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アニメキャラ・バトルロワイアル2nd 作品投下スレ3 (397レス)
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:
誰かが死ぬのが怖いのか?
◆LXe12sNRSs
2007/10/05(金)23:28
ID:Oj+1+lxJ(9/12)
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387: 誰かが死ぬのが怖いのか? ◆LXe12sNRSs [sage] 2007/10/05(金) 23:28:33 ID:Oj+1+lxJ まず、ラッドがお天道様の下を平然と歩けるような人種ではないということ。これについては出会いが出会いだったので、さほど驚きはしない。 問題は、彼の住んでいた地が1931年のアメリカ……清麿にとって、大昔の人間であるという事実だ。 螺旋王ロージェノムと、螺旋王に挑みかかっていったテッカマンランス。清麿は彼らを、当初は魔物の関係者ではないかと考えていた。 もちろん、これは考え得る一つの可能性にすぎず、根拠も確証もない。 この殺し合い自体が『魔界の王を決める戦い』となんらかの繋がりがあると想定し、無理にこじつけてみただけだ。 だが、石にされた千年前の魔物たちを復活させ軍団を率いたゾフィス、異世界より魔界に復讐を成さんと画策していたマエストロ…… 最低限のルールが定められている魔界の王を決める戦いにも、ある程度のイレギュラーな事態は起こっている。 今回の一件もその一端では……とも思ったが、ラッドの話を聞くに、その線はほぼなくなった。 このジンとヨーコという二人もそうだ。まだ詳細な自己紹介はしていないが、格好からして清麿の住む世界の住人ではないだろう。 現状の判断材料を用いた結論として、今回の一件に魔物や魔界は関与していない。 まったく未知の、それこそ時代や世界すらも支配する、超常的な事象によるもの。 魔界の王をも超越した――それこそ神の所業としか思えなかった。 そして、懸案事項はもう一つ――ラッドと情報交換をする合間に確認した、清麿のもう二つの支給品。 一つは、鏡の欠片。一見してただのガラクタのようにも思えるが、清麿はこの欠片に忘れたくても忘れられない思い出があった。 この鏡の欠片は――かつてグリサという魔物が魔界から持ち出した、禁断の魔道具である。 人間界に持ち込まれる際三つに砕け散ったそれは、全て掛け合わせれば魔物の魔力を大幅に増幅させられる。 実際、清麿とそのパートナーであるガッシュは、魔鏡の力によってパワーアップしたグリサと戦い、苦戦を強いられた。 そのとき失われた魔鏡が、今また欠片となって清麿の手元にある。復元したのか複製したのかは知らないが、これも螺旋王の力の一端と考えるべきか。 不可解なことはまだある。名簿に記載されていた、ビクトリームという名……あのインパクトゆえ、これも鮮明に覚えている。 石版からゾフィスによって蘇らせられた千年前の魔物。そして、本を燃やされ魔界に帰ったはずの魔物。それがビクトリームだった。 そのビクトリームがここにいるのはどういうわけか。わざわざ魔界から呼び出されたのか、 それともラッドのように、魔界に送還される前の世界……清麿にとっての『過去』から呼ばれたのか。 疑問は尽きず、回答はすぐには得られないが、重要視すべきは魔鏡でもビクトリームでもない。 もう一つの支給品である。 (あれが、あの説明書に書かれている通りの代物だとしたら……殺し合いなんてしている場合じゃなくなる) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/anichara/1190992762/387
まずラッドがお天道様の下を平然と歩けるような人種ではないということこれについては出会いが出会いだったのでさほど驚きはしない 問題は彼の住んでいた地が年のアメリカ清麿にとって大昔の人間であるという事実だ 螺旋王ロージェノムと螺旋王に挑みかかっていったテッカマンランス清麿は彼らを当初は魔物の関係者ではないかと考えていた もちろんこれは考え得る一つの可能性にすぎず根拠も確証もない この殺し合い自体が魔界の王を決める戦いとなんらかの繋がりがあると想定し無理にこじつけてみただけだ だが石にされた千年前の魔物たちを復活させ軍団を率いたゾフィス異世界より魔界に復讐を成さんと画策していたマエストロ 最低限のルールが定められている魔界の王を決める戦いにもある程度のイレギュラーな事態は起こっている 今回の一件もその一端ではとも思ったがラッドの話を聞くにその線はほぼなくなった このジンとヨーコという二人もそうだまだ詳細な自己紹介はしていないが格好からして清麿の住む世界の住人ではないだろう 現状の判断材料を用いた結論として今回の一件に魔物や魔界は関与していない まったく未知のそれこそ時代や世界すらも支配する超常的な事象によるもの 魔界の王をも超越したそれこそ神の所業としか思えなかった そして懸案事項はもう一つラッドと情報交換をする合間に確認した清麿のもう二つの支給品 一つは鏡の欠片一見してただのガラクタのようにも思えるが清麿はこの欠片に忘れたくても忘れられない思い出があった この鏡の欠片はかつてグリサという魔物が魔界から持ち出した禁断の魔道具である 人間界に持ち込まれる際三つに砕け散ったそれは全て掛け合わせれば魔物の魔力を大幅に増幅させられる 実際清麿とそのパートナーであるガッシュは魔鏡の力によってパワーアップしたグリサと戦い苦戦を強いられた そのとき失われた魔鏡が今また欠片となって清麿の手元にある復元したのか複製したのかは知らないがこれも螺旋王の力の一端と考えるべきか 不可解なことはまだある名簿に記載されていたビクトリームという名あのインパクトゆえこれも鮮明に覚えている 石版からゾフィスによって蘇らせられた千年前の魔物そして本を燃やされ魔界に帰ったはずの魔物それがビクトリームだった そのビクトリームがここにいるのはどういうわけかわざわざ魔界から呼び出されたのか それともラッドのように魔界に送還される前の世界清麿にとっての過去から呼ばれたのか 疑問は尽きず回答はすぐには得られないが重要視すべきは魔鏡でもビクトリームでもない もう一つの支給品である あれがあの説明書に書かれている通りの代物だとしたら殺し合いなんてしている場合じゃなくなる
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