【癌は真菌ダ!】カンジタ君隔離【水虫ダ!】 (799レス)
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735: 2017/02/11(土)15:19 ID:01wnv+oR(4/7) AAS
偶然、抗真菌薬ががんに効くことが発見された事例もある。
たとえば、大きな腫瘍を抱えた胃がん患者が、安息香酸を大量に摂取したとこ
ろ、数カ月で腫瘍が消えたケースがある。
安息香酸は、食品の保存料として使われ、諸説あるものの、バクテリアには効
かないが、防カビ剤には利用できるといわれている。
また、海外ではその危険性ゆえに法的に規制されているケースもあるが、二酸
化塩素の殺菌力を利用したMMSという民間療法がある。
当初、マラリア患者が、亜塩素酸ナトリウムを含んだ、高山病や疲労回復用の
液化酸素を吸ったところ、奇跡的に回復したことでその抗マラリア性が発見さ
れたものである。
だが、のちに研究が進められると、塩素系でも二酸化塩素がより優れており、
マラリアだけでなく、がんにも効くとして注目されるようになった。
もちろん、その背景には二酸化塩素のもつ殺菌力がある。
実は、対がん民間療法においては、過去数十年に及んで、真菌に対して有効な
殺菌剤が治療効果を上げてきた。
たとえば、殺菌力の高いヨウ素を利用したヨウ素療法、同じくホウ砂やホウ酸
を利用したホウ素療法、そして、真菌の大敵であるアルカリ環境を導くための
セシウム療法なども海外では普及してきた。
がんは真菌の増殖と深くかかわっている。
現段階では、カンジダ・アルビカンスを単独の病原菌とみなすのではなく、ほ
かの要素も複合的にかかわっているとみなしたほうが良さそうである。
がんと真菌との関係性を研究して注目されてきたミルトン・ホワイト医師は、
自身が調査したどのがん組織の中にも真菌の胞子を発見し、がんとは「慢性的
な細胞内伝染性の生物学的に誘発された胞子(真菌)変容病」であり、具体的
には、「真菌の子嚢菌門に由来する分生子(無性胞子)」であるとしている。
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