月岡恋鐘「長崎で逆レ●プが人気? そんなわけ無かよー」 (37レス)
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28: ◆FreegeF7ndth [saga] 2020/04/19(日)23:54 ID:gtMoMWxlo(28/34) AAS
※28

「んっ、ちゅ、ふぅ……っ♥ ぅ、ぷぁっ、あっ……♥ プロデューサーっ……んぁあぅ……っ!」

 横から、迫る。
 慎重にやったつもりなのに、くちびるどころか、前歯がカチカチ擦れ合う寸前まで突っ込んでしまう。
 俺は焦れている。恋鐘にも伝わってしまっただろう。開き直る。
 舌で恋鐘のくちびるを割り開くと、恋鐘もざらつく味蕾をそわそわと寄せてくれる。

「あむっ、んんっ……れるっ、んっ、ちゅっ、れりゅぅっ♥」

 恋鐘の舌と口内は、胸のミルクじみた汗の甘い匂いと違って、ほのかに甘酸っぱい。
 酸っぱいといっても、こちらをからかい半分で撫でてくるような後を引く味で、
 俺は釣られてあさましく恋鐘の舌を追っかけ回してしまう。

「んっ……はむぅ……んっ、ちゅ、ちゅぅっ♥ ……あぅぅ……っ♥」

 俺を煽るのは味だけじゃない。くちびるの先、舌の根本、前歯の裏。
 恋鐘がくすぐったがって反応するところは、つるつると吸い込まれてしまう。

「あ、んんっ♥ へぅ、っ……♥ ひぅ、ひんむっ、んんぅうっ……!」

 恋鐘はキスだと、口蓋の浅くざらざらしたところを撫でられるのが弱いようだ。
 鼻息は俺の頬がそよそよするほど荒くなる。手指は俺の腕をぎゅうぎゅうと力を込めて掴んでくる。
 大きな胸は肺や胸筋のうごめきに合わせて、視界の端でふるふると揺らぐ。
 紐で結んで隠しているだけの左右の太腿は、じりじりと擦り合わさる気配さえする。

「んちゅ、ふっ――き、きす、もっと――んんぅう……ひぁっ♥
 んちゅるっ♥ ちゅるるぅ、んっ、ちゅちゅぅっ……あぅ……すご、ぁ……♥」

 そんなのを堪能していれば、唾液は止めようと思っても止まらず、
 べちゃ、ぴちゃっ……とはしたない響きを立ててしまう。
 舌と舌の交尾で、触られてもいないペニスが勃起して窮屈がっている。
 腕や足腰が恋鐘を押し倒そうと勝手に力むのを抑えなければならなくなってきた。
 恋鐘の浴衣がたてる衣擦れもずるずるざらざら長くたなびいてきた。

 辛抱たまらなくなって、恋鐘のどうしようもなく豊かな胸に、手が伸びる。

「んぅむっ……!? ひぅうっ♥ ひゅっ、ふぅんっ……んんんぅーっ……♥」

 恋鐘が首や肩辺りを反らして、キスが細い唾液の糸の切れ落ちるさまとともに終わる。

「キスで……恋鐘も、興奮、シてくれてたか……?」
「む、むね、いま触られ……感じちゃ……ふぁぁっ……♥ はぁ、あっ、んんっ♥」

 触った瞬間から、服の上からでも乳首が硬くしこっているのが分かる。
 目線を落とすと、恋鐘の肌のあちこちに浴衣の薄布はぴたぴたと張り付いていて、
 乳首だか乳輪だかの勃った隆起――もう突起と言う単語では間に合わない――が布越しに浮き出ている。
 外を歩けない有様。『ほかの人には見せたくない』どころではない。
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