【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】 (783レス)
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760: ◆QhFDI08WfRWv [saga] 2022/11/03(木) 21:41:18.16 ID:l1GZHtCeO 遅くなりましたが少しだけ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1647261933/760
761: ◆QhFDI08WfRWv [saga] 2022/11/03(木) 21:46:49.25 ID:l1GZHtCeO √ 2018年 10月13日目 昼:病院 ↓1コンマ判定 一桁 2 水都 4 若葉 7 杏 9 大社 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1647261933/761
763: ◆QhFDI08WfRWv [saga] 2022/11/03(木) 22:17:04.10 ID:l1GZHtCeO √ 2018年 10月13日目 昼:病院 ひなた「なるほど……だとすると、千景さんが心配になりますね」 千景の侵入と流血沙汰に関わっているものの、九尾が傷つけたわけではないらしいことを伝えると、 ひなたは、心配そうに答えて、もちろん、怪我をした看護師さんも……と付け加える。 九尾曰く、昨夜の段階で最早、手の施しようがないような状態だったらしい千景。 1人きりでは、余計に沈んでいく一方なのではないかとひなたは案じる。 ひなた「せめて、お話しすることが出来ればいいのですが……」 陽乃「殺されかけたでしょ。貴女」 ひなた「それはそう、ですが」 陽乃「次は殺されるわよ」 ひなたではなく、千景が。と、陽乃はため息交じりに脅しをかける。 ひなたがお気に入りの九尾は1度は見逃したとしても、 2度目は確実に消そうとすることだろう。 お気に入りのひなただけでなく、陽乃が左手を失いかける事態にまで陥った以上、次はないはずだ。 陽乃「今のあの子に話が通じるとは思えないわ。高嶋さんでもね」 ひなた「友奈さんは友奈さんで、現状、とても追い詰められてしまっているらしいですから……」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1647261933/763
764: ◆QhFDI08WfRWv [saga] 2022/11/03(木) 22:52:33.79 ID:l1GZHtCeO 友奈は前回の戦闘でかなりのダメージを負っていたし、当然ながら、力も多く使っていただろう。 そして、それを理由に別の場所に移されている状態だ。 若葉は軽かったが、千景に近い状態になっている可能性も否定はできないし、 そうではなかったとしても、他の人に気を回す余裕があるのだろうか。 力を使う副作用のせいではあるが、 千景がそんな理由があるから……と、受け止められるとは到底思えないし、 友奈にまで拒絶された場合、千景はもう、本当に後戻りできないところまで行ってしまうかもしれない。 ひなた「陽乃さんならなんとかなりますか?」 陽乃「私というより、九尾ならどうとでもできるわよ」 千景の両親の状態を改善できるし、 千景の今の状態を完全に取り除いて、人格そのものを矯正することだって可能なはずだ。 けれど、それでどうにかしたとして、果たして……いいのだろうか。 陽乃「別の意味で壊れるわよ。たぶん……高嶋さんのような郡さん。どう思う?」 ひなた「……」 友奈のように、快活な笑顔と行動力の千景。 あの端麗な容姿でのそれは中々に破壊力があるとは思うものの、急にそうなったとしたら――。 陽乃「でしょう?」 困惑一色の表情を見せたひなたにそう言って、ため息をつく。 1、ひとまず乃木さんのところに行きましょ 2、ひとまず藤森さん達のところに行きましょ 3、ひとまず土居さん達のところに行きましょ 4、それで、貴女ずっとここにいるつもり? 5、イベント判定 ↓1 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1647261933/764
767: ◆QhFDI08WfRWv [saga] 2022/11/03(木) 23:25:51.77 ID:l1GZHtCeO 陽乃「ひとまず、土居さん達のところに行きましょ」 ひなた「球子さん達ですか? 何かご用事でも?」 陽乃「乃木さんは貴女がいたし、白鳥さん達は繋がりがあるけれど、2人は何もないから」 陽乃がそういうと、ひなたは「あぁ」と得心が言ったように声を漏らした。 ひなた「心配なんですね」 陽乃「違うわよ。話を聞いておきたいの」 ひなた「ふふっ」 分かってますよ。とでも言うかのようなひなたの反応に、 陽乃は特に反論もせずに、ため息だけをつく。 別に心配はしていない――と、そう言ったところで、 ひなたはどうせまた、そうですね。としか言わないだろうから。 陽乃「興味がないなら私1人で行くわ」 ひなた「あっ、待ってくださいっ」 慌ててベッドから飛び起きたひなたは、 1人で車椅子に乗り込もうとしていた陽乃を制して車椅子を抑える。 ひなた「私がいるときは、私を頼ってください」 出来ることには限りがあるけれど、出来ることであれば、必ず手伝いますから。 そう笑みを浮かべるひなたに、陽乃は必要があったらね。と、呟いた。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1647261933/767
768: ◆QhFDI08WfRWv [saga] 2022/11/03(木) 23:32:26.80 ID:l1GZHtCeO では本日はここまでとさせていただきます 明日も可能であれば通常時間から http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1647261933/768
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