R-18 安価とコンマでダンジョンタワー攻略 Part3 (975レス)
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504: 塔の主◆VfcsCSY7us [saga] 2021/08/22(日)01:46 ID:e7R3nToM0(7/11) AAS
ミルキィ「行くわよオニキスっ! あなたへの恐怖も、刻まれた屈辱も…! ここで全て断ち切ってやるッ!」

ミルキィは電神の刃にボルトリオの魔石をセットし、トリガーを引く。

オニキス「えぇ〜、それってぇ、おーちゃんに全然通用しなかったヤツじゃ〜ん♥ もしかしたらビビッてヤケになっちゃった?」

ミルキィ「正直私にはコレしか思いつかない… けど覚悟は決めた。私はやれることを全力でやる!」

バチバチと迸る電撃があらゆる敵を屠る刃として形成される。

ミルキィはその刃を振りかぶると、迷わずにオニキスへと一歩踏み込んだ!

ミルキィ「デンジンッブレイクゥ!!」

輝く電撃の刃がオニキスに襲い掛かる、しかし!

オニキス「だからぁ、効かないって知ってんだろぉぉぉぉ!!」

オニキスは前回同様、身体を黒い霧に変化させてデンジンブレイクの威力を拡散させる!

オニキス「きゅふははっ! ざぁーこっ! 言うこと聞かない肉便器はとことんお仕置きして…!?」

黒い霧から肉体を再構成しようとしたオニキスが驚愕の表情を浮かべたように見えた。

ミルキィ「デンジンブレィィィクッ!!」

オニキス「なぁぁぁぁっっ!!??」

まさかの二撃目が、再構成しかけたオニキスの身体を襲う!

オニキス「う、うぉぉぉおっ!!??」

すんでのところで再び黒霧と化し、胸をなでおろしたのもつかの間。

オニキス「ひっ!?」

オニキスは見た。

ミルキィが電神の刃に、三個目のボルトリオの魔石を装填するところを。

オニキス「ま、まさか、おまえ…!?」
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