ここだけ男子高校ただしPCは男装少女PART47 (999レス)
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29: 霜月 ◆f7JK9RIN.g 2019/10/12(土)22:52 ID:WDIxL0lco(1/2) AAS
>>28
「ははは……気をつけます」

苦笑いを浮かべながらライナーを見送る。

「さて……どうしたものか……」

ここから出て自分も何かしらの行動を起こしたいところだがまた殺されかけて助けられるかそのまま殺されてしまう
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(1): 霜月 ◆f7JK9RIN.g 2019/10/12(土)23:01 ID:WDIxL0lco(2/2) AAS
>>28
「ははは……気をつけます」

苦笑いを浮かべながらライナーを見送る。

「さて……どうしたものか……」

ここから出て自分も何かしらの行動を起こしたいところだがまたあの白い鈴に見つかれば今度もうまく助けてもらえるか逃げ切れる保証はない。

「あの人の目的は……なぜ地下に居たんでしょうか……先生、鈴の容態について教えてもらえませんか?」
省3
31
(1): ◆RYO/n8uupE 2019/10/13(日)04:24 ID:KC5+lYox0(1/2) AAS
>>30

「珍しいね。キミが真面目な顔をして」
ライナー君と入れ替わるように現れたのは(立場上)彼の妹の一人。
人当たりの良さそうな声は建前だと、鋭い真紅の双眸が告げている。

「キミもやられたと聞いていた割には、元気そうで良かったよ。
 もう一人の方は……お休みのようだね。それについては機会を改めれば良い、か」
あの『間怠いカンジ』の言い回しを交えながら歩みを寄せてくる。
覗きみるまではしなかったが、カルテに、延いては今回の騒動に興味があるようだ。
32
(1): 霜月 ◆f7JK9RIN.g 2019/10/13(日)18:55 ID:lvGJICkvO携(1) AAS
>>31
「!……おや、ウルスちゃんでしたか。ふふ、普段とのギャップでときめきましたか?」

アルビノ。白髪に紅い瞳。今話題の敵と似たような特徴を持つ彼女の登場に得物を取り出しかけるが、話題の敵の豊満なそれとは異なる彼女の平坦な胸を見てやめた。

「ええ、この通りバッチリですよ。ベッドの上で試してみますか?」

さらっとセクハラ発言である。

「前に見た研究と敵の発言が気になりましてね。血液について少し調べてみようかと」
省1
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(1): ◆RYO/n8uupE 2019/10/13(日)23:57 ID:KC5+lYox0(2/2) AAS
>>32

「……助かるよ」
口では礼を言いつつも、目の鋭さは冷ややかさを伴う物になっていた。
ボードを受け取ると胸から遮るように持ち、中身を確認していく。

「血液、研究……僕も気になるな、この件」
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(1): 霜月 伊織 ◆f7JK9RIN.g 2019/10/14(月)00:50 ID:FZHwB9tO0(1/2) AAS
>>33
「その研究というのが死んだ人間を兵器として蘇らせる研究で……大量の血液が必要な技術だったんですよね。
 まだまだ実用化には程遠いレベルでしたが……あれが未来の並行世界から来た霜月鈴だというのならその技術が使われている可能性は高い」

真剣な声色と眼差しで語る伊織。しかしその右手の動きは卑猥だ。
35
(1): ◆RYO/n8uupE 2019/10/14(月)01:48 ID:cRrXHX9i0(1) AAS
>>34

「血を媒介に……ね。
 その技術、僕の方も心当たりがある。
 昔、通っていた『学園』の技術さ。DNAを使ったクローンの作成」
カルテを読み込んでいくうちに冷静さで顔を満たしていく。
その右手にカルテを差し込むように渡して。

「では、行こうか」
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(1): 霜月 伊織 ◆f7JK9RIN.g 2019/10/14(月)23:30 ID:FZHwB9tO0(2/2) AAS
>>35
「ええと……僕の疑っているのは媒介というか、燃料……ですかね。
 死体そのものを再起動、それを動かす燃料に血液が必要になる、そんな技術ですね。
 ウルスちゃんのはクローンで器を作って意識を上書きするような技術でしょうか?そちらの方が若返れてよさそうですね」

渡されたカルテを机に戻した。

「どこに行くんです?」
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(1): ◆RYO/n8uupE 2019/10/15(火)02:23 ID:jUuPRgEI0(1/2) AAS
>>36

「死者の再利用か……俄然、見てみたくなったよ」
興味のある口振りではある物の、その眼、その表情には歓迎の色は無い。

「元々は人工生命体を作り出す研究だったようだけど。
 より力ある物を求めて能力者のDNAを組み込む事を考えたようだ。
 幸い、実を結ぶことは無かったようだけど……ここには居る」
数歩先に行き、尋ねられて振り返る。

「現場調査だろう? 付き合うよ」
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(1): 霜月 ◆f7JK9RIN.g 2019/10/15(火)19:30 ID:b2vLHjSQO携(1) AAS
>>37
「どちらにせよ、ろくでもない研究なのだけは間違いないですね」

皮肉っぽい笑みを浮かべた。

「・・・・・・そうですね。まずは現場から、そして研究所に確認に行きましょう。僕の予想が当たっていれば血液のストックのある研究所にあの人はいる筈です」

無言の思索。きっとヤリ部屋に連れ込もうか迷っただけ。
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(1): ◆RYO/n8uupE 2019/10/15(火)20:34 ID:jUuPRgEI0(2/2) AAS
>>38

「それで構わないよ。道案内を頼めるかな」
伊織の後をついていくというのにわざわざ壁際に寄って道を開けた。
というより、警戒されている。それを隠さないことも警告を兼ねてのことだ。
40
(1): 霜月 ◆f7JK9RIN.g 2019/10/16(水)01:25 ID:tCt18Xnno(1) AAS
>>39
「とはいえ……兄さんを襲ったのは僕ってことになってるんですよね……ふっ、はっ、よっ」

嫌な音を鳴らしながら身体を動かす伊織。

「よし、こんなもんだね」

最後に両手で顔と髪を整える。背は縮み、顔は更に可愛らしく女の子っぽく。
もはや別人のような見た目になった伊織がいた。

「それじゃ、行こっか。ウルスちゃん」
省1
41
(1): ◆RYO/n8uupE 2019/10/16(水)03:37 ID:nATuEBu00(1) AAS
>>40

「驚いた。
 キミの能力、というか……技術か。それも忍者の技? 普段からその姿でいたらどうだい?」
自らの身体を弄り、完璧に姿を変えてしまった伊織に珍しく驚きの表情を見せる。
42
(1): 霜月 伊織 ◆f7JK9RIN.g 2019/10/16(水)23:07 ID:tCt18Xnn0(1) AAS
>>41
「うーん、ちょっとキョーレツなのとか貰っちゃうと戻っちゃうんだよねー、っと」

鈴が刀で壁に釘付けにされていた場所に到着。既に綺麗に清掃されてしまっており、
事件を物語るのは壁に空いた刀の穴だけだ。

「すみませーん、この辺りの掃除って血ぃドバドバで掃除大変じゃなかったですかー?」

清掃用具を台車に積んで帰ろうとする人物に聞き込みをする伊織。血痕はそれほどでもなかったということであった。
カルテの内容からすればもっと派手に血だまりが出来ていていいような失血量だ。やはり鈴の血液は奪われたのだろうか。

「やっぱり血の計算が合わないね……ウルスちゃん、地下いこっか」
省1
43
(1): ◆RYO/n8uupE 2019/10/17(木)00:05 ID:6MgMz9TB0(1/2) AAS
>>42

「ふむ。やはりキミの見立てはそれほど間違っては居なさそうだね」
伊織と清掃業者の話を聞き、静かに頷く。
因みにこの間も距離をとることは欠かさない。

「ああ、行こうか……しかし、調子が狂うな」
仕草や口調まで変えてしまう演技力にため息をつく。
44
(1): 霜月 伊織(変装)◆f7JK9RIN.g 2019/10/17(木)01:30 ID:evUcNxtXo(1/2) AAS
>>43
「ふふん、まあねっ☆
少しはボクのコト、見直してくれたかな?」

あざとい。そのへんのモブ男子生徒が男の娘だ……とか言いながら見てる。

「あー、そんな離れないでおくれよー!」

置いていかれそうになり飛びつく
45
(1): ◆RYO/n8uupE 2019/10/17(木)02:16 ID:6MgMz9TB0(2/2) AAS
>>44

「いや……うん、ああ。
 その腕については認めよう」
実に見事な変身ぶりであることは間違いない。
しかし、事情を知らないモブ生徒のことを気の毒に思ってしまうくらいに複雑だ。

「人間不信に陥りそうだよ……」
憂鬱を醸し出す息を吐きながらも、反応は素早く飛びついてきた伊織を避ける。
46
(1): 霜月 伊織(変装)◆f7JK9RIN.g 2019/10/17(木)11:25 ID:evUcNxtXo(2/2) AAS
>>45
「おっとと、ひどいなー!」

かわされてよろけるが転ぶことなく持ち直す。避けられることは織り込み済みのようだ

「よっと」

校舎に入り、周りの目がないことを確認し、秘密の扉を開く。滑り台になっているようだ。

「さあ、ウルスちゃん、先がいい?後がいい?」
47
(1): ◆RYO/n8uupE 2019/10/18(金)05:03 ID:ubaq3z1Fo(1/2) AAS
>>46

「……先に行くよ」
少々悩んだ末の結論だった。
この行く先の状況だとかはあるが、何より先を許すと何を仕掛けられるかわかったものではないということが大きかった。

「どうしてそんなこと気にしなくちゃならないかな」
ぼんやりと独り言を口にしながら。
滑り台であることに今更疑問は無いらしく、特に伊織の静止が無ければそのまま滑り降りていく。
48
(1): 霜月 伊織 ◆f7JK9RIN.g 2019/10/18(金)14:08 ID:66NpeAVpo(1) AAS
>>47
たどり着いた先は研究所の書庫。

「ふふ、意外と甘いですねウルスちゃん、スライダーがエロトラップだったらどうするつもりだったんですか
もっとも……僕は僕でスライダーを利用したラッキースケベをしそこねたんですけどね」

手を当てた首を回しながらスライダーから出てくる伊織。もう生徒の目はないということで変装は解除したようだ。
あとそれはラッキースケベとは言わない。

「確かこの辺で見たんですよ……これだ」

伊織が棚から取り出した研究書。先程彼が言ったような内容が詳細に書かれている。ただしすでに凍結されているようだ。
省1
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