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【ネギま!】4番 綾瀬夕映萌えスレッド【第17章】 (1001レス)
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: 2005/10/25(火)20:50
ID:h54pkVio(2/2)
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783: [sage] 2005/10/25(火) 20:50:35 ID:h54pkVio その時ふいと、かつて四葉さんが語ってくれた人糞料理の話が思い起こされた。 私は哲学、彼女は食。 道は違えど互いに求道者、私達は不思議と馬が合った。 私の先導する新たな価値観をすんなり受け入れる事ができたのは、今のところ彼女一人だけであった。 『入門者向けの人糞料理、ですか……。そうですね、やはり最初の内は"人糞カレー"が良いかも知れません。 見た目に違和感がなく、調理自体もカレーに人糞を加えて煮込むだけとお手軽ですから…… 私なら入門者には、まずこれをお薦めすると思います』 ……そうだ! 皆が食糞を受け入れられずにいるのは、偏に既存の価値観がそれを邪魔しているからに他ならない。 ならばまずはその価値観を刺激せぬようにして食糞に触れさせ、のちにその実体験を基に、 この新たな糞尿文化を説示してやれば……。 人糞カレーであれば見た目にも普通のカレーと変わりなく、黙ってさえいればそれが人糞料理と気付かれるまい。 食糞の素晴らしさを身を以て知れば、彼女達も私の提唱する"糞尿革命"をすんなり受け入れる事が出来るだろう。 天啓のようにして閃いた考えに、私は興奮を抑える事ができなかった。 「ごめんのどか。なんか、あたし急にお手洗いに行きたくなっちゃって……」 「あ、それなら私も……。カレーも後は煮込んでおくだけだから」 折良く二人は各階備え付けの共同トイレに向かうため、台所から一時離れる運びとなったらしい。 何という偶然であろうか、これはやはり天啓なのだ。 天が私に"革命を実践せよ"と、そう仰っているのだ。 ガチャッ、キィ〜……バタンッ ――今だっ! 二人が部屋から出て行ったのを確認するやいなや、私はオマルを抱えたままに台所へと急ぎ駆け寄った。 鍋の蓋を開ければ、後は煮込むだけのカレーがぐつぐつと音を立てて、 その表面を泳ぐユーカリの葉の香りが私の鼻孔をくすぐる。 私はユーカリの葉を手早く取り出すと、オマルの中から一欠片の糞を掬いだして鍋に放り込み、 丹念に入念に何度も何度もかき混ぜた後、ユーカリの葉を戻し、何事もなかったかのように再び鍋に蓋をした。 手を洗いオマルを元の位置に戻しそれに跨った所で、二人が部屋へと戻ってくるらしい音が廊下から聞こえてきた。 「美味しいじゃんっ!何か今日のカレー、いつもより上手く出来たんじゃない?」 「うん……。ユーカリの葉を入れたのが良かったのかな。普段よりもまろやかで、コクとうまみがあるみたい」 「まるで一晩寝かせたカレーだよね〜、今作ったばかりだっていうのに」 二人は夕食のカレーを囲みながら、"今日のカレーは一味違う"と、口々にその出来を褒めそやしている。 それを見て、私は胸のすく思いがした。 糞尿革命はやはり間違ってはいなかった。 あれほど食糞を嫌悪していたこの二人が、顔に笑みを湛えながら人糞カレーを食している……これ以上の証明が他にあろうか。 食事を終えたのち私から明かされる真実に、二人がこれまでの考えを改め糞尿革命を受け入れる姿を 目蓋の裏で思い浮かべながら……私はこの素晴らしい人糞料理を提案してくれた四葉さんに、胸中で感謝の辞を述べること頻りであった。 http://comic6.5ch.net/test/read.cgi/cchara/1126709842/783
その時ふいとかつて四葉さんが語ってくれた人糞料理の話が思い起こされた 私は哲学彼女は食 道は違えど互いに求道者私達は不思議と馬が合った 私の先導する新たな価値観をすんなり受け入れる事ができたのは今のところ彼女一人だけであった 入門者向けの人糞料理ですかそうですねやはり最初の内は人糞カレーが良いかも知れません 見た目に違和感がなく調理自体もカレーに人糞を加えて煮込むだけとお手軽ですから 私なら入門者にはまずこれをお薦めすると思います そうだ! 皆が食糞を受け入れられずにいるのは偏に既存の価値観がそれを邪魔しているからに他ならない ならばまずはその価値観を刺激せぬようにして食糞に触れさせのちにその実体験を基に この新たな糞尿文化を説示してやれば 人糞カレーであれば見た目にも普通のカレーと変わりなく黙ってさえいればそれが人糞料理と気付かれるまい 食糞の素晴らしさを身を以て知れば彼女達も私の提唱する糞尿革命をすんなり受け入れる事が出来るだろう 天啓のようにして閃いた考えに私は興奮を抑える事ができなかった ごめんのどかなんかあたし急にお手洗いに行きたくなっちゃって あそれなら私もカレーも後は煮込んでおくだけだから 折良く二人は各階備え付けの共同トイレに向かうため台所から一時離れる運びとなったらしい 何という偶然であろうかこれはやはり天啓なのだ 天が私に革命を実践せよとそう仰っているのだ ガチャッキィバタンッ 今だっ! 二人が部屋から出て行ったのを確認するやいなや私はオマルを抱えたままに台所へと急ぎ駆け寄った 鍋の蓋を開ければ後は煮込むだけのカレーがぐつぐつと音を立てて その表面を泳ぐユーカリの葉の香りが私の鼻孔をくすぐる 私はユーカリの葉を手早く取り出すとオマルの中から一欠片の糞を掬いだして鍋に放り込み 丹念に入念に何度も何度もかき混ぜた後ユーカリの葉を戻し何事もなかったかのように再び鍋に蓋をした 手を洗いオマルを元の位置に戻しそれに跨った所で二人が部屋へと戻ってくるらしい音が廊下から聞こえてきた 美味しいじゃんっ!何か今日のカレーいつもより上手く出来たんじゃない? うんユーカリの葉を入れたのが良かったのかな普段よりもまろやかでコクとうまみがあるみたい まるで一晩寝かせたカレーだよね今作ったばかりだっていうのに 二人は夕食のカレーを囲みながら今日のカレーは一味違うと口にその出来を褒めそやしている それを見て私は胸のすく思いがした 糞尿革命はやはり間違ってはいなかった あれほど食糞を嫌悪していたこの二人が顔に笑みを湛えながら人糞カレーを食しているこれ以上の証明が他にあろうか 食事を終えたのち私から明かされる真実に二人がこれまでの考えを改め糞尿革命を受け入れる姿を 目蓋の裏で思い浮かべながら私はこの素晴らしい人糞料理を提案してくれた四葉さんに胸中で感謝の辞を述べること頻りであった
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