モバP「佐久間まゆセックスよわよわ説?」依田芳乃「でしてー」 (41レス)
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9: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/05/26(火)22:19 ID:L6mSfH2Ko(9/39) AAS
※08
「あっ!? や、ぁっっ……! お胸は、触っちゃ、あっ」
「むー……」
まゆの身体は、感覚は相変わらずおかしなままだったが、
力の入り具合はいくぶん戻ってきていて、芳乃の愛撫に身をよじり抵抗する。
「まゆさん。お胸の周りは皮膚が薄くて摩擦に弱いのでしてー。
繊細、でりけーと、です。だから、動かないように」
「なら、お胸いじめないでください……」
「いじめではないのでしてー」
芳乃が、まゆのキャミソールワンピースの肩紐を、まゆの肘のほうへするりと滑り落としずり下げる。
(え、ふ、服越しだけでこんなに、おかしくなりそう、なのに……!?)
まゆの警戒感を肩などの震えおののきで察したのか、芳乃は、
「別に服越しでも構いませんが……よろしいので?」
「な、なんですか。思わせぶりに……」
「服の繊維のほうが、わたくしの指先より粗いので、肌触りも粗く……」
まゆが答えかねて押し黙っていると、芳乃は子供をあやすように、
「息が苦しくなったら、言うのでしてー……そうしたら、わたくし、様子を見ますので」
「と、とめてくださいよっ」
「いえ、息が苦しくならなくても……わたくしの手で、どう感じたのか、言葉にするのでして。
そうやって、まずは氣を意識するのですー」
芳乃は、まゆのキャミソールワンピースの中に手を突っ込み、薄物のセーター越しに、
胸のすぐ下、ちょうどブラジャーが覆っていないところを、なぞり、擦り、指をわずかに食い込ませる。
「あ……ぁあっ!? はふっ、ひぅっ、きゅうっ……」
「わたくしが、まゆさんのふだんより大きくなった『氣』をなぞりますー。
それを感じながら、呼吸を整えて……よろしいですね?」
(あ、あついのっ、心臓あたり、なにか、流し込まれてるみたい……っ)
まゆは、まったく「よろしい」と思っていなかったが、呼吸を整えねば苦しいばかりなので、
芳乃の指先に翻弄されつつ、必死で肺腑を広げたりしぼめたりを繰り返す。
「ご存知でしょうが……女性のお胸はおおまかにいって、根本にあたる胸骨と胸筋、
それと……乳房の乳腺・脂肪が、靭帯で支えられているのでして。
今、わたくしが触っているのは、靭帯と胸筋のあたり……」
「は、あ、あっ、ぅあっ……」
(お、オカルトなんだか、医学的な整体なんだか、はっきりしてくださいっ……
いや、はっきりしなくてもいいから、いったん手を止めて、しゃべるのもやめてっ)
「この中で、ふつうに意識して動かせるのは胸筋だけですので、そこへ……」
「ひっ!? や、らぁっ、あっ……ひうっ、ゃ、ああっ?!」
胸筋と聞かされて、まゆはとあるテレビ番組で、上半身裸のマッチョな男性芸人が、
ぴくぴくと胸筋だけを動かすネタを披露しているのを連想した。
連想に反して、まゆは今とても笑うどころではなかった。
(む、むねどころか、心臓、掴まれちゃってる、みたい、で……っ)
不安のあまり、まゆは自分の指で芳乃の指を引き剥がそうとする、が、
「あ、あぁうぅ……! な、どうし、て……?」
「違うのでしてー。まゆさん。言葉に、するのでしてーっ」
(芳乃さんの手と指、細くてちっちゃいのに、
きゅってされてるだけなのに……されてると、剥がせない……っ)
じわじわ、ぴりぴり……という感じの流れが、流れというより、
だんだんとまゆの胸の外側から奥にかけて、形をとって、楔のように打ち込まれていく。
本当に鉄の楔を打ち込まれていたら、ただでは済まない所だったが、
「刺激は、外から内、浅くから深く、微かから強(したた)かに。
慣れるには、順序が必要です。よろしいですねー?」
「う、ぅうっ……わ、わかりました、からぁ……」
まゆは、今受けている刺激が、外とも内とも、浅いとも深いとも、弱いとも強いとも判断できなかった。
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