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アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ8 (503レス)
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くずれゆく……
◆10fcvoEbko
2007/11/10(土)21:17
ID:0FtEezOM(12/15)
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72: くずれゆく…… ◆10fcvoEbko [sage] 2007/11/10(土) 21:17:02 ID:0FtEezOM 「君はこれが何なのか知ってるみたいだねぇ。 是非とも詳しく聞かせてもらいたいなぁ。今魔術って言った?」 「だから魔術礼装…ってもしかしたこれあんたのじゃなくて支給品か何かか?じゃあ何も知らずに見につけてたって訳か」 「おう!俺も聞かせて貰いてぇことがあるんだがよぉ!」 「まぁ、僕のだと思ってくれ構わないよ。それで?『魔術礼装』って何?」 「魔術士が使う魔術をサポートする道具みたいなもので…そうか、あんた魔術士じゃなかったのか。ぬか喜びだ」 「趣味の悪ぃ、紫色の服着た俺が殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくてたまんねぇジジィがこの辺にいるはずなんだがぁ!」 「んっふふぅ。『魔術』という言葉がさも常識であるかのような口振りだねぇ。 その指輪だけじゃなく、君自身にも興味がわいてきたよぉ」 「いや近い!顔近いから!何も見えないから!」 「ああ!あとそういや女みてぇに長いお下げをしてたっけなぁ!」 「是が非でも話を聞きたいなぁ。君の知ってることを洗いざらい全部、ねぇ?」 「いや目ぇ!目ぇ恐いから!顔笑ってるけど目が笑ってないから!」 「アンタらぁ!あのクソジジィがどこにいるか知らねぇか!?」 「うるさいな。その人ならこの道を東に五千メートル程歩いたところにいましたよ」 「そうか!サンキューな!」 ロイドはいつの間にか割り込んでいた声に無意識にかつてない程不機嫌な声で答えた。 去っていく気配に満足し、再び尋問を始めようと冷や汗をかく少年に顔を近付け、 「…ってぇ、んな訳ねぇだろうがあああああああ!!」 何ものかが投げ付けたデイパックに弾き飛ばされた。 「あっら〜〜!?」 ロイドは軽やかに吹っ飛び、コンクリートの地面に強かにその身を打ち付けた。 起き上がる間もなく、近寄ってきた乱暴な足音に胸ぐらを引きずり起こされる。 「あのジジィがいなくなったのはこっから南だっつ−の!適当な返事するにも程があるんじゃねえのぉ! せっかく俺がぶち切れつつも着地が上手いこといってちょっと上機嫌になってたってぇのに、アンタ何水差してくれちゃってんのぉ!?」 はち切れんばかりの怒りを顔中に漲らせ、ぐいと顔を突き出してくる。 それは先程ロイドが士郎に対してしたことと大体同じだった。 こんなこと自分はしてたのかこりゃあ気持ち悪いなぁ、とロイドは思った。 すぐそばでは、少年が助かった、と呟いていた。 「あれ、僕そんなこと言ったかなぁ? …ごめん、覚えてない」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/anichara/1194537782/72
君はこれが何なのか知ってるみたいだねぇ 是非とも詳しく聞かせてもらいたいなぁ今魔術って言った? だから魔術礼装ってもしかしたこれあんたのじゃなくて支給品か何かか?じゃあ何も知らずに見につけてたって訳か おう!俺も聞かせて貰いてぇことがあるんだがよぉ! まぁ僕のだと思ってくれ構わないよそれで?魔術礼装って何? 魔術士が使う魔術をサポートする道具みたいなものでそうかあんた魔術士じゃなかったのかぬか喜びだ 趣味の悪ぃ紫色の服着た俺が殺したくて殺したくて殺したくて殺したくて殺したくてたまんねぇジジィがこの辺にいるはずなんだがぁ! んっふふぅ魔術という言葉がさも常識であるかのような口振りだねぇ その指輪だけじゃなく君自身にも興味がわいてきたよぉ いや近い!顔近いから!何も見えないから! ああ!あとそういや女みてぇに長いお下げをしてたっけなぁ! 是が非でも話を聞きたいなぁ君の知ってることを洗いざらい全部ねぇ? いや目ぇ!目ぇ恐いから!顔笑ってるけど目が笑ってないから! アンタらぁ!あのクソジジィがどこにいるか知らねぇか!? うるさいなその人ならこの道を東に五千メートル程歩いたところにいましたよ そうか!サンキューな! ロイドはいつの間にか割り込んでいた声に無意識にかつてない程不機嫌な声で答えた 去っていく気配に満足し再び尋問を始めようと冷や汗をかく少年に顔を近付け ってぇんな訳ねぇだろうがあああああああ!! 何ものかが投げ付けたデイパックに弾き飛ばされた あっら!? ロイドは軽やかに吹っ飛びコンクリートの地面に強かにその身を打ち付けた 起き上がる間もなく近寄ってきた乱暴な足音に胸ぐらを引きずり起こされる あのジジィがいなくなったのはこっから南だっつの!適当な返事するにも程があるんじゃねえのぉ! せっかく俺がぶち切れつつも着地が上手いこといってちょっと上機嫌になってたってぇのにアンタ何水差してくれちゃってんのぉ!? はち切れんばかりの怒りを顔中にらせぐいと顔を突き出してくる それは先程ロイドが士郎に対してしたことと大体同じだった こんなこと自分はしてたのかこりゃあ気持ち悪いなぁとロイドは思った すぐそばでは少年が助かったといていた あれ僕そんなこと言ったかなぁ? ごめん覚えてない
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