【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】 (783レス)
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502: ◆QhFDI08WfRWv [saga] 2022/06/05(日)21:48 ID:AWMUGIn+o(11/13) AAS
√ 2018年 10月10日目 昼:病院
九尾の力は微弱に感じるものの、
それ以外の何も感じられないまま、時間が過ぎる。
上里さんはもう、巫女としての責務を果たしたのだろうか。
水都のように軽く済んだだろうか。
それとも、重く苦しい物になったのだろうか。
九尾『……気になるのかや?』
陽乃『貴女は私が気になるのね』
思考に割り込んでくる九尾の声に、
陽乃はやや突っ撥ねるような雰囲気で応えると、
九尾のとても楽しそうな笑い声が響いてくる。
九尾『くははっ……主様を蔑ろには出来ぬ』
陽乃『私じゃなくて、私のお母さんでもいいんじゃないの?』
九尾『あの女に主様ほどの才はない。何より、そもそも、勇者として力を使えるのは主様であってあの女ではない』
陽乃の代わりに母親を主としても、
勇者として戦うことは出来ないから、何の意味もない
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