天空橋朋花「夢の中ならレ●プしてもいいとお思いですか〜?」 (22レス)
1-

1: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:32 ID:42YhWwR9o(1/16) AAS
P×朋花 からの 朋花×P
18禁 合計で約2万1400字

※参考
聖母の祝福 Twitterリンク:imasml_theater
ミリシタ版 夜想令嬢 特訓EP

以下本文
3: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:34 ID:42YhWwR9o(3/16) AAS
※1

(プロデューサーさんのお部屋、意外と片付いているようですね……あんなようすだった割には)

 アイドル・天空橋朋花は、自分を担当するプロデューサーの部屋の風景を、首を振ってじろじろと見回す。かくれんぼの鬼に似ていた。ファンや同僚アイドルから『聖母』とも呼ばれる朋花としては、そわそわした仕草だった。
 朋花を担当するプロデューサーの部屋は、ほとんど真っ暗だった。
 天井の照明はすべて落ちている。カーテン越しの窓の外は、夜に塗りつぶされている。光源といえば、窓際に据えられた木製の収納付きシングルベッド脇で、光量のしぼられたベッドサイドランプがひとつ点いているきり。ランプは黄色くて色温度が高い光で、プロデューサーの寝顔を半分だけ照らしている。

(……片付きすぎとさえ思えます)

 朋花が首を曲げるだけで、ベッドのあるこの部屋から、キッチンと玄関ドアまで見える。すべて合わせても、朋花が実家で使っている私室と大差ない広さのワンルーム。
 家財は、小さな机とノートパソコン。プロデューサーが横たわっているベッド。あとは無銘の真新しい140サイズ段ボールがいくつかあるが、中はタオル一枚さえ入っていない空っぽ。ベッド下収納さえもぬけの殻。
 それきりだった。
省19
4: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:35 ID:42YhWwR9o(4/16) AAS
※2

「……朋花?」
「プロデューサーさん、まさか私の顔をお忘れではありませんね」

 朋花がこじ開けた夢の扉は、朋花にもプロデューサーにも馴染み深い、39プロジェクトの劇場へつながっていた。
 キャッチボールなら余裕でできそうな広いフロアを、いくつものキャスターつきパーティションが細かいスペースに仕切っている。朋花とプロデューサーが向かい合って立っているのも、そのスペースの一つだった。

 朋花たちがたたずむスペースの中には、衣装立てが連なっている。朋花の視界に、まず4着が映っていた。

(ブラン・エ・ノワール <白と黒>、ブルームーン・プリズム、ル・シエル・エターナル <この永遠の空>、ナイツ・オブ・テンペランス……衣装、ですか? それも、私のものばかり……)
省22
5: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:36 ID:42YhWwR9o(5/16) AAS
※3

 アイドル・天空橋朋花は、文節末を伸ばし、アクセントの切り返しを緩やかにしている。歌ったり演技したりナレーションしたりするときを除き、すべての発声がそうだった。
 プロデューサーは、『間延び』が少女らしくなく、まさしく「保母さんが子供に言い聞かせる」さまに似ている、と言ったつもりらしい。朋花が『聖母』を名乗ることもあって、ファンや関係者や同僚アイドルの大半が、『間延び』が朋花のキャラ付けの一環だと思っている。

「保育士さんとは……言われれば、そんな気も、しなくもありませんが」

 けれど、プロデューサーや、あるいは朋花をアイドルデビュー前から知る一部の「子豚ちゃん」や「天空騎士団」は、むしろ「保母さん」が朋花の素に近いと知っている。

「朋花の言葉は、チクリと刺さるから。声音だけでも丸めてもらわないと、なかなか受けづらくて」
「刺さるような痛いところの覚えがあるから、刺さるのではありませんか」
省10
6: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:37 ID:42YhWwR9o(6/16) AAS
※4

「ずいぶん弱々しげじゃないか、朋花」
「い、いきなり……プロデューサー、あ――ん、ん……っ!」

 朋花はプロデューサーに手首を握られ引っ張られる。反発して後ろに下がろうとすれば、強引に引き寄せられ、力尽くで背中を壁に押し付けられた。

「昔は、俺の後ろから、プレッシャーだけで俺を金縛りにしてくれたのに」
「ら、乱暴は、やめ、てっ」

 プロデューサーに至近距離から見下されて、朋花は『壁ドン』を思い出した。かつて、菊地真や徳川まつりが『壁ドン』を熱っぽく語り合っていたのを、どこかで聞いていたせいだった。
省28
7: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:38 ID:42YhWwR9o(7/16) AAS
※5

 朋花も、アイドルが男の性欲を煽り立ててファンを釣ることを知っていた。ときに男が性欲に突き動かされて女に乱暴することも知っていた。
 けれど、いま朋花に迫ってくるプロデューサーからは、単に釣られたり突き動かされたりした男の性欲と一線を画する、もっとおどろおどろしい感情を嗅ぎ取ってしまう。

「ひ、ぅうっ!? な、なんで、そ、こ……っ」
「なんで……? わからないか、朋花は」

 朋花の感じたおどろおどろしさを上書きするように、プロデューサーの手は朋花の危惧を裏切る。
 性欲に憑かれた男が手を伸ばしてくるような――少なくとも、朋花がそう想定していた――胸や尻のふくらみだの太腿だのは、軽く撫でるフリをするだけ。朋花は安堵混じりの戸惑いをにじませる。
 そうした朋花の反応をプロデューサーは美味そうに舐めつつ、

「朋花が弱いのは、こっち、じゃないかって」
省21
8: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:39 ID:42YhWwR9o(8/16) AAS
※6

「は、ぁ……ふ、ぅあんっ、んふっ……! だ、めぇ……っ!」

 白と青の半袖シャツと、ぴったりした灰色の膝丈パンツ。朋花のレッスンウェアのどこかへプロデューサーがシワを刻んだりピンと伸ばしたりするたびに、朋花から甘く弱々しい吐息が漏れる。
 もはやどこが弱いかわからなくなるほど、朋花はプロデューサーに敏感に反応していた。

「好きだよ、朋花」
「んむ、ぁ……ひぅ、んっん……っ!」
「まぁ、朋花が『好かれたい』と思ってたような形じゃ、ないだろうけど」
「だ、だったら、お願い、て、止め、てぇ……!」
「この手が止まりそうもないから、届かないところに行こうと思ったんだが……」

 朋花が手足をよじって逃れるには、もうプロデューサーに近づきすぎていた。
省23
9: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:39 ID:42YhWwR9o(9/16) AAS
※7

「見つかったら、まずいかな」
「あたり、まえ、です……!」
「だよな。これじゃあな」
「誰の、せいだと思って……っ!?」

 朋花の抗弁に、プロデューサーは吐息だけで笑った。

「朋花のこんな顔、2人が見たら……どんな反応するか、楽しみだったんだけど」

 朋花のあごと後頭部に、プロデューサーの手のひらが押し当てられる。
省22
10: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:43 ID:42YhWwR9o(10/16) AAS
※8

 まつりと美也が去ってから、ようやく朋花はささやきを漏らせた。

「プロデューサー……いまさら、逃げませんから……お願い、離して、ください……っ」
「へぇ、朋花……逃げないって? これの続きがまんざらでもないのかな」

 けれど、プロデューサーの持つ成人男性の骨格と筋肉は、我が物顔で朋花の四肢を取り押さえたまま。

(私、本当は望んで……そんな、こと、私、は)
省28
11: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:44 ID:42YhWwR9o(11/16) AAS
※9

「だめって言われてもな。お別れなんだから、いっそ俺に愛想を尽かしたら、ちょうどいいだろう」
「や、ぁ……ひ、ぁあ、ぅああぁあ……っ!」

 もう少し乱暴にしてくれたら、朋花は本心からプロデューサーを見限れたが、プロデューサーはそこまで朋花を突き放してやらない。くちくち、にちにちと湿った羞恥心が朋花から染み出して、レッスンウェアと、下着と、肌と、粘膜と、プロデューサーの指と、どんどん濡らしてしまう。喜悦に体が靡いていく。それを心に理解させられる。

 心だけでなく、脚も開かされる。

「み、見ないで、そんな、ところ……っ!」
「……初々しいなぁ。きれい、だよ」
省10
12: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:48 ID:42YhWwR9o(12/16) AAS
※10

「可愛いよ、朋花」
「……っ、『聖母』に、可愛い、なんて、あなた、不遜な言い方をっ」
「別に、いま気づいたわけではないよ。前からさ」

 羞恥を煽るプロデューサーのセリフに抗弁したら、返しの一言で羞恥を過去まで引き伸ばされた。

「そんな顔されたら、もっと可愛くなってもらいたくなるじゃないか」
「あ、あなたは、この期に及んで、私の、せいにっ」
「俺が、夢にまで見たことがあるのは朋花だけなんだよ」

 プロデューサーがそう口走ったのと同時に、朋花の膣外と膣内を取り巻いていた指が、指関節一つほど深く食い込む。喜悦と羞恥が一段跳ね上がる。陰核が指先に押し倒され、こすり立てられ――チュクチュク、チュクチュクと水音が立ち――つまみ上げられ、ねじ伏せられる。
省16
13: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:49 ID:42YhWwR9o(13/16) AAS
※11

「……朋花」
「や……ぁ、はぁ、はぁ、あ……あ……」

 朋花の肉体は焼かれたように熱く強張っているのに、朋花の意識は蕩けていた。

(あ……あれが、男の、人の……指よりも、ずっと……っ)

 朋花は髪を撫でられながら頭を起こされて、プロデューサーの肉体を見た。ここまで手や腕や舌や胸板ぐらいまでしか感じていなかったが、ついに勃起したペニスを突きつけられる。
 朋花には、それが大きいとも小さいとも判断できなかったが、少なくとも彼女の体が受け入れたことのある異物としては、これまででもっとも大きく太い棒だった。
省24
14: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:49 ID:42YhWwR9o(14/16) AAS
※12

 朋花が呼吸や声を詰まらせると、プロデューサーは彼女を気遣ってか、体温と体温を絡ませるように深く結合して、抱き合ったまま呼吸を整えさせた。それがまた、朋花の被征服感を増幅させる。

(プロデューサーさん、あんな嬉しそうに、して……こんな、私を……プロデューサーさんは、望ん、で……っ)

 しばらくすると、プロデューサーが動きを再開する。
 浅いところも奥まったところも漏らさず、ペニスを擦り付け刻みつけていく。
省21
15: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:51 ID:42YhWwR9o(15/16) AAS
※13

「ん、んん、んん゛ん゛っ! ぁ、あ、あ゛あ゛っ、い、いく、イキます、から、ぁ、や、やめ……ぇ、ぁ、ああ……っ! ぁあ……っ」

 朋花の顔や首は、肌から湯気が立ちそうな体温と水分に、長い髪の毛が絡みついて、いよいよ狂気じみてくる。プロデューサーのペニスがポルチオに達するたび、朋花の背は快楽とも苦悶ともとれる角度で仰け反って、四肢は大きすぎる快楽に怯えて震えが止まらない。それでもプロデューサーは朋花の腰を掴み、抜き差しを繰り返す。

「いぐ、ぅ、ぅううぅっ……イグ、いぐいぐいぐっ……ぷろ、でゅ……ぁ、あ……い、ぐ……っ」

 絶頂を宣言してしまうことへの羞恥も、いまの朋花には生易しかった。朋花の喘ぎは、強すぎる快楽をもたらしてくるプロデューサーへの非難と哀願がもみくちゃになっていた。
省31
16: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/14(土)14:53 ID:42YhWwR9o(16/16) AAS
あと4000字ぐらいなんですが
書き直しが必要なところを見つけてしまったので
続きは夜に投下します

また参考が一つ抜けていました
外部リンク[html]:www.famitsu.com
17: 2020/11/14(土)17:47 ID:bqMe1xqDO携(1) AAS
旦乙

さぁ、反撃が始まる……っ!
18: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/15(日)00:04 ID:KEtNYIh3o(1/3) AAS
※14

「……動かな……朋花、俺を止めたのか、どうして……!?」
「さぁ〜? あなたが知るのは、いつのことになるのやら」

 朋花が左手のひらを床へ向けると、まるで指図されたようにプロデューサーの腰が抜けた。

「あなたは、ときどき……おそろしく察しが悪くなりますからね」

 床に座り込んだプロデューサーに、朋花はしゃがみこんで視線を合わせた。その所作は、直前まで陵辱されていた男に相対しているのに、まるで子供を相手にした保護者のように堂に入っていた。
省19
19: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/15(日)00:05 ID:KEtNYIh3o(2/3) AAS
※15

 意気消沈したプロデューサーの声と表情に反して、ペニスはびくびくと震えながら、早々と剛直の勢いを取り戻す。自分の手でプロデューサーの男性器を思いのままにしてしまう感触。朋花はそこはかとない満足感で頬が緩んでしまうのを自覚した。

「だ、だめだ、ぁ……ああ! 朋花が、こんなこと、やっちゃ……」
「あなたが私にするのはよくて、私があなたにするのはよくないのですか〜?」

 プロデューサーの返事を待たず、朋花はペニスの切っ先をぎゅうと締め付ける。
 さっきと逆で、こんどは床に打ち沈んだプロデューサーへ、朋花が上からのしかかる。

「お――ふぉ、ぉお……っ!」
「これなら鏡も、いらないでしょう。その目を、そらさないでください」
省27
20: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/11/15(日)00:05 ID:KEtNYIh3o(3/3) AAS
※16

 強制的な慈悲と、拷問的な快楽が、プロデューサーを代わる代わる打ち据える。くじければ無理やり起こす。朋花が腰を叩きつける音は、いつからかズシズシと体重以上に重く響いていた。

「でもあなたはっ、私から……あ、ぁあぅっ♥ 私からぁ、ふつうの女の子みたいに、弱音っ、聞き出しておいてっ」
「だ、だって、俺は、ぁ……朋花の、ため、に゛……ぃ、い゛ぅう゛っ!?」
「だったら……あなたが私に何も言わないのっ、おかしいでしょうっ!」

 朋花が、額と額がくっつこうかという勢いでプロデューサーの瞳を覗き込む。腟内がそれに合わせて前に傾き、刺激が一気に変わってしまって、プロデューサーは瞬き10回分ぐらいジタバタもがくだけだった。
 もちろん、そんな抵抗で朋花の説諭は終わらない。

「反省、してますか?」
「……うぁ、あぅ、えぅ……っ、ゆ、ゆるし、て……朋花、ぁ、ゆるし……ぅううっ……!」
省28
21: ◆NdBxVzEDf6 2020/11/15(日)00:27 ID:Z96BeWT40(1) AAS
ふぅ...攻めの朋花様もええなぁ
乙です

天空橋朋花
画像リンク[png]:i.imgur.com
画像リンク[jpg]:i.imgur.com
画像リンク[png]:i.imgur.com
画像リンク[png]:i.imgur.com
画像リンク[png]:i.imgur.com
画像リンク[png]:i.imgur.com
画像リンク[png]:i.imgur.com
省7
22: 2020/11/16(月)15:52 ID:nLuc4N7Io(1) AAS
おつ
1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.128s*