【安価】漁る勇者 (503レス)
上下前次1-新
2: [saga] 2019/09/15(日)12:03 ID:pGMHQooa0(2/6) AAS
国王「ないぞ」
勇者「え」
国王「しかしお主には人の部屋に立ち入り、タンスを開け、ツボを割る権利を与える」
勇者「ということは?」
国王「それで装備を揃えよ。まだ早朝だ、今すぐ漁りに行けば一般人に見つかる心配もあるまい」
省9
3: [sage saga] 2019/09/15(日)12:04 ID:mbNMjEat0(1) AAS
3
4(1): 2019/09/15(日)12:04 ID:kPGLwbMzO携(1) AAS
1
5: 2019/09/15(日)12:04 ID:66001FqV0(1) AAS
1
6: [saga] 2019/09/15(日)12:12 ID:pGMHQooa0(3/6) AAS
ライバルはリスペクトし合うものだ
ならばきっと窮地の僕を救ってくれるに違いない
チャイムを鳴らすと、長めのラグを伴って彼女は出てきた
魔法少女「ねぇ貴方、こんな早朝に......何その格好!?騎士団に通報するわよ!?」
男「待て!これには深い訳がある!まず家に入れてくれ!」
魔法少女「急に何言って.....うわっ」
強行突破する
理由は後だ、ともかく服を探さねば
7: [saga] 2019/09/15(日)12:14 ID:pGMHQooa0(4/6) AAS
あっやべ男じゃなくて勇者だ
勇者「うおおお!タンスはどこだ!」
魔法少女「待ちなさい!」
勇者「あったァ!」
彼女の部屋に踏みいりタンスを見つけ、勢いよく開ける
省1
8: [sage ] 2019/09/15(日)12:15 ID:vyg4yVyf0(1) AAS
強行突破+女性物で良いから服貸してくれ
9(1): 2019/09/15(日)12:16 ID:AF1eFXMQo(1) AAS
魔法少女の黒ストッキング
10: [saga] 2019/09/15(日)12:37 ID:pGMHQooa0(5/6) AAS
中には黒ストッキングが
履くべきか否か、どうしたものか
勇者「履くぞぉぉ!」
魔法少女「させるかこの変態!」
魔法少女は精霊術で勇者を拘束する
勇者は特に対抗しなかったのであっさり拘束されてしまった
11: [saga] 2019/09/15(日)12:49 ID:pGMHQooa0(6/6) AAS
勇者「......頼む、服を貸してくれ」
魔法少女「何で?貴方家でも燃やされたの?」
勇者「燃えちゃいないが、まあそんなとこだろう」
魔法少女「だからといって人の家に入って服を奪おうとするのは如何なものでしょう」
勇者「僕勇者だから、タンスを開けたりツボを割ったりする権利があるんだ」
省3
12: 2019/09/15(日)12:51 ID:jm1pTh9Wo(1/2) AAS
勇者に合いそうなのが今着てる服くらいしか……
13(1): 2019/09/15(日)12:52 ID:ik0uxCzco(1) AAS
ここに男物なんてないわよ
買ってきてあげるから待ってなさい
14: [saga] 2019/09/15(日)14:03 ID:DKHdnYSW0(1/9) AAS
魔法少女「ここに男物なんかないわよ」
勇者「......それもそうか」
魔法少女「買ってきてあげるから待ってなさい」
勇者「いいのか!?」
魔法少女「ええい一々暑苦しい!大人しくしてて!」
省2
15: [saga] 2019/09/15(日)14:18 ID:DKHdnYSW0(2/9) AAS
早朝の薄暗さが消える頃、彼女は戻ってきた
勇者「おかえり」
魔法少女「いいからその汚ならしいモノを隠して」
勇者「ごめん、ところで服は?」
魔法少女「旅人用の丈夫な奴よ」
省3
16: 2019/09/15(日)14:42 ID:qFZU/Ae8o(1) AAS
勃つ?
17: [saga] 2019/09/15(日)14:43 ID:DKHdnYSW0(3/9) AAS
魔法少女「お代は?」
勇者「......悪い。一文ナシなんだ」
魔法少女「は?ちょっと待ちなさい」
勇者「じゃあな!」
勇者は逃げ出した
術による捕縛も免れ、逃走に成功した
省5
18(1): 2019/09/15(日)14:43 ID:yYxOFnagO携(1) AAS
2
19: 2019/09/15(日)14:43 ID:sIemG8DC0(1) AAS
2
20: [saga] 2019/09/15(日)15:30 ID:DKHdnYSW0(4/9) AAS
女剣士の家の前までやってきた
こいつの家は、用心深く鍵はかける癖にチャイムがついていない
ノックしようとドアに触れた瞬間、違和感に気付く
ドアが開くのだ。彼女が鍵をかけ忘れることなんてあり得ない
嫌な想像が脳に浮かび、反射的に家に入った
勇者「女剣士!大丈夫か!?」
女剣士「うわっ!?」
勇者「誰かに襲われているのか?」
女剣士「いや。というかお前どうやって入って来た。私は鍵をかけたぞ」
省1
21: [saga] 2019/09/15(日)15:33 ID:DKHdnYSW0(5/9) AAS
怪訝な顔をする彼女をよそにタンスを探す
少し進めば彼女の部屋があり、タンスがあった
勇者「ご開帳ー!」
女剣士「おいお前なんのつもりだ!」
>>23...タンスの中身
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 482 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.010s