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村上春樹@CG板 (344レス)
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338
: 2013/10/17(木)02:48
ID:JQI4pCsP(1)
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338: [] 2013/10/17(木) 02:48:26.30 ID:JQI4pCsP とにかく無性に僕はこのスレを読みたくなったのだ。 僕が十年以上前に立てたスレを、だ。 いや、正確に思い出せ、それは何年前だ? 11年前、2002年の4月だ。 そのころの僕はフリーターだった。学校を卒業してもどこにも就職口はなく、途方に暮れていたのだ。 その年の夏、僕は運良く小さなCG会社に就職できた。そしてそれ以来、この板やスレに僅かながらも自分の足跡を残そうと、カキコを日課にしてきたのだ。 しかし、それも何時からか止めてしまった。 あの11年前の暑い日に僕の中にあった、目の前のCRTモニタにしか発散する事が出来なかったどうしょうもない熱量のような物は、すっかりなくなってしまったのだ。 なぜそうなってしまったのかは僕にはよく分からない。 ただ一つ言えるのは、僕はずっと孤独だった、ということだ。 数々の運命ともいえる出会いや別れがあったはずだった。(もちろん彼女もその中に含まれる) 激務の中で生まれた信頼感のようなものを感じたこともあった。 しかし僕の心は、立て付けの悪い引き戸のように、人々の進入を拒んでしまったのだ。とにかくその時は、そうすることがベストと思えたのだ。 目の前のスマホに対して、僕が熱量を感じることはもうなくなってしまった。 どうしてここまで孤独でなければならないのだ? http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/cg/1020099595/338
とにかく無性に僕はこのスレを読みたくなったのだ 僕が十年以上前に立てたスレをだ いや正確に思い出せそれは何年前だ? 年前年の4月だ そのころの僕はフリーターだった学校を卒業してもどこにも就職口はなく途方に暮れていたのだ その年の夏僕は運良く小さな会社に就職できたそしてそれ以来この板やスレに僅かながらも自分の足跡を残そうとカキコを日課にしてきたのだ しかしそれも何時からか止めてしまった あの年前の暑い日に僕の中にあった目の前のモニタにしか発散する事が出来なかったどうしょうもない熱量のような物はすっかりなくなってしまったのだ なぜそうなってしまったのかは僕にはよく分からない ただ一つ言えるのは僕はずっと孤独だったということだ 数の運命ともいえる出会いや別れがあったはずだったもちろん彼女もその中に含まれる 激務の中で生まれた信頼感のようなものを感じたこともあった しかし僕の心は立て付けの悪い引き戸のように人の進入を拒んでしまったのだとにかくその時はそうすることがベストと思えたのだ 目の前のスマホに対して僕が熱量を感じることはもうなくなってしまった どうしてここまで孤独でなければならないのだ?
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