勇者「召喚された世界を安価取コンマで巫女と旅する」巫女「その2」 (685レス)
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(1): ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/11(土)11:49 ID:V2TMSHVf0(1/4) AAS
主人公「武」は異世界に勇者として召喚され、巫女を名乗る少女「神無月」によって眠りから目覚めさせました
勇者である武は世界に12人いる巫女から力を貰い受け、その力で魔王を倒すための旅に出る
最初に出会った巫女「水無月」から水の力をはじめに、音の巫女「文月」から音の力、火の巫女「長月」から火の力、氷の巫女「如月」から氷の力、植物の巫女「葉月」から植物の力、そして光の巫女「卯月」から光の力を手に入れる
そして魔王からの刺客である「新月」を倒し捕らえた武たちは彼女の正体が「本物の神無月」であること、そして神無月の正体は彼女の双子の妹である「半月」であることを知る
卯月と共に神無月の洗脳を解き仲間に加えた武たちの冒険は続く

前スレ
vip2chスレ:news4ssr
2: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/11(土)11:51 ID:V2TMSHVf0(2/4) AAS
主人公


本名「相原 武」
勇者として召喚された青年
半月とは同い年くらい
最初こそ戦う力が弱かったものの冒険を続けるうちにその力をどんどん増してきている

ヒロイン

半月
武と共に旅を続けている自称巫女の少女
常に敬語で話しており、服装ももっとも正当な巫女服を着ている
省44
3: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/11(土)11:53 ID:V2TMSHVf0(3/4) AAS
主人公


本名「相原 武」
勇者として召喚された青年
半月とは同い年くらい
最初こそ戦う力が弱かったものの冒険を続けるうちにその力をどんどん増してきている

ヒロイン

半月
武と共に旅を続けている自称巫女の少女
常に敬語で話しており、服装ももっとも正当な巫女服を着ている
省44
4: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/11(土)11:54 ID:V2TMSHVf0(4/4) AAS
現状の好感度
(※☆はカンスト状態)

半月
40
水無月
25
文月

長月
20
省13
6: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/14(火)20:57 ID:LbmsALnV0(1/5) AAS
人気投票番外編

半月「1スレ目完結、お疲れさまでした! スレッドの最後でちょっとした人気投票をやったので結果を見ていきましょう!」

神無月「出番が多い巫女と逆に少ない巫女で少し不公平じゃないか?」

半月「まぁ、何かあるという訳でもないので」

如月「それじゃつまらないわ。1位の巫女には武に何でもお願い聞いてもらえる権利を得るというのはどう?」
省23
7: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/14(火)20:57 ID:LbmsALnV0(2/5) AAS
半月「さて、残るはトップ3。まずは3位、4票を会得したのは……」

如月「妥当」

半月「雪女な巫女、すべてを凍らせる少女如月さまが3位です!」

如月「コメントはきっと「クールでかっこいい」「ミステリアスで素敵」「ふつくしい」「抱きしめたい」「美人」って感じであふれているのがわかる」

半月「いや、4票ですからね、5個もつかないですよね、そもそもコメントなんてついてませんし」
省26
9: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/14(火)21:51 ID:LbmsALnV0(3/5) AAS
文月「……で、出来ればでいいんだけど」

半月「はいはい、何でもお願いしちゃってください」

文月「お、おそろいの指輪つけて、ウェディングドレス着て」

如月「……ん?」

文月「そ、それから、教会で、誓いのキスをされて……」
省12
12: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/14(火)22:23 ID:LbmsALnV0(4/5) AAS
神無月「……う、ここは……?」

神無月(魔王の城か? そうか、私は捕まって……半月や村は無事だろうか?)

神無月(ともかく脱出を……っ、魔力が……)

魔王の使い「目が覚めたか?」

神無月「っ、き、貴様は……!」
省4
14: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/14(火)23:56 ID:LbmsALnV0(5/5) AAS
魔王の使い「まずは魔力を完全に空にしてくれようか」

神無月「は?」

次の瞬間、私の身体に雷が放たれる

神無月「ぎっ、あああああっ!!?」

突然全身に走る痛みに私は目を見開いて悲鳴を上げるしかできない
しばらく電撃が放たれ続け、その電撃が止むと同時に全身の穴が緩んだような感覚がする
無様に失禁をし、そして全身から魔力が漏れ出す
ただでさえ魔力が使えない状態だった私の希望が抜け落ちていくようだった
しかし、それだけでは終わるわけがない
省7
17: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)17:31 ID:AuNDUhkF0(1/14) AAS
魔王の使い「いい格好になったな」

神無月「……こ、殺すなら、早くすればいいだろう……」

魔王の使い「まだそんな口を叩けるとはな、まぁいい」

魔王の使いはそう言うと何かの呪文を唱える
呪いに近い効果が出ているようで私の両目の視力が奪われ、同時に耳も聞こえなくなる

神無月「こ、こんな、ていど……」
省25
20: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)17:50 ID:AuNDUhkF0(2/14) AAS
見たことのない道具を目の前に出される
既に心が壊れている私にはどうでもよかった
もう、早く殺して
ただ、そう願っていた
その道具は音を立て回転をはじめ、私の股間に近付いてくる
まさか、切り裂かれるんじゃ
恐怖のあまり小水が漏れ出す
もう、残っていないと思っていたのに
殺してと願っていたはずなのに恐怖心が私の心を支配する
無理やり開かれていた私の股間から小水はアーチを描くように漏れ続け、涙があふれる
省12
21: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)17:51 ID:AuNDUhkF0(3/14) AAS
鏡に映るその姿

これが自分だとは信じられないくらいに美しいその姿

白いドレスに身を包んで

両肩は露出させて

薄いベールとまるでお姫様のようなティアラ
省3
22: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)17:52 ID:AuNDUhkF0(4/14) AAS
私を含めた12人の巫女と出会い、魔王との戦いに身を投じた勇者
彼の名前は武
私にとって、勇者なんて言葉では足りないくらいのヒーロー
自分に自信がなくて、いろんなことのやる気が出なくて
そんな私をくらい闇の中から手を引いて太陽の下へ連れて行ってくれた大事な人
私は、彼が好きだった
魔王との戦いが終われば、この旅は終わってしまう
そして、勇者である武はこの戦いが終われば、もしかすれば……
邪念を捨て、私は武と共に魔王を倒し、そして……
武は、選択を迫られた
省36
23: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)17:53 ID:AuNDUhkF0(5/14) AAS
目の前にいる、私にとって世界よりも大切なその人は白い正礼装に身を包んでいて、すごくかっこいい

「新郎、武。あなたは文月を妻とし、その命ある限り真心を尽くすことを誓いますか?」

武「誓います」

迷う事のない真っすぐな目で、そう言ってくれる

「新婦、文月はいかなる時も新郎と助け合い、愛し合い続けることを誓いますか?」
省23
24: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)17:55 ID:AuNDUhkF0(6/14) AAS
現状の好感度で卯月の好感度が間違えていたので修正をします

卯月の好感度は☆になります

本編の更新は今夜行います
25: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)21:03 ID:AuNDUhkF0(7/14) AAS
神無月が目を覚ました
彼女はまだ病み上がりという事もあり一度部屋へ撤退することにしたのだが

武「さすがに今日は出発できないか」

そんなことを考える
さぁ、この後はどうするか

安価下
1 もう一度半月の部屋に行く
2 如月に会う
3 長月に会う
4 卯月に会いに行く
省3
28: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)21:18 ID:AuNDUhkF0(8/14) AAS
ポータルを使い葉月と連絡を試みる

葉月『ご連絡受け取りました! もう次の村についたのですね!』

武「あぁ、いろいろあってその報告もな」

とりあえず、予定とは違い4の村に来たことや神無月のことを話す

葉月『神無月さん……いえ、半月さんが巫女でないことは気づいていましたが、そんな事情が』
省11
30: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)22:13 ID:AuNDUhkF0(9/14) AAS
武「ところで葉月。もしお前がよければ次の村までの旅に同行してくれないか?」

葉月『いいんですか? そ、その、あなたにはあまり好感を持たれていないと思っていたので、素直にうれしいです! 頑張らせていただきますね!』

武「あぁ、よろしく頼む」

葉月『夜までには準備をしてそちらに行きますので!』

そんな会話を終えた後部屋に戻ろうとしていると……
省17
32: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)22:51 ID:AuNDUhkF0(10/14) AAS
とはいえやはり気になる、半月の部屋に行き、扉をノックすると

神無月「む、武様? こんな時間に何か?」

神無月がドアを開けた

武「いや、部屋から出てこないようで気になって……ま、まさか半月のやつまだ起きてないのか?」

神無月「いや、見ての通りだ」
省16
34: ◆VroVrra0Q/tT [saga] 05/20(月)23:02 ID:AuNDUhkF0(11/14) AAS
武「それなら俺たちも10の村へ行けば問題ないな」

神無月「し、しかし、武様達の旅はどうなって……」

武「魔王を倒すのは急いだほうがいいだろうけど、正直今の神無月も放っておけないし、半月もその方がいいだろうからな」

半月「わ、私のことを思うなら助けてくださいぃ」

武「……」
省10
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