[過去ログ]
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 46 (884レス)
自衛隊がファンタジー世界に召喚されますた 46 http://echo.5ch.net/test/read.cgi/army/1149155655/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
123: エビチリ ◆NYKahXpmWk [] 2006/06/04(日) 17:02:07 ID:aBIqGBhK レーベンスの防人たち 第2話(3) 「中隊長」 側にいた第1小隊の隊長である本名が吉川を呼ぶ。 「あの先には横山班がいます」 「では、横山班に牽制させる。外に追い出せ」 「了解」 本名は無線で横山班に指示する。 「あの野郎が来るのか…」 横山班に指示が届き横山二曹からゴンズが接近中であると藤田が知ると、それまで友人 を失った為に落ち込み沈んだ顔が重く憎悪に満ちた表情に変わった。 「倒すんじゃない、外に追い出すんだ」 横山は念を押すように言った。 「ですが班長。倒せるのであれば倒すべきです。敵を放置しては危ないです」 藤田は異論を唱えた。横山は藤田が冷静さを失っている事を知っている。 「これは小隊長の命令だ。無理をするなと言ってるんだ」 「ですが…」 それでも意見をしようとする藤田に横山はこう言って意見を封じた。 「これは命令だ藤田一士」 明らかに高圧的な言い方で横山は藤田に命令する。 「…分かりました横山三曹」 藤田がしぶしぶ命令を承諾した時ゴンズの迫る地を蹴る音が聞こえる。 「射撃用意!」 横山は藤田との会話を止めて89式を構える。 「いいか。あの化け物が来たら地面を撃て」 横山はそう指示するが不安が大きい。藤田が言う事を聞くかどうか。 それは隣にいる桜井もだった。先輩である藤田が冷静では無いのは付いて行く新兵の 桜井にとっては心細い限りだ。 奇声と共にゴンズが横山班の前に現れた。 「撃て!」 横山の命令で89式とMINIMI の銃火がゴンズの足下の地面を抉る。 http://echo.5ch.net/test/read.cgi/army/1149155655/123
メモ帳
(0/65535文字)
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 761 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
1.955s*