旭川女子高生殺人事件

旭川女子高生殺人事件 (135ﾚｽ)
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129: 名無しさん＠お腹いっぱい。 [sage] 2025/03/18(火) 23:36:59.87 ID:???

高校生殺害 当時１９歳被告に懲役２３年“残酷で極めて悪質”
03月07日　18時36分
去年４月、当時１７歳の女子高校生を旭川市の渓谷にある橋から川に落下させて殺害したなどとして殺人などの罪に問われた当時１９歳の被告の裁判で、旭川地方裁判所は「犯行に主体的に関与したことは明らかだ」として、懲役２３年の判決を言い渡しました。

旭川市の当時１９歳だった女の被告は、去年４月、市内の渓谷、神居古潭にある橋で当時１７歳の女子高校生を欄干に座らせ、「落ちろ」などと言って川に落下させて殺害したとして、内田梨瑚被告（２２）とともに殺人などの罪に問われました。
裁判で検察は、「人格の尊厳を踏みにじる極めて残虐な犯行だ」などとして、懲役２５年を求刑したのに対し、弁護側は、内田被告の指示に従っただけだなどとして、懲役１５年が妥当だと主張していました。
７日の判決で、旭川地方裁判所の小笠原義泰裁判長は、「被害者の生命や人格を尊重する姿勢は全く見受けられず、犯行態様は残酷で極めて悪質である。被告は欄干に座らせた被害者の体を内田被告とともに押すなどの行為に及び、一連の犯行に主体的に関与したことは明らかだ」などと指摘しました。
一方で、「殺人などの中心的な行為は内田被告の指示によるものと認められ、果たした役割の大きさを比較すればやや小さいといえる」などとして懲役２３年の判決を言い渡しました。

【被告の弁護士「控訴しない」】
被告の弁護士は裁判のあと、報道陣の取材に対し「被告が法廷で『どんな刑でも受け入れる』と言っていたとおりだ。控訴しない」と述べました。

【遺族がコメント「２３年でも軽い」】
判決を受けて、被害者の遺族が弁護士を通じてコメントを出しました。
この中で、懲役２３年という判決に対し、「法律の範囲内で私たち被害者遺族の気持ちを汲んでくれたということは理解しているものの、１７歳の娘が失った一生を考えると、２３年でも軽いという思いです」と述べました。
その上で、「今でも被告人を許すことはできませんが、娘が川に落ちるまでの被告人の供述は、自らの保身だけでなく、本当のことを言っているように感じ、そのことによって、娘の最後を知ることができました。被告人にはみずから行ったことに真摯に向き合い、反省してもらいたいです」としています。
※「」内は原文ママ。

【検察「適切な判決」】
判決について、旭川地方検察庁の岩名勝彦次席検事は「検察官の主張、立証がおおむね受け入れられ、適切な判決が得られたものと考えている」とコメントしています。

【裁判員「前例のない大変な事件」】
今回の裁判で裁判員を務めた５０代の男性は、判決後に開かれた会見で「事件の内容や結果の重大さ、そして悲惨さや残酷さを考えると、今までに例のない大変な事件だったなと感じた。裁判は終わり、判決までいったものの、今でも心の中に重くのしかかっています」と述べました。
その上で、被告が事件当時１９歳だったことについて聞かれると、「今回の犯罪の重大さに関して言えば、年齢が若いということは考えませんでした」と話していました。
また、別の裁判員の男性は「裁判を終えて、『つらかった』という感想に尽きる。証拠として提出された犯行の映像があまりにもショッキングだったので、現実社会で起きた事件とは、思えなかった」と話していました。
また、別の裁判員の男性は、「今回犯した罪を考えると、成人と同じ扱いでしっかり裁き、罪を評価することが大事だと感じた。ただ、自分の子どもや自分が１９歳だった頃を考えると、その年齢では大人としての未熟さを感じるところもある。最終的な判断をどう下すかはとても難しかった」と話していました。

【傍聴の倍率は約７．８倍】
７日の裁判では、午後１時から傍聴券の受け付けが行われ、旭川地方裁判所の玄関前には傍聴を希望する人の列ができました。
旭川地裁によりますと、２６席の傍聴席に対して傍聴を希望した人は２０３人で、倍率はおよそ７.８倍だったということです。

http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/archives/1720532170/129

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