[過去ログ] 【この檻を抜けろ】能力者スレ【明日を掴むために】 (1002レス)
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(1): ◆rZ1XhuyZ7I [ saga] 2019/03/16(土)16:17 ID:ApAU9bVr0(8/36) AAS
>>425

アッハッハッハッハッ!逃れられなどしないさ!これが俺たちの宿命なんだからさぁッ!
アンタの存在は知っているよ、同族の中でも特に優れて生き残ってきたからね

だからこそ、お前を斃して照明するのさこの俺トリアドール≠ェ最強なんだって!

【巨大アームでラベンダァイスの首を締めあげながらトリアドールは楽しそうに笑う。】
【まさにケツァル・コアトルとしての本質に忠実な存在であった。】
【だが、相手を叩きつけるまえにラベンダァイスのさらなる力によって召還された巨人が現れる。】

【落下の衝撃で船体のバランスは崩れ、ラベンダァイスを掴むアームは離れる。】
省3
434
(1): アーディン=プラゴール◆auPC5auEAk [saga sage] 2019/03/16(土)16:18 ID:HNc9ZNRV0(9/24) AAS
>>419

――――ほぉ、これは…………

【足を踏み入れた浴室の見事さに、思わずアーディンは感嘆の声を漏らす】
【マンションと言うよりも、お屋敷と思わせるような、見事な浴場だった。5人くらいが同時に使っても、狭苦しさを感じさせないだろう】
【こういう場所を1人で独占できれば、のびのびとしたリラックスの時間を過ごせるだろうと思いながらも、アーディンは全体を見回す】

(……それは後回しだ。今は――――――――ッ?)

【思わず、傍にボトルを携えながら、1人のんびりと湯につかる事を想像してしまったが、その為にここに来たのではない】
【目と耳と、そして鼻とで。アーディンはぐるりと、風呂場の全体を見渡していき――――そして、そのポイントにたどり着いた】
省15
435
(3): ◆moXuJYo6C0cW 2019/03/16(土)16:21 ID:dPLVBhQho(6/28) AAS
【地獄の様相を呈する海、その暗闇の中から一隻の潜水艦が現れる】
【魔導海軍のものではない。小型だが素早く、降り注ぐ鉄塊や銃弾、艦隊の破片をかわしながら進むその機体の側面には】
【赤鬼の顔が刻み込まれていた。見た目に反して高性能らしく、かなりの速度で海中を進む】

『構わねえ、撃ちまくれ!! 魔導海軍を沈めちまえ!!』
「む? あの龍は……あの姿、もしやラベンダァイスか? あの女、姿を見ないと思ったらすっかりいっぱしの兵器だな」
「あの龍は撃つな。周りの潜水艦を攻撃して、援護してやれ」

【潜水艦を指揮するのは、一つの身体に二つの頭と四本の腕を持つ男たち】
【艦内にあってすら、全員が赤鬼の仮面をかぶっている。彼らなりのこだわりか】

【P≠ゥら買い付けた潜水艦は、次々に周囲に魚雷を放ち始める】

>>425
省14
436
(3): ◆1miRGmvwjU [saga] 2019/03/16(土)16:25 ID:moVmP3JOo(7/25) AAS
AA省
437
(1): ◆Dfjr0fQBtQ [saga !red_res] 2019/03/16(土)16:25 ID:MHfb8plRo(20/54) AAS
>>432

【彼女は瞑目していた、貴女の行動を咎めなかった、──── 存分にその行動は成功するだろう】
【少なくとも彼女にとって、大きな阻害にはならない、だからこそ、と言いたげに】
【詩の様に紡がれる少女の独白を聞く、一度、二度と頷いて】

──── 成程、君の魅力が良く分かったよ、実に簡素な味わいとも言える

けれどもそれは更に不可解を深めるだけだ、君の来るべき所はやはり此処では無い
命を賭ける事を私は止めはしない、どう使うかは君次第なのだから

しかし、君は絶望していないのだろう? ──── ならば命を捨てる理由にはならない筈さ
省3
438
(2): ◆zlCN2ONzFo [!美鳥_res] 2019/03/16(土)16:26 ID:9Xfcwn8j0(11/35) AAS
>>414>>424

「(何だ、この感じ)」

【違和感が大きかった】
【兵士にしても、そしてこの環境にしても】
【少なくとも、感覚が告げる】
【この艦内の兵士たちは普通ではない、と】

「アリアさん、警報が!」

【突如として、鳴り響くアラート】
【緊張に身を固める】
【いざとなったら、自分がアリアの盾になろうと……】
省9
439
(1): ◆Dfjr0fQBtQ [saga !red_res] 2019/03/16(土)16:28 ID:MHfb8plRo(21/54) AAS
>>434

【シャッテンの向かう階段の先、あろうことか、それは外へと繋がっていた】
【何時から出来ていたのか、何時から使われていたのか、それは分からない】
【けれども、何のために作られたのかは明白であった、ただ一つの目的が為に】

【────】

【────────】

おいちゃ、どうしたの?
省3
440
(1): ◆zqsKQfmTy2 [sage saga] 2019/03/16(土)16:30 ID:8Xgtcb1uO携(4/31) AAS
>>427

【背筋をぞわりと撫ぜる感触、俗にいう嫌な予感というもの】
【再会を喜ぶ少女と彼女の様相に隠された刃。その名は悪意か、あるいは―――?】

――――ッ!?コニーッ!?
             づぅ、ぐあッ…!

【警戒は緩め切っていた訳でないが、平生に比べれば緩まっていたのも事実】
【故に、秘めた刃は腹部を穿ち、血肉を食む。意識に火花のようなものが爆ぜて】
【刺された腹部が熱を帯び、上着を鮮血で染め上げて、噛み殺した悲鳴を漏らす】

――――ん、のォっ!!、随分な、……ご挨拶じゃないか、コニー…。
やっぱりイヴァンの連中が言ってた様に裏切ったのは本当だったみたいだね…。
省4
441
(2): ◆S6ROLCWdjI [sage saga] 2019/03/16(土)16:30 ID:tLHVUXuP0(4/10) AAS
>>429>>431

はい、確かに承りました。それではこちらの契約書のほうにサインを――

【トリスタンへの返答を行いながら――ひくりと眉が歪む。盛大に空を切った尾を振り戻し】
【消え去る作曲家の姿を黄色い視線で薄く追う。そうして――震え始めるオーケストラ】
【磁石のように引き寄せられる、トリスタンと自身の身体。ち、と一つ舌打ちを零して】

(…………アレか? 「レッドヘリング」――アレの類か)
(空間と同化する、ってゆーか空間そのものになる。それに近い気がすンな)

(どっちにせよ「ひとまとめ」にされるのは拙い。さて、じゃあ――「コレ」はそろそろ捨てるか)
省7
442
(2): ◆Dfjr0fQBtQ [saga !red_res] 2019/03/16(土)16:32 ID:MHfb8plRo(22/54) AAS
>>424>>438

【迅速な二人の手筈、二人が麻酔ガスに巻き込まれた瞬間には、残りの五人は銃口を向けていた】
【彼らも手練れであった、けれども、──── 格が違う、二人が存在するステージが違うのならば、それは交わらない】
【沈黙に重なる沈黙、兵士達の乱射する銃弾だけが頼りであったのだが】

【引き金に指をかける事が出来たのはたった一人であった、アリアの顔面向ける銃口】
【寸刻彼の方が早かった、アリアが別の一人を無力化したと同時に、彼は照準を定めた】

【 ──── だが、引き金かけた指先は弾ける事無く、ライガの放った麻酔銃が彼を撃ち抜く】

【ミッションクリア、一人の負傷者を出さずに二人はこのフロアを制圧するだろう】
省4
443
(2): ◆moXuJYo6C0cW 2019/03/16(土)16:33 ID:dPLVBhQho(7/28) AAS
>>428
小悪党は貴様らなり!! 我ら義賊にあらず、ただ櫻の怒りの発露!!
貴様らは、櫻を蝕んだ報いを受けるのだ!!

>>421
(消えた……杞憂だったか? だが、確かに悪寒が背筋を走った……)

【頭目は叫び続ける。面は赤い怒りの表情を示し続ける。その内心は、冷たく自分の利益のために算盤を弾き続ける】
【視線を戦場に戻す。その目に、海兵たちが構えた榴弾筒が飛び込んできた】

――――オートマーダー
ウウィーン、ガッチャ……!!

【頭目の囁きに応じ、異様に長い鉄の両腕を外套から覗かせた、筋骨隆々の赤鬼が進み出る】
省4
444
(2): ラベンダァイス◆auPC5auEAk [saga sage] 2019/03/16(土)16:36 ID:HNc9ZNRV0(10/24) AAS
>>428

(流石にこのサイズ、簡単には壊せない――――だけど、フレームが逝かれれば、下手をすれば軍艦としては使えなくなる――――!
 このまま、締め上げて――――ッ)

【海上に、再び顔を出した竜の姿のラベンダー。ギリギリとした耳障りな音と共に、船が確実に歪み、潰れていくのを感じる】
【敵の士気も、これで一部崩す事が出来ただろう。そろそろ、派手な立ち回りは頃合いかもしれない】
【――――状況が小康状態になり、奇襲戦の色合いが薄れれば、流石にこの戦力差は如実に表れてくる】
【それを想定し、次の立ち回りに移行しなければならないのだが――――】

――――ガァァオオォォッッッ!!
(っぐ、やっぱり機銃は相応にダメージが大きい。仕方ない。そろそろ――――ッ!)

【船をそのまま握りつぶせば最上だったのだが、相手の反撃は思ったより早かった。銃弾が顔に刺さり、竜は悲鳴を上げる】
省20
445
(2): ◆rZ1XhuyZ7I [ saga] 2019/03/16(土)16:38 ID:ApAU9bVr0(9/36) AAS
>>440

【足払いを受けて倒れない間でもバランスを崩す。それによりエーリカは逃れるだろう。】
【コニーは無表情でエーリカを見つめて、そして一度息を大きく吐き出す。】

【それは完全に相手を敵と判断している眼であった―――。】

ああ、そうさ。アンタとはいい関係を築けると思ったけどね。
こうなっちゃおしまいさ。アンタは本当に私を見余った、その代償を受けるんだよ。

後は公安五課の連中にでも渡して再調整してもらうとするかなァ。
省3
446
(2): ◆zlCN2ONzFo [!美鳥_res] 2019/03/16(土)16:43 ID:9Xfcwn8j0(12/35) AAS
>>422

<な、何だと!?>
<っち、器用な動きしやがる!!>

【巨大な機体を回転させながら、空対空ミサイルを回避する】
【しかし全ては難しいのか、幾発かは命中し】
【爆発、炎上させながら、それでも尚動きは止まる事無く】

<ば、馬鹿な!!>
<いかん!!龍驤が!!!!>

【その巨大な航空機は、龍驤へと向かいまるでそう、特攻を仕掛けるかの如く】
省22
447
(2): ◆1miRGmvwjU [saga] 2019/03/16(土)16:44 ID:moVmP3JOo(8/25) AAS
AA省
448
(3): (長屋) [saga] 2019/03/16(土)16:46 ID:H1oVOAiDO携(4/15) AAS
AA省
449
(1): ◆rZ1XhuyZ7I [ saga] 2019/03/16(土)16:47 ID:ApAU9bVr0(10/36) AAS
>>444

―――ッ!!!何処に行ったァッッ!!?

【石像へのアームでの攻撃を継続しながら、トリアドールは姿を消したラベンダァイスに気が付く。】
【周囲を見渡すがその姿はない魔導戦艦やそれと戦う氷の国の戦艦しか見えない。】
【だがそんな事はトリアドールにとってはどうでもよかった、今はラベンダァイスしか見えない。】

【故に躊躇はない。】

           出てこいッ!!姉ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんッ!!!
省3
450
(3): ◆moXuJYo6C0cW 2019/03/16(土)16:49 ID:dPLVBhQho(8/28) AAS
>>431
>>441
おっと、流石はサラリーマン!! 契約は書面でってのは基本だよな、俺も傭兵やってたからわかるよ!!
だがそうだな、今は流石に無理だ!! オーケーオーケー、お互い仕事ってわけだな!!
俺も頑張るから、あんたも頑張れ!! 何せこんなに充実した仕事なもんでな、自然と頑張っちまうよ俺は!!

【血塗れで笑いながら、トリスタンはヘリを撃破する。だが、次の瞬間。彼の姿は消えていた】
【何が起きたのか。考える暇も与えない。敵もさるものだ】

あれ? あいつどこに――――うおおっとっとおおおおお!!?

【崩しかけたバランスを、恐るべき身体能力で立て直す。それでも、抗いきれない】
【尾を突き立てて耐える彼へと、一気に吸い寄せられていく。そのまま激突――――】
省18
451
(1): アーディン=プラゴール◆auPC5auEAk [saga sage] 2019/03/16(土)16:50 ID:HNc9ZNRV0(11/24) AAS
>>439

「――――くそぉ……やられた、あの女め!!
 こんな事なら、初日ぐらいは覗いておくべきだったんだ……腹に一物無いかどうか、確かめておくべき、だった…………ッ!!」

【行き着く先は、外の道――――シャッテンは、思わず口元を噛み締めて呻き、やがて苛立ちを堪え切れないと言った様子で、壁を殴りつける】
【女のプライベートを――――などと言う戯言を、真に受けたのが間違いだった。どんな時でも、確認できない瞬間を用意してはならなかったのだ】
【――――イスラフィールの、記憶を読み取る力を使えば、覗いた事は即座にバレるだろうが】
【それも、ある種の牽制として、敢えて行っておくべきだったのだ。後悔してもしきれない怒りが、シャッテンの中に湧き上がる】

「……みらい、みらい……畜生、みらい…………ッ!!
 ――――ぶっ殺してやる、ぶっ殺してやるぞイスラフィール!!」

【誰もいない、誰も守ってくれない孤独の中、シャッテンはただ、己の怒りをまき散らす事しかできなかった】
省12
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(1): [sage saga] 2019/03/16(土)16:50 ID:M0G7o3Xr0(2/14) AAS
>>437

【――ならば、さあ、と、微かな電子音/ノイズ、彼女は誰かに届かすのだろう。或いは会話の一部も紛れ込むのかもしれなかった、少女の声と、それから、貴女の声】
【この通信を共有する人物の"ほとんど"にとっては少女の声しか聞き覚えがなく。――――――、ぷつん。そうして通信は途切れてしまうから】

――そうですね、絶望なんて、してないです。絶望していた"私"はもうどこにも居ないから。だから、これは、命を棄てるのじゃなくて。
――――、棄てるはずない。残念ですけど、――私を殺すの、貴女じゃありえなくって。きれいなきれいな女王様、――だけど、残念です。

私はもっとずっと綺麗な女王様を知っていて、――

【――――――びしり、と、凍てつく音がした。そうして空間が染め上げられる、――切っ先と彼女を隔てるもの、極彩色を構成するにふさわしい、煌めくマゼンタの防壁】
【刹那よりも短い刹那に挟み込まれる、瞬きすら欠伸が出ちゃうくらいに長すぎる時間に見えた、――、みし、と、切っ先がマゼンタに食い込んでなお、微動だにしない彩り】
【雪の結晶よりも繊細に。ハニカム模様よりも堅牢に。内側に閉ざされた少女は囚われたようでありながら、玉座にお尻を落ち着けるのが似合いのお姫様のように】
省10
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