【ガルパン】梓「あぁ、西住隊長、、」クンカクンカ (18レス)
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1: 2020/01/22(水)23:07 ID:v4FQFDMTO携(1/18) AAS
梓母「寒いからあったかい格好して寝るのよ、あんたすぐ風邪引くんだから」

梓「もう、何度も言わなくても分かってるよ。お風呂入るからもう切るね」

梓母「はいはい」

梓「お母さんも風邪引かないようにね。おやすみなさい」

梓母「ありがとう、おやすみ」
省1
2: 2020/01/22(水)23:08 ID:v4FQFDMTO携(2/18) AAS
梓「んもぅ、お母さんは心配性なんだから」

梓「明日も朝練あるし、早くお風呂はいって洗濯して寝ないと」

梓「お風呂出来てるかな?」
テトテト

梓「よし、オッケー。どの入浴剤にしようかな〜」

梓「今日の気分はこれ!」
省2
3: 2020/01/22(水)23:08 ID:v4FQFDMTO携(3/18) AAS
梓「っとその前に洗濯しないと」

梓「練習着袋は〜あっ!リビングに置いてきちゃった」

バタバタ

梓「うぅ、下着だけだと寒い」

梓「えーっと、あっそうだ。これは手洗いしないとね、、」
4: 2020/01/22(水)23:09 ID:v4FQFDMTO携(4/18) AAS
〜〜〜〜

あや「梓あぶない!」

梓「!」バタン

梓「痛い、、戦車から落ちてしまった」

優希「あずさだいじょうぶぅ〜」
省8
5: 2020/01/22(水)23:10 ID:v4FQFDMTO携(5/18) AAS
梓「そのまま洗って返しますって持って帰ってきてしまった、、」

リビングのテーブルの上のハンカチをスッと手に取る

鼻を近付けなくても分かる僅かなみほの残り香

その匂いは梓の嗅覚を経て脳内へと伝わる

極めて微弱な電気信号、自分でも認識できるかと言う程度
省2
6: 2020/01/22(水)23:11 ID:v4FQFDMTO携(6/18) AAS
僅かな刺激、しかしはっきりと梓の脳に響き渡る違和感

その刺激は即座に心臓を一つ大きく鼓動させた

梓「なんか、変な、気分」

全く理解していない訳ではなかった

毎日共に戦車に乗る戦友達とも戦車を降りればただの高校生同士
省6
7: 2020/01/22(水)23:12 ID:v4FQFDMTO携(7/18) AAS
梓の第三の欲求は何からも干渉されることは無かった

その欲求の扉に手が掛けられる

生々しい経験談でも、より過激になるDVDでも届かなかった場所

ハンカチから僅かに伝わる匂い

その程度のもの
省2
8: 2020/01/22(水)23:13 ID:v4FQFDMTO携(8/18) AAS
たった一人の部屋

4月からの一人暮らし

不安だった学園艦での一人暮らし

口では鬱陶しい素振りでも母とは毎日電話をする

話す内容は変わらない
省7
9: 2020/01/22(水)23:13 ID:v4FQFDMTO携(9/18) AAS
梓「あぁ、西住隊長、、」クンカクンカ

貪るようにハンカチを顔面に押し付ける

みほの匂いがダイレクトに脳内へと侵入する

それだけで全身をみほに包まれているような錯覚に陥る

梓「あー、隊長。西住隊長」ゾクゾク
省3
10: 2020/01/22(水)23:14 ID:v4FQFDMTO携(10/18) AAS
梓は方法を知らなかった

しかし本能が体を捩らせる

性を感じさせない無垢な白い下着

それでも梓の剥けたばかりの欲求を刺激するには十分であった

支配するみほの匂い
省5
11: 2020/01/22(水)23:15 ID:v4FQFDMTO携(11/18) AAS
耐えきれずベッドに体を投げ出す

微弱な電気信号はいつしか強力な刺激となり錯綜し脳内を支配する

梓「あー!あぁー!」

まったく色気の無い嬌声

精一杯の知識がさせるのか
省7
12: 2020/01/22(水)23:16 ID:v4FQFDMTO携(12/18) AAS
おぼろ気に原因は分かっていた

はっきりとした知識としては無かったが

元来の真面目な性格

そういった授業も色眼鏡無くしっかりと聞いていた

何より友人達の話は現実味は無くとも覚えている
省4
13: 2020/01/22(水)23:16 ID:v4FQFDMTO携(13/18) AAS
梓「なにこれ、、やばい、、」ハァハァ

快感の本体へ恐る恐る手を伸ばす

下着の上から探す

不安感を快感が飲み込む

梓「あっ、、んっー!」
省4
14: 2020/01/22(水)23:17 ID:v4FQFDMTO携(14/18) AAS
梓「あーっ!あぁん!んっ!」

先のとはうって変わった艶かしい女の声

指先は更なる快感を求め下着の中へ自身を滑らせる

梓「はぁはぁ、んっー!えっ!」ハァハァ

ひんやりとした感触
省3
15: 2020/01/22(水)23:17 ID:v4FQFDMTO携(15/18) AAS
不安が無いわけではなかった

指を入れてはいけないという理性はあった

だがそれでも初めての快感は梓を十分おかしくする

梓「みほさん、みほさん!」

手に持っていたみほを指へと巻き付ける
省5
16: 2020/01/22(水)23:18 ID:v4FQFDMTO携(16/18) AAS
チュンチュン

カーテンから木漏れでる朝日が
白く幼い裸体を照らす

梓「んー、あれ?朝?」

未経験の快楽に耽り体力を全て使いつくし眠ってしまった

梓「あっ、、、」
省4
17: 2020/01/22(水)23:19 ID:v4FQFDMTO携(17/18) AAS
クシュン!

梓「あっ」

くしゃみを一つした瞬間母の言い付けを思い出す

梓「そりゃ風邪ひくよね」

全裸の自分に顔を赤らめながらシャワーへと向かう
省6
18: 2020/01/22(水)23:19 ID:v4FQFDMTO携(18/18) AAS
梓「西住隊長、先日はありがとうございました。ハンカチです」

みほ「もう大丈夫ですか?返さなくてよかったのに」

梓「いえ、そういうわけには」ドキドキ

みほ「ありがとね」

みほ「んっー梓の匂い、我慢できない!!」 スゥーハースゥーハー
省1
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