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自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第50章 (939レス)
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 第50章 http://echo.5ch.net/test/read.cgi/army/1161084208/
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275: 物語は唐突に ◆XRUSzWJDKM [sage] 2006/10/20(金) 01:14:32 ID:??? 西暦2020年8月2日 07:21 ゴルソン大陸 日本国西方管理地域 森の中 エルフ第二氏族の村 「ふざけないでよっ!」「ゆるしてください!!」 第二氏族の朝は、こうして始まる。 もちろん、最先任軍曹な褌エルフと三尉のやりとりではない。 その声は、この村でも一番貧相な小屋からしている。 「ナーカ、貴方、いつの間に私より偉くなったのでしょうね?」 「ゆ、許して下さいサトゥーニア様」 「黙りなさいっ!どうして貴方が私よりも遅く起きるなんていう事が起こるのよ!!」 筋肉質の(とはいってもあくまでも健康的な、という意味合いである)エルフが、貧相なエルフを殴打している。 エルフ第二氏族は、身を守るため以外の戦いを嫌い、さらに外界との接触も嫌うという集団だった。 彼らは、エルフであるという事を除けば、人間に良く似た社会を構成していた。 そのため、第一氏族からは放置され、第三氏族からは臆病者に用はないと無視され、第七氏族からは興味深い観察対象とされていた。 「朝食は出来ていない、掃除も始まっていない、それどころかグウグウと気持ち良さそうに寝ている。 どういうつもりよっ!!」 サトゥーニアと呼ばれたエルフは、容赦なく貧相なエルフを踏みつける。 エルフと言うだけあり、彼女たちも例外なく魔法を使えた。 そのため、四肢の欠損や臓器への致命傷といった重大な怪我を負わせない限りは、遠慮する必要が全くない。 http://echo.5ch.net/test/read.cgi/army/1161084208/275
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