える粗末な木板のよろい戸がぎしぎしと開いて話は始まる・・・
省13
81: 69 03/04/01 12:30 ID:ym26v6p9(2/6) AAS
「ふにゃ〜・・・おはようにゃ・・・」
いつも目覚めとまどろみの中間をぐだぐだしてるご主人様が今朝に限って一発で
起きてくる。宵っ張りのご主人様にしては非常に珍しい。
すかさず椅子を引いて席につかせ、縁の欠けたティーカップと新聞を押し付ける。
ちなみに新聞は王宮でまとめて取っているのでタダである、タダよりすばらしい
モノはないよね。
ご主人様の格好は橙色チェックのショーツの上にしましま柄パジャマの上着を
省10
82: 69 03/04/01 12:34 ID:ym26v6p9(3/6) AAS
「そうですね、他人事じゃないですよね」
王家の一員としての高貴な怒りに燃えるご主人様を思わずうっとりと見つめてしまう。
「まったく、わたしがこんなに貧乏なのに、うらやましいにゃあ・・・」
「・・・・・・」
あきれて口をパクパクさせるぼく。
「ああ・・・カツオを丸ごと一本、一度でいいから食べてみたいにゃ・・・」
王家の一員としてはまったくささやかすぎる願いをぶつぶつ呟くご主人様。よだれ
省15
83: 69 03/04/01 12:38 ID:ym26v6p9(4/6) AAS
さて、そんな主従のいる王都から北に80里ほどにある夕闇迫る小さな山の上の砦。
乱雑な造りの門が開くと二人の上品なネコ娘が盗賊に引き立てられて来た。
「おおう!!」
ギラギラした盗賊たちがそのネコ娘の美貌を見て、声にならないうめきを上げる。中央の広場のかがり火に向かう彼女等のためにぞぞっと人波が割れる。ざわざわと騒ぐ盗賊たち。
「へへへ・・・下の村の連中、金目のモンがねえってんでオンナをよこしやがったっ
てよ」
省15
84: 69 03/04/01 12:41 ID:ym26v6p9(5/6) AAS
「へっ!たまらねえな!!」
盗賊の一人がそばを歩いてきたネコ娘の手を戯れにぐいっとつかむ。
「いやっ!! 」
手をつかまれた白ネコは泣きそうになって必死にその手を振り解くと黒ネコに
かじりつく。
「ごっ、おっ、お、お姉さまっ・・・」
半べそになって黒ネコの胸に顔をうずめる白ネコ。黒ネコはかばうように白ネコを
省12
85: 69 03/04/01 12:50 ID:ym26v6p9(6/6) AAS
またしばらくお付き合いください。
ご主人様の名前は『マナ』をいただかせてもらいます。
ちなみに『フローラ』もひそかにいただいてます。
『ぼく』の名前はまだ未定。
このSSの時間関係は『ぼく』がネコの国に迷い込んでから8ヶ月目。まだ貧乏。
名前はもはや何でも受付中。よろしく願います。
86: 03/04/02 22:39 ID:tadiCmhF(1) AAS
勃起あげ
87: 03/04/03 14:03 ID:zlZPaPU9(1) AAS
>>69
がんばって!
88: 03/04/04 02:08 ID:ZPBWM/ad(1) AAS
おお!続きできてる!(;´Д`)ハァハァ
89: 69 03/04/05 13:21 ID:8/1j0lz7(1/7) AAS
『こっちをむいてよ!! ご主人様2』 (4分の2)
「ようこそ我が山塞へ」
値踏みするように二人のネコ娘をねめつける男。この世界のオトコ猫の姿は
半獣半身の人狼のような外見をしており白ネコを恐怖させる。代わりに恐れ気もなく
黒ネコが言い放つ。
「私達をすぐ村に返すにゃ!!」
「・・・・・・フン」
省14
90: 69 03/04/05 13:25 ID:8/1j0lz7(2/7) AAS
『へへへ・・・』
首領がうながすとまわりの百人以上いる盗賊達の輪が一歩ぶん『ずいっ』と
せばまった。
「いやあぁぁ、お、お姉さまぁ・・・」
白ネコは半べそで黒ネコにかじりつき、黒ネコは『よしよし』とその背中をなでる。
「『お姉さま』ときたもんだ、お前みたいなオンナをヒイヒイ言わせながら犯す
のがオレ様は大好きでな・・・」
省14
91: 69 03/04/05 13:27 ID:8/1j0lz7(3/7) AAS
『ぱむっ』軽い音とともに飛び散る黄色かかった微粉末。首領が口元を押さえて、
すかさず言う。
「てめえら、頭がパープリンになりたくなきゃ離れろっ!!」
慌てて後退する盗賊たち。
「・・・けほっ・・・こほっ・・・何これ・・・」
むせる白ネコ、盗賊たちが離れたので少し安心するが、第二のピンチがすかさず
舞い降りようとしていた。
省11
92: 69 03/04/05 13:30 ID:8/1j0lz7(4/7) AAS
「お、お姉さま!!」
あたふたともがく白ネコ。
「も、もうだめにゃ・・・カラダの奥がジンジンしておっぱいがズキズキして破裂
しそうにゃ・・・はにゃああん、先っぽがすれるにゃあ!!」
自ら薄い上着を鋭い爪で引き裂く黒ネコ、シルエットどうりの美乳がこぼれ出て
盗賊たちをエキサイトさせる、まろび出た乳首は強く赤味が差しきゅんきゅんに
勃ち上がっていた。
省8
93: 69 03/04/05 13:32 ID:8/1j0lz7(5/7) AAS
二人はかがり火に照らされて唇を合わせる。互いの唇が離れるたびにスキマから
いやらしく絡み合った舌がのぞき、ねっとり絡み合った唾液が炎を反射した。
『ちゅ、ちゅっ・・・』と唇を合わせるたびにお姉さまの大きな胸が白ネコの胸で
やわらかく『ぷにゅり、くにゅり』とつぶれ、気持ちよさげに変形している。
『うおおおお・・・』
興奮した盗賊が吠えるが、まだ漂う『イレブンナイン』が怖くて近寄れない。
そして二人の娘達の方もすでに自分達の世界に入っているようだった。
省10
94: 69 03/04/05 13:35 ID:8/1j0lz7(6/7) AAS
『ぴょん!!』
「?!?!?!?!?!」
白ネコの銀糸のような前髪を跳ね上げてあらわれたのは、お姉さまの股間に
そそり立つ肉色の突起物。白ネコはある意味、見覚えのあるものを前にして目を
まん丸にして固まっていた。蜂の巣をつついたように騒ぎ出す盗賊たち。
「うわあ!!ヤツ男か?マダラか?」
「お、落ち着け!オンナのもついてるぜ、フタナリってヤツだ・・・」
省20
95: 69 03/04/05 13:38 ID:8/1j0lz7(7/7) AAS
AA省
96: tle;lo;t 03/04/08 00:41 ID:KrorAQ0t(1) AAS
|∀・)ツヅキマダー
97: 03/04/13 22:00 ID:3+ymelZq(1) AAS
ほーしゅー!!
98: 69 03/04/14 15:09 ID:+Zy6ns+0(1/7) AAS
『こっちをむいてよ!! ご主人様2』 (4分の3)
お姉さまは白ネコの耳をねっとりと舐めまわしつつ背後から服の上から白ネコの
薄い胸を揉みしだき、片手をスカートの下に忍び込ませた。
「ああっ・・・やめてくださいっ・・・くっ・・・」
「どうにゃあ、オンナのコのカラダってすごくキモチいいにゃ?」
耳元で囁くお姉さま。
省12
99: 69 03/04/14 15:12 ID:+Zy6ns+0(2/7) AAS
お姉さまは腰を突き出したようにうつぶせになっている白ネコのお尻に余裕たっぷり
にまわり込むと、『ぺろん』とスカートをめくり上げる。あらわれる白いシルクの
清楚なヒモパン。薄い布地は白ネコの秘所のピンク色を透かしそうになるほど熱く
湿っている。
「にゃふふ・・・」
すりすりとお尻の丸みを手のひらで堪能してからお姉さまは楽しそうにゆっくりと
ショーツのリボン結びを『しゅるる・・・』とひっぱっていく。
省17
100: 69 03/04/14 15:14 ID:+Zy6ns+0(3/7) AAS
『ガッ!!』くびれた腰をかかえて一気に腰を押し出すお姉さま。
「いやああああ!!!!」
白ネコがのけぞる。
お姉さまは器用に『くいっ、くいっ』と腰を回して野太いシャフトを白ネコの
秘裂に埋没させていく。
「くっ、きついにゃ・・・」
いきなりの快感の大波にさらされたお姉さまは形のいい太目の眉をしかめて放出を
省16
101: 69 03/04/14 15:16 ID:+Zy6ns+0(4/7) AAS
じたばたと前に逃げようとする白ネコの腰を捕まえて深く突きこむお姉さま。
『ずんっ!!』シャフトは色素の薄い襞をえぐり、巻き込み突き込まれる。
「ひぐぅっ!!」
「にゃはっ!!もう、どぴゅどぴゅしちゃうにゃ」
「いやあ!ニンシンしちゃう!!外に、外に出してぇ!!」
叫ぶ白ネコにぽそりと呟くお姉さま。
「なんでもするにゃ?」
省12
102: 69 03/04/14 15:18 ID:+Zy6ns+0(5/7) AAS
「ああ・・・」
白ネコは観念したように目を閉じてシャフトに桜色の唇を寄せた。閉じたまぶた
に涙がこんもり盛り上がった。
『ちゅ・・・れろ・・・ずちゅ・・・ちゅば・・・くちゅくちゅ・・・』
初めは軽いキス。だけどすぐに本格的にしゃぶりつく白ネコ。
「にゃは・・・やっぱり上手にゃ、よ〜く思い出してキモチのいいトコしゃぶるにゃあ
・・・くうん、ソコ、れろれろするの感じるにゃあ・・・」
省13
103: 69 03/04/14 15:21 ID:+Zy6ns+0(6/7) AAS
「だめにゃ、そんな激しくしたらもう出ちゃうにゃあ!!」
細かく痙攣する下半身。白ネコはシャフトの根元がふくれあがる感じに慌てて
口を離そうとした。
「い、いやっ・・・ムグッ!!」
お姉さまは逃れる白ネコの頭を掴むと逆に『ぐいっ』と白ネコの唇が自分の秘所の
叢に付くぐらいシャフトを深くねじ込むと壊れたようにガクガクと腰を揺すった。
「ンムウウウウッ・・・!!」
省8
104(1): 69 03/04/14 15:23 ID:+Zy6ns+0(7/7) AAS
(つづく・・・)
105: 03/04/15 10:28 ID:j5G197Oj(1) AAS
>>104
(σ゚д゚)σゲッツ 三( ゚)アーンド 三(д゚ ) (σ゚д゚)σターン
106: 山崎渉 [(^^)] 03/04/17 12:28 ID:TKWjnpQP(1) AAS
(^^)
107: 03/04/17 14:59 ID:pghjrgQz(1) AAS
保守
108: 山崎 渉 [(^^)sage] 03/04/20 04:27 ID:sTzjkZgc(1) AAS
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
109: 03/04/24 15:48 ID:tgY0XmD3(1/2) AAS
保守の未来に(略
110: 03/04/24 15:55 ID:tgY0XmD3(2/2) AAS
sage忘れスマソ
111: 03/05/07 22:01 ID:EIUoYb54(1) AAS
続き・・・
112: 03/05/08 22:53 ID:XdFB3lzV(1) AAS
期待ホシュ
113: 69 03/05/11 18:41 ID:MSCFmabt(1) AAS
保守
114: 69 03/05/13 10:03 ID:RJzJEWx9(1/10) AAS
『こっちをむいてよ!! ご主人様2』 (4分の4)
「こぼさず全部飲むにゃ」
残酷なお姉さまの指令に必死でねばつく液体を飲み込もうとする白ネコ。
「んく、んく・・・ケホッケホッ・・・」
目に涙をためて、やっと息をついた白ネコが恨めしそうに言う。
「ひ、ひどいです・・・スン、スン・・・」
省17
115: 69 03/05/13 10:08 ID:RJzJEWx9(2/10) AAS
「見ないで、見ないで下さい!!」
赤くなった顔を手で覆って打ち振る白ネコ。秘所にはピタピタとお姉さまの
シャフトが当たっている。
「さ〜てホントのお前を見せるにゃ!! 」
「ああっ!! また入っちゃう、はいっちゃうよ〜!!」
『ずぶずぶずぶ・・・』
今度は抵抗もなく飲み込まれるシャフト。お姉さまは引き締まったお尻を縦横に
省16
116: 69 03/05/13 10:18 ID:RJzJEWx9(3/10) AAS
「先っぽに当たってるざらざらが舐めまわすみたいに咥え込んで来るにゃ・・・」
お姉さまは白ネコの名器振りに苦戦しつつ、豊富な潤滑液を頼りに軽やかに
しなやかに腰を使う。
「ひいっ!! あくっ!! ひゃああん!ふあっ・・・ああっ!! ・・・」
「そうにゃあイキたくなったらちゃんとイクっていうにゃ」
「いやあ見ないで・・・ズンズンしないで・・・だめぇ・・・イイっ、イイよぅ・・・」
白ネコは秘所を隠すことも忘れ両手で顔を覆いブンブンとかぶりを振ってすすり泣く。
省10
117: 69 03/05/13 10:22 ID:RJzJEWx9(4/10) AAS
「うああああっ!! イクっ!! すごくイクっ・・・コンなカッコでぇ・・・
ひあああああん!!!!!」
『ぷしゃぁぁぁぁ!! 』
大きく開脚された結合部からキラキラとほとばしる水流
「ああ・・・見ないで・・・止まらない、止まらないよう・・・ふああん・・・」
白い肌をピンクに染めて白ネコはわななき軽く失神する。まぶたから盛り上がった
涙が一筋の線を描き、落ちていく。
省14
118: 69 03/05/13 10:25 ID:RJzJEWx9(5/10) AAS
「ふあっ・・・く、苦し・・・でも気持ちイクって・・・乱暴しないで・・・そんなにズンズン
したら・・・」
「ふあっ!! 天井がコリコリしていいカンジにゃ、イッちゃうにゃあ〜」
お姉さまはさらなる快楽を求め、のしかかるようにしてシャフトを抽送していく。
そのガツガツとした様子は盗賊も呆れるほどの野犬の交合のようなセックスだった。
白ネコはさっきからのイキっぱなし寸前の悦楽に苦悶しつつ、とろとろと呟く。
「あ、あう・・・ズンズンが・・・苦しくてキモチいくて・・・いやあ・・・赤ちゃん
省13
119: 69 03/05/13 10:29 ID:RJzJEWx9(6/10) AAS
「ち、ちょっと待つにゃ・・・にゃ!! そ、そこはっ・・・」
首領はためらわずに自分のシャフトをお姉さまのアナルにねじ込んだ。慌てて
身をよじろうとするがイキかけている白ネコがしがみついていて果たせない。
「に゛ゃああああ!! 」
慣らしもせずにシャフトを入れられたお姉さまはあまりの事にフリーズして
しまう。首領は半分ほど入ったところで残りを一気に押し込む。
「ひああああああああああっ!!!!!!」
省9
120: 69 03/05/13 10:33 ID:RJzJEWx9(7/10) AAS
首領がそおっと覗けば知らないうちに自分の腰の短剣が引き抜かれ喉元にあった。
そしてその短剣を握っているのはお姉さまの影で、まだ微妙に焦点の定まらない目を
してる白ネコ。
「残念ながらぼくにはマタタビは効かない、早くご主人様から離れて下さい!! 」
白ネコは短剣を持ちつつゆっくりと立ち上がり服を巻きつける。
その時、やっと魔法が切れた。
ネコ耳は引っ込み、尻尾はなくなった。キラリと輝く猫目はやさしげな色を湛えた
省15
121: 69 03/05/13 10:36 ID:RJzJEWx9(8/10) AAS
ご主人様は小さく、早く口の中でぶつぶつ呟くと大きく叫んだ。
「天!!」
右手を真上に上げ。
「地!!」
左手は地面を差す。
「猫!!」
そして胸元で指を組み合わせると目を見開く。
省12
122: 69 03/05/13 10:40 ID:RJzJEWx9(9/10) AAS
「ひかえよっ!! このお方は王国皇位第30位継承者『マナ』姫であられる!勅命に
より盗賊討伐のみことの・・・」
朝の練習の成果か、結構噛まずに言えたので気分良くしゃべるぼく。だけど残った
手下達は聞いてないみたい。
「どん尻の30番皇女って言ったら、あのイワシ姫かよ・・・」
「じ、実験材料にされちまうぞ!! 」
いきなり蜘蛛の子を散らすように逃げていく盗賊達。
省18
123: 69 03/05/13 10:43 ID:RJzJEWx9(10/10) AAS
ぼくは弾かれるように立ち上がった。自分が恥ずかしい。
「そうですよね!! 早く下の村の人達に知らせて安心させてあげないと・・・」
慌てて振り向くがご主人様がいない・・・と思ったらなぜか四つんばいになって
ぼくにお尻を向けてる。シッポをふりふりさせて言う。
「最後イキそこねたから、早く最後までイカせるにゃあ、自分ばかり2回もイッて
ずるいにゃあ!!」
「・・・・・・・・・」
省8
124: 03/05/13 14:55 ID:nX5whao1(1) AAS
グッジョブ!次回はぜひ
「別にわたしがお前のお尻を犯してもいいんにゃけど・・・」
この展開をおながいしまつ。
125(1): 03/05/13 18:50 ID:TOx7xdBK(1) AAS
なんとかスレが延命しそうなヨカン・・・
126: あぼーん [あぼーん] あぼーん AAS
あぼーん
127: 03/05/14 16:07 ID:b98XRhJV(1) AAS
うひょーまったかいあったぜ
128: 03/05/17 12:25 ID:hco153aK(1) AAS
良スレhage
129: 山崎 渉 [(^^)] 03/05/22 02:40 ID:xrMBzNXC(1) AAS
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
130: 03/05/25 14:47 ID:W1uUNnJY(1) AAS
保守?
131: 03/05/26 07:56 ID:dwwiBd6v(1) AAS
保守するよ
132: 03/05/26 17:34 ID:3Z8LmZS3(1) AAS
あとすこし、ほっしゅ
133: 03/05/27 16:28 ID:MgSe6pbT(1) AAS
保守
134: 山崎 渉 [(^^)] 03/05/28 13:42 ID:3MGJJ1xD(1) AAS
AA省
135: 03/05/31 06:03 ID:LO54piV0(1) AAS
保守
136: 69 03/06/01 15:27 ID:3+OZLbpd(1/12) AAS
『こっちをむいてよ!! ご主人様3』 (上)
王国の夕方。『山猫亭』のバイトから帰ったぼくはお城のご主人様の部屋のドアを
開けて大きな声で言う。
「ただいま〜!! 」
「おかえりにゃ」
ご主人様の声。ぼくがリビング兼ダイニングに入ると先客がいた。
「おじゃましてますわ・・・」
省16
137: 69 03/06/01 15:29 ID:3+OZLbpd(2/12) AAS
「バ、バイト・・・お姉さま!! そんな甲斐性のないことでどうするの!! 召使に
養ってもらって恥ずかしくないの!! 」
抗議するユナ様を逆なでするようにご主人様はだらしなくソファに座って大あくび
している。怒りに震えるユナ様の背を押すようにしてぼくは玄関に送っていく。
「ユナ様申し訳ありません、ちゃんと聞いてはいるとは思うんですけど・・・」
ぼくが言うとユナ様が振り返っていう。
「あなたも、もう少し自分の値打ちを考えたほうがいいわ、『ヒト』召使なら
省12
138: 69 03/06/01 15:31 ID:3+OZLbpd(3/12) AAS
下を向いたユナ様にぼくは心配になって聞く。
「ユナ様・・・」
「ふふっ・・・それじゃ、あのぐうたらによろしく・・・さっき言った話ウソじゃないわ、
お姉さまに愛想が尽きたらいらっしゃい」
小さく手を振ってユナ様は自分の部屋へ帰っていく。振り返るときにぼくの背後を
透かし見るようにして『ふん』と鼻を鳴らす。ぼくがつられて振り返ると玄関に
通じる扉の陰にちらりと黒いシッポがひるがえっていた。どうやらご主人様が盗み聞き
省15
139: 69 03/06/01 15:33 ID:3+OZLbpd(4/12) AAS
ネコの国の城下町。にぎやかに猫々がさんざめく。食物の焼ける香り。ネオンを
かたどるガス灯の懐かしいような匂い。緩やかな坂道のメインストリートを
埋め尽くして今日も王国は平和そのもの。
さて、この街のネコはみんな新し物好き。とくに時折、他の世界から迷い込んで
くる『落ち物』に特に人気がある。当然ぼくもその『落ち物』の一つであり、ちなみに
ちょっと昔にこの世界に『落ちて』きたのはなんと『たいやきプレート』で今、
省12
140: 69 03/06/01 15:36 ID:3+OZLbpd(5/12) AAS
「さあジャスラックに気兼ねすることなく歌うにゃあ!! 」
ご主人様がバラバラと歌本をめくってる。
「マイク!! 」
「はいっ!! 」
すぐさまマイクを差し出すぼく。
「一番!! 『黒ネコのタンゴ』!! 」
省16
141: 69 03/06/01 15:38 ID:3+OZLbpd(6/12) AAS
「そんなっ、違いますってば!! マナ姫がいくら貧乏だからって歌い逃げされない
ようにバリケートを作るはずないじゃないですか!! 」
「・・・・・・」
沈黙。ご主人様の信用のなさは王国中に轟いてるみたい。ご主人様の自業自得
とはいえここは召使いとして、にこやかに一礼して二人に話すぼく。
「ご主人様はお金に関してだらしないところもありますけど、お金に関して
汚かった事はありません、ですから店長が心配するようなことはありませんよ」
省12
142: 69 03/06/01 15:39 ID:3+OZLbpd(7/12) AAS
ぼくは顔色が青を通り越して緑色になってしまう。
「じゃあ、王宮に戻っておまえがサイフ取って来るにゃ」
「バリケートがあるんですってば!! 」
「おまえのサイフを出すにゃ」
「ウチに置いてきちゃいました」
「にゃんて役立たずにゃ!! 」
「そんな〜!! 」
省9
143: 69 03/06/01 15:41 ID:3+OZLbpd(8/12) AAS
「にゃにゃ、ユナかにゃ?いま二人で新しく出来たカラオケルームにいるにゃ、
ユナも仲間に入れてやるから今日はユナのオゴリにゃ、にゃに・・・お金はあげたばかり
・・・あれは正当な薬の代金にゃ、ちなみにお金はあるけど、どちらかと言うと今
困ってたりするにゃ、とっとと早く来る・・・あ、切れたにゃ・・・」
舌打ちして受話器を戻すご主人様。慌てるぼく。
「ご、ご主人様!! 人にモノを頼むときはもっと言い方がっ!! 」
「だいたい意味は通じたにゃ」
省17
144: 69 03/06/01 15:43 ID:3+OZLbpd(9/12) AAS
三人はカラオケルームの席につき、ユナ様は店長を呼びつけた。もみ手して入って
くる店長。
「ははぁっ!! ユナ姫様にこんな下々の店に来ていただけるとは・・・」
と、ご主人様には言わなかった歯の浮くようなセリフをつらつらと述べる店長。
ユナ様はその言葉を遮るようにメニューをふって言った。
「明日の朝まで貸切、食べ物はメニューに書いてあるもの全部まとめて持ってきて
ちょうだい、途中で入って来られると迷惑なの」
省13
145: 69 03/06/01 15:45 ID:3+OZLbpd(10/12) AAS
『ぼすっ』
ユナ様がご主人様のわき腹をひじでつつく。
「にゃ・・・それじゃあ、めぐめぐの『ア ハウス キャット』を・・・」
「ち、違うでしょ!! 」
叫ぶユナ様。しぶしぶと言った感じでご主人様がぼくに向かって口を開く。
「大事な話があるから良く聞くにゃ・・・」
「だ、大事な・・・」
省12
146: 69 03/06/01 15:46 ID:3+OZLbpd(11/12) AAS
「ご、御免なさい・・・妊娠しちゃうからって、もう20年以上もシテないの・・・
かといって他種族は嫌だし、『ヒト』はなかなか『落ちて』来ないし・・・」
『しゅるる・・・』
ユナ様は胸元の黒いベルベットのリボンをほどく。黒地のドレスに白い胸元が
白く映えた。
『ううっ・・・やる気マンマンだあ・・・』
じわじわと後ずさるぼく。そしてドアめがけて一気に走る。
省8
147: 69 03/06/01 15:51 ID:3+OZLbpd(12/12) AAS
(つづく・・・)
ああ〜わかってます!! 前置き長いです!! がんばって削ったんです、これでも・・・
次の回から頑張ります、トバします。だから見捨てないでぇ。
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