カラオケパブごまちゃんオーナー殺害事件 19 (688レス)
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280
(1): [] 05/19(日)18:54 ID:CNX9I/Es(1/4) AAS
>>277

>>276

【賠償命令が出ても全額支払われないケース多い現状 犯罪被害者の遺族が“国による立て替え制度の充実”を訴える】

犯罪被害者や遺族らで作る団体が兵庫県尼崎市でシンポジウムを開き、被害者らへの補償を充実させるべきだと訴えました。

5月18日のシンポジウムには、事件で家族を失った遺族らが登壇し、2021年に大阪・天満のカラオケパブで起きた常連客による殺人事件で妹の真優子さんを亡くした稲田雄介さんは、被害者遺族に対する補償制度の見直しを求めました。

(稲田雄介さん)「損害賠償は2980万円(の判決)。実際に払われているのは約600万円。憎みたくない人間まで憎んでしまうんです、今の制度だと」

犯罪被害者遺族への支援をめぐっては、国から支給される「給付金」の最低額の見直しが行われ、6月中をめどに施行される方針ですが、裁判で加害者に賠償命令が出ても全額支払われないケースが多く、国による立て替え制度の充実を訴えました。

5/19(日) 9:15
MBSニュース

>>278
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281
(2): [sage] 05/19(日)18:58 ID:CNX9I/Es(2/4) AAS
>>280

【「顔も腫れあがり、髪の毛もむしり取られていた」妹が殺され償い求めた遺族 加害者からの賠償金は全額払われず 相手の口座に残っていたのはたった“931円”「憎みたくなくても憎んでしまう…今の制度では」】

兵庫県尼崎市で行われた講演。会場の壇上には2人の人が座っていました。いずれも事件で最愛の家族を亡くした遺族です。その中にいたある男性。男性の名は稲田雄介さんです。

(稲田雄介さん)「亡くなった後に見せてもらった最期の顔は何年たっても色あせないです。『絶対に加害者に、復讐、仕返しをしよう』と、かすむ目を何とかしてぬぐいながら、その写真をまじまじと見て考えていました」

2021年6月、大阪市北区でカラオケパブ「ごまちゃん」を経営していた稲田真優子さん(当時25)は店の常連客だった宮本浩志受刑者(58)に首や胸などを刃物で何度も突き刺され殺害されました。

突然起きた悲惨な事件。当時妹を失った悲しみに暮れる一方、裁判期間中の宮本受刑者の言動に苦しめられていました。1審で宮本受刑者は「被害者遺族の意図をくむなら、ぜひとも死刑を下していただきたい」などと身勝手な主張を展開しました。下された判決は懲役20年でした。

心を踏みにじられた雄介さんら家族。雄介さんは宮本受刑者に対して「損害賠償命令制度」でやり場のない怒りへの償いを求めます。この制度は刑事裁判の有罪判決後に、手続きに関与した裁判官のもとで審理が行われるものです。裁判所は宮本受刑者に約2980万円の賠償を命じました。

妹の最期は『顔が腫れあがり…髪の毛むしり取られたような状態』

18日、講演に立った雄介さん。事件で亡くなった後の妹の様子について話しました。

(稲田雄介さん)「最初は、遺体と会うにしても顔は布で覆われていて、中は包帯で巻いている状態。自分は亡くなった認識を持たないと前に進めないなと思って、1枚でもいいから亡くなった時の写真を見せてほしいと話をした。ただ刺されて亡くなっただけではなく、顔にも複数の暴行の跡があって腫れあがり、髪の毛もむしられている状態でした。刺されただけじゃなく、顎も刃物で皮膚をえぐり取られているような、カラスが猫の死体をついばんだような、そんな最期でした」

>>282 へ続く
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