【ミリマスR-18】徳川まつりにマッサージを要求される話 (17レス)
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8: 筋肉痛になってしまうのです 7/10 [sage saga] 2020/12/27(日)00:01 ID:cbINPLmh0(2/6) AAS
 まつりと初めてセックスに及んだ時、彼女は既に男を知っていた。色っぽい声をあげて快楽に溺れるほど慣れているわけではなかったし、どこかぎこちなさがあった。痛がってはいなかったし、目立った出血も無かった。いつ、どんな相手としたのか。もちろんまつりの口からそんなことが語られるわけも無かったし、質問できる話の流れになったことも無かった。
 メルヘンな言動とロリータファッションに加え、強烈な姫キャラは人を選ぶだろうが、顔立ちは綺麗に整っていて品が良い。親しみやすい垂れ目も、よく見せる微笑みもキュートだ。これと決めたら突き進む真っすぐな一面もあるし、まつりの女性としての魅力に惹かれる男がいても不思議ではなかった。
 肌を重ねるごとにどんどん床上手になっていくまつりに、初めの一回を教えたのは誰だったのだろうか。顔も知らない「最初の一人」に嫉妬を覚えていたし、その頃のまつりが、俺の探し求めるまつりだったら……そう考えると、己の胸を掻きむしりたくなった。

「……プロデューサーさん、まつりのことを、ちゃんと見てくれないと、ダメなのですよ?」

 言われるまでもない。ずっと見ている。ああ、でも、俺はまつり姫を見つめているつもりでも、その奥にいるはずの徳川まつりを覗き込もうとしていて、騎乗位で腰を振る積極的な女の子はそのことを咎めているのかもしれない。

 緩い快感がじわじわと蓄積している。まつりの呼吸の合間に、甘みを含んだ声が混じっていた。浮かべた笑みはまだイノセントだったが、潤んだ瞳で頬を紅潮させ、情熱的に下の口でしゃぶりついてくる様は、俺を昂らせるには十分過ぎた。「中で大きくなっているのです」と溜息を零すように呟いたその声には、まつりには似つかわしくないほどの色気があった。

「はっ……はっ……ん、ん……っ」
省14
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