大麻ぐらい合法にしろ!その269 (747レス)
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(1): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)09:19 ID:pXPt4zHB0(1/17) AAS
>>46

なるほど、日本は酒を合法にしているから終わっているんだな。(笑)

世界保健機関の疾病分類 ICD-10コード:アルコール使用<飲酒>による精神及び行動の障害

10 アルコール離脱せん妄
11 アルコール幻覚症  

被害的内容の幻聴を主とする幻覚が、飲酒中止時や大量飲酒時に急性・亜急性に出現する。
飲酒を中止することで、数週間以内に消失することが多い。

【【幻覚により殺人に至るケースも起きている】】

対して、ICD-10の大麻類使用による精神及び行動の障害には「大麻幻覚症」はない。
大麻には幻覚を引き起こす作用はない。(>>35参照)
52
(4): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)18:08 ID:pXPt4zHB0(2/17) AAS
>>49

たった一人の症例研究では、一般的(大多数)に幻覚がおきるとは言えません。
どんな事象にも「例外」が存在します。

下記に君が出した論文から君が引用しなかった重要箇所をコピペしておきます。

>主観的な大麻効果には、通常、幻覚剤のような効果は含まれません。
>管理された環境、特に健康な研究ボランティアの間で大麻によって
>引き起こされる幻覚剤のような効果に関する経験的報告は【まれ】であり、
>そのほとんどは全草大麻ではなく精製されたΔ-9テトラヒドロカンナビノール(THC)の
>投与後に発生しています。

>25mgのTHC(症例用量)を含む蒸発大麻を吸入した後、管理された実験室研究で
>幻聴と幻覚を経験した健康な【30歳の男性の症例】が提示されます。

研究では、被験者31人の内、1名だけが【自己申告の幻覚を引き起こした】、
しかし、この場合の幻覚体験は、古典的および非定型幻覚剤を投与された参加者が
【通常経験するものとは質的に異なっていた】

この僅か1名だけが体験したと言う【自己申告の通常の幻覚剤と異なる幻覚】は、
どんな体験だったのか定かにはされていないが、これは【一般的な幻覚】ではありません。

研究の著者も君も【幻覚の定義】から学び直した方が良いのではないでしょうか。
53
(2): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)18:24 ID:pXPt4zHB0(3/17) AAS
>>49

当該論文には以下のように書かれている。

>Currently, it is uncommon for cannabis to be categorized as a hallucinogen,
>現在、大麻が幻覚剤として分類されることはまれです。

だが、「しかし」と著者は続け以下のように弁明している。

>大麻の医療用および嗜好使用に関する政策変更が急速に実施されているため、
>大麻のこの潜在的な影響を再検討することが正当化されています。

これは多くの国/地域で大麻が合法化/非犯罪化されている事から、
著者は悪意を持って「大麻を危険なもの」としたい強いバイアスの現れである。

この事実は、下記で示す通りに、米国政府による大麻取り締まり当局の資金援助の
御用研究である事でも証明される。

>本研究は、薬物乱用・精神保健サービス局 (SAMHSA)、国立薬物乱用研究所 (NIDA) 、
>助成金 R01-DA003889 および R01-DA-19151 からの研究契約によって資金提供された。
54
(2): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)18:45 ID:pXPt4zHB0(4/17) AAS
>>49

たった一人の症例の詳細が書かれていたので以下に和訳しておく。

>彼は、環境や床が沈み込み、部屋のカーペットや椅子の上で模様が
>動いているように見えるという視覚的な歪みについて説明した。

これは、通常の大麻体験で起こり得る事で、幻覚の定義である
「実際には存在しないものを見たり聞いたりする症状」とは明らかに違い、
幻覚とは言えない。

また、彼は、自分の体から離れてその上の空間に存在しているような感覚、
自分の周囲が自分から遠ざかっていくような「幽体離脱体験」を報告した。

これは、大麻経験が浅い人に、ストーンとかトリップと称され、
初期の使用時に極まれにおきる事で定義の幻覚とは言えない。

このような事例で「大麻には幻覚作用がある」と言うのは馬鹿すぎる。
物事をオーバーに過剰評価しているだけに過ぎない。
56
(3): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)19:15 ID:pXPt4zHB0(5/17) AAS
>>54 自己レス

そりゃあ、大麻の通常体験で、ベットに深く沈み込むような体験や、
見るもの全てがキラキラ輝いて見える感覚や、空間がフワフワしている感覚、
音の一つ一つが鮮明に聞こえる感覚はある。

しかし、それは幻覚の定義である「実在しない物が見える、聞こえる」には値しないし、
それは極めて良性な体験だ。

ましてや、レス番>>47-48で示した【アルコール幻覚症 】で典型的な、
「小さな虫などがいっぱい見える」「ミミズが皮下を這いまわっている」
幻覚が見える「小虫症」などのような悪性なものではない。

取り締まり当局によるアホな研究をドヤ顔で貼る前に、
反対派は何が真実か? 正しく理解する目と精神を養うべきだ。
57: (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)19:36 ID:pXPt4zHB0(6/17) AAS
>>49

>薬物投与から4時間後、昼食を食べた後、彼の吐き気、失神、解離、聴覚、
>視覚、知覚の変化といった症状はほぼ完全に治まった。

>薬を投与してから 5 時間後、彼はより覚醒しているように見え、
>すべての研究関連の作業を完了することができた。

このような状況は「単に酔っていた」状態に過ぎないし、
時間が過ぎれば完全に素面に戻る。

かわいそうに、彼は実験環境で見知らぬ試験者たちに始終話しかけられ、
不安な状況に落とされてしまったのだな。

【大麻は、セット(使用者本人の精神状態)と、セッティング(使用する環境)が大切】

大麻は、心地よい環境の中で、気の合う仲間と楽しく使いましょう。
59
(3): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)19:58 ID:pXPt4zHB0(7/17) AAS
>>58

要点を和訳しておきますね。

この研究者の言いたいことは、「高THC用量の大麻治療を精神疾患の
補助的治療法として検討されるべき」であり大麻を肯定する内容になっている。

>大麻と古典的なサイケデリックは、さまざまな精神疾患の治療における
>有効性の証拠が明らかになっている規制薬物である。

>現代の文献では大麻がサイケデリックな効果を持つと殆どは見なされていない。

>入手可能な証拠は、高THC大麻がサイケデリックな効果を誘発できる可能性があるが、
>一般的に使用されている用量、セット、設定では、これらの効果は最近の対照研究研究では
>観察されていない可能性がある。

>高THC用量の大麻治療が精神疾患の補助的治療法として検討されるべきであり、
>伝統的なサイケデリックな薬物療法を伴う臨床試験における積極的な比較対象
>として考慮されるべきである。

簡単に言うと、高容量THC大麻がサイケデリックを誘発する効果があるなら、
精神疾患の補助的治療法として検討されるべき、と言う大麻に肯定的な意見でした。
61
(5): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)20:17 ID:pXPt4zHB0(8/17) AAS
レス番 >>52 >>59 で示したように、現在の研究では大麻の幻覚作用は否定されている。
また、現在の研究ではサイケデリック作用すら否定されている。

>主観的な大麻効果には、通常、幻覚剤のような効果は含まれません。

>大麻によって引き起こされる幻覚剤のような効果に関する経験的報告は【まれ】
>そのほとんどは全草大麻ではなく精製されたΔ-9THCの投与後に発生

>現代の文献では大麻がサイケデリックな効果を持つと殆どは見なされていない。

なのに、政府機関や反対派は『大麻には幻覚作用がありま〜す』と、
科学的根拠のない大嘘を声高に主張し続けている。

これらを見ても政府機関、反対派は大嘘つきである事を証明している。
62
(2): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)20:26 ID:pXPt4zHB0(9/17) AAS
>>60

サイケデリックとは、LSDなどの幻覚剤によってもたらされる心理的感覚や様々な幻覚、
極彩色のグルグルと渦巻くイメージ(またはペイズリー模様)によって特徴づけられる
視覚・聴覚の感覚の形容表現である。

一般的に言下のような模様、絵画をサイケデリックまたはサイケデリックアートと言う。

https://i.imgur.com/NSyo3ki.png
https://i.imgur.com/eBX33kJ.png
https://i.imgur.com/K6xYsSg.png
63
(2): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)20:49 ID:pXPt4zHB0(10/17) AAS
>>61 自己レス

それではなぜ、大麻で幻覚が起きると言う都市伝説レベルの嘘、誇張が
実しやかに言われるようになったか?

その理由は、19世紀に西洋で初めてハッシシの研究をしたフランスの精神科医、
ジャック・ジョセフ・モローや、当時の作家たちの影響が強いと思われる。

モローは、1836年から1840年に北アフリカと中東を旅した後、1844年、パリで
『クラブ・デ・ハシシュキンス』 (大麻クラブ)を設立した。

『クラブ・デ・ハシシュキンス』では、シャルル・ボードレール、アレクサンドル・デュマ、
その他のフランスの文学者が、薬物誘発体験の探究に専念して作品を発表した。

彼らは初期の精神薬理学、文化に強い影響力を持っていた。

モローは大麻を大量に与えて人為的な精神疾患モデルを作り出し、
夢、せん妄、幻覚、狂気、アイデンティティー、精神病の関係を探ろうと試みた。

この19世紀の非科学的な試みが、大麻で精神病、幻覚が起きると言う嘘、誇張の基礎になった。

モローの試みは大麻で精神病、幻覚が起きると言うことではない。
大麻は19世紀の西洋での研究初期段階から誤解されて広まってしまった。
65
(1): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)20:57 ID:pXPt4zHB0(11/17) AAS
>>63 追記

大麻で幻覚が起きると言う嘘、誇張は、19世紀の精神科医モローによる非科学的な考察から端を発した事は間違いない。

モローは精神科医なので、精神病の理解と治療の鍵である因果関係と幻覚に重点を置いた。
そして、大麻で精神病が治療できると考えた。

モローは、「人には与えられる2つの生存様式がある」、「第1のものは、宇宙との外界との
コミュニケーションの結果、第2のものは、自己の反映であり、自身の内部から供給されるもの」
であり、ハシッシの助けを借りて、誰もが自由にその領域に入り込めると考えた。

モローは、1830年代にアラブ諸国を旅行中に初めてハシッシュを試みた。
モローは自分自身でハッシシを試し、どんな事が起きるかいくつかの洞察を得た。

モローはハシッシで学ぶ過程で、投与したハッシシの線量と効果との間に特有の関係があることに気付き始めた。

小線量では、幸福感、リラックス、倦怠感、無関心感をもたらし、高線量では、
集中力がぼやけ始め、アイデアはランダムに出現し、時間の感覚が歪み、
知覚の鋭敏さはより大きく見えた。 より高線量では、『夢』が脳を氾濫させた。
モローが感じたこれらの『夢』は、精神病による幻覚のようだと思った。
しかし、これらの主観的印象は正しいだろうか?

ハッシシの供給は限られていたので、モローはハッシシ吸引クラブを設立し、
フランスの有力な作家、詩人、芸術家、芸術家などをボランティアにして、
ハッシシの効果を客観的に観察する事にした。

この観察記録や、当時流行っていたデカダンスによる作家、詩人たちによる空想、
アラビアンナイト・千夜一夜物語の空想が、大麻で幻覚が起きると言う嘘、
誇張が実しやかに言われる都市伝説の根幹になった。

モローの試みは大麻で精神病、幻覚が起きると言うことではない。
大麻は19世紀の西洋での研究初期段階、作家たちの空想から誤解されて広まってしまった。
66
(1): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)21:15 ID:pXPt4zHB0(12/17) AAS
>>65 追記

大麻で幻覚が起きると言う都市伝説レベルの嘘、誇張が実しやかに
語られるようになったもう一つの要因は以下の通り。

十字軍や旅行者によってヨーロッパにもたらされたほら話、、アラビアンナイト・
千夜一夜物語の空想、歴史的事実とは異なるアサシン、マルコポーロによる
山の上の老人の伝説などが混ぜこぜになり、大麻で幻覚が起きる、それを使った
暗殺集団がいると言う嘘、誇張が実しやかに言われる都市伝説の根幹になった。

暗殺教団
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%97%E6%AE%BA%E6%95%99%E5%9B%A3

史料的制約から19世紀には東洋学者らによってハシーシュ(大麻)を用いる教団
という意味が付加された上で史実として扱われるようになったが、20世紀半ば以降、
実際のニザール派の活動とは【著しく乖離した伝説】であることが判明している。

またこの伝説の中の教団ハッシャーシーンが英語やフランス語で「暗殺者」を
意味する「アサシン」(assassin)の語源となっていることは有名である。
67: (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)22:08 ID:pXPt4zHB0(13/17) AAS
ちなみに、コーランは飲酒を禁じているが、コーランでは大麻を禁じていない、
との理由から、本来アラブ諸国は大麻(ハッシシ)に寛容であった。

アラビアンナイト(千夜一夜物語)にもハッシシを吸うシーンが度々登場する。

比較的古くからのムスリム国家は大麻に比較的寛容であり、
比較的新しいムスリム国家は大麻に比較的強硬な禁止政策をとっている。
68
(2): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)22:27 ID:pXPt4zHB0(14/17) AAS
>>58
>大麻の主観的な効果には、通常、幻覚剤のような効果は含まれず、
>大麻によって引き起こされる幻覚剤のような効果に関する経験的報告は稀で、
>そのほとんどは精製されたΔ-9THCの投与後に発生している

この科学的事実は下記の臨床実験でも実証されている。

単体THCだけでは大麻独特の効果を発揮しない。
大麻はTHCと相反する働きをするCBDの相乗作用により独特な効果を発揮する。

下記の実験動画では、被験者に合成単体THCを静脈注射している。
すると、被験者は精神病的な喩鬱な感情に支配される。

しかし、追加で単体CBDを静脈注射し、THCとCBDを同時に投与すると
愉快な感情になる。

この実験からも、精製されたΔ-9THCの投与後に幻覚性の反応が起こり、
CBDを同時に投与すると大麻特有の楽しく良好な状態になる事が証明できる。

然るに、THCとCBDがバランス良く含まれている大麻は優秀な精神治療薬であり、
危険性の低い優秀な嗜好品と言える。

Intravenous THC and cannabidiol experiment (静脈内THCとカンナビノイド実験)
https://www.youtube.com/watch?v=T2cAFRAX3Gs
71
(3): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)23:55 ID:pXPt4zHB0(15/17) AAS
>>70

そう言うたった一人のパーキンソン病患者の症例では、
大麻に幻覚作用があると言う証明にはなり得ません。

そこに書かれている事は以下のように、大麻をドーパミン促進薬と
組み合わせて使用??すると幻覚がおきる可能性があると言うだけ。
大麻自体に幻覚作用があるとは書かれていません。

>大麻をドーパミン促進薬と組み合わせて使用??すると、
>鮮明な幻覚のリスクが高まる可能性があることを示唆している。

また、ドーパミンレベルを上昇させたのは、患者のCOMT遺伝子とHTR2A遺伝子変異に原因がある。

>THC はドーパミン作動性ニューロンの調節を通じて精神活性効果を引き出し、
>それによって脳のさまざまな領域のドーパミンレベルを変化させることが示されている [ 5 ]。

複数の研究では大麻使用でドーパミン量は増えません。
次レスで証拠となる研究ソースを提示する。
73
(2): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)23:56 ID:pXPt4zHB0(16/17) AAS
>>71 ソース

大麻(THC)ではドーパミン量は増えません。報酬系に与える影響は極めて低い。

THCの嗜好用量は、ヒトの線条体において重要なドーパミン放出を生成することはできますか?
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19539765

結論:

これまでの最大規模の研究では、嗜好大麻ユーザーは、標準的な大麻タバコと
同等の経口THCの投与量からドーパミンを大量に放出しないことを示しています。

この結果は、統合失調症の危険因子として大麻を媒介するメカニズムとして、
線条体ドーパミン放出の現行モデルに挑戦します。
74
(1): (ワッチョイ ebed-h/Tb) [] 02/16(金)23:58 ID:pXPt4zHB0(17/17) AAS
>>71 ソース

大麻(THC)ではドーパミン量は増えません。報酬系に与える影響は極めて低い。

Significant decreases in frontal and temporal [11C]-raclopride
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20451621

大麻の主要成分であるTHCは、脳の線条体のドーパミンの分泌を増加させるので
統合失調症のリスクを高めると言われてきたが、神経画像ジャーナルに掲載された
研究では、実際には ドーパミンが増えないことが示された。

この研究は、イギリスのインペリアル・カレッジ MRC臨床科学センターのチームが、
レクレーショナル用途の大麻経験のある13人の健常者を対象に行ったもので、
THC10mgとプラセボを経口投与して、線条体ドーパミン・レベルを [11C]-ラクロプリド
PET画像を使って測定して比較した。

その結果、[11C]-ラクロプリドに対するTHCの影響には目立った変化は起こらなかった。
この結果から、経口THC群のドーパミンの量は、プラセボ対照群と変わらないことが
明らかとなった。

これまでは、動物実験によって線条体のドーパミンが増えること示した実験を根拠に、
大麻による線条体ドーパミンの増加が統合失調症の リスク・ファクターとなるとする
モデルが広く信じられてきたが、今回の研究で、人間では必ずしも成り立たって
いないことが示された。
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