モバP「誰々さんはマルマルバツバツ」 (29レス)
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1: [saga] 2019/06/19(水)01:46 ID:SBa6CTgLO携(1/5) AAS
アイドルマスターシンデレラガールズのssです。
2: [saga] 2019/06/19(水)01:50 ID:SBa6CTgLO携(2/5) AAS
小日向さんはいつも眠たげ
「……、……」
今は授業中。当然、授業に集中しなきゃならない。特別陰険な担任の授業ならなおさらだ。だってのに、俺はまったく身が入らない。なぜなら、
「……すう、すう」
隣の席の小日向さんが、ずっと居眠りしてるのだ。こっちを向いて、すごいバランスで!
省11
3: 2019/06/19(水)01:51 ID:SBa6CTgLO携(3/5) AAS
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「……私、お昼、今夜の夢見てたんです。プロデューサーさんとの……で、でーと、楽しみで、昨日の夜も夢に見たのに、まだ足りなくて……」
「でも……あの、いいところで、目が覚めちゃって。だから、だから、その……つ、続き、を、お、お願いしますっ」
ちゅ、ちゅぱ、むちゅ、ちゅ……
「あ、ん、む、ん……や、やぁ……まだ、だめっ、あ、あ……」
省6
4: [saga] 2019/06/19(水)01:56 ID:SBa6CTgLO携(4/5) AAS
どうしようもない我々に大槻さんが降りてきた
「〜〜〜〜?」
「…………」
いま、俺たち隠キャグループは人生最大の危機に直面している! なぜなら……
省12
5: 2019/06/19(水)01:59 ID:SBa6CTgLO携(5/5) AAS
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「〜〜〜〜?」
「…………」スリッ
「、〜〜〜〜?」
省19
6: 2019/06/20(木)07:02 ID:Ji1RceJ5o(1) AAS
まってた
7: [saga] 2019/06/23(日)11:53 ID:HvNgfAEDO携(1/10) AAS
堀さんはサイコー少女!
「むーん、ムーン、むむーん……」
「…………」
どうしてこうなった。
「むむむーん……」
省12
8: [saga] 2019/06/23(日)11:55 ID:HvNgfAEDO携(2/10) AAS
ーーーーーーーーーーーー
もにゅ、むに、みに、くにゅ、
「で、でも、私のは、お二人に比べたらちっちゃくて。がっかり、させてないかなって、ん……んちゅ。ん、はぁ……んゅ!!」
「なんだ、そんなこと気にしてたのか? 魅力は全く負けてないぞ、全然小さくないし、形もいい。何より」
くりくりっ!
「あはぁ、アッ!」
省11
9: [saga] 2019/06/23(日)12:03 ID:HvNgfAEDO携(3/10) AAS
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10: 2019/06/23(日)12:05 ID:HvNgfAEDO携(4/10) AAS
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11: [saga] 2019/06/23(日)12:10 ID:HvNgfAEDO携(5/10) AAS
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12: 2019/06/23(日)12:11 ID:hqUDwW54o(1) AAS
m9
13: 2019/06/23(日)12:32 ID:HvNgfAEDO携(6/10) AAS
うまく書き込めずすみません
14: [saga] 2019/06/23(日)12:34 ID:HvNgfAEDO携(7/10) AAS
ポテトジャンキー北条さん
放課後のハンバーガーショップ。待機列からようやく抜け出して、トレーのバランスを取りながら席を探すこと数巡。ひとりでキョロキョロしてるところなんか誰にも見られたくなかったから、妙に真剣になる。
ようやく見つけた空席ににじり寄り落ち着く刹那、その隣の席に気がついた。
普段はしてない眼鏡なんかかけてるけど、見間違うはずもない。
クラスメイトの北条加蓮。
押しも押されもせぬスーパーアイドルが、俺を見上げていた。
「座んないの? 他空いてないよ?」
「あ、ああ、座るよ」
「……もぐもぐ、もぐもぐ」
省11
15: [saga] 2019/06/23(日)12:36 ID:HvNgfAEDO携(8/10) AAS
「あー、それ悩んだんだよねー、結局いつものうすしおにしちゃったんだけど」
まるで苦渋の決断だったとでも言わんばかりの口調に、俺は少しおかしくなって、緊張がほぐれる。
だから、するりと、ゆるんだ脳みそから言葉がこぼれ落ちてしまう。
「よかったら、いる?」
言ってから我にかえる。喉元まで羞恥が込み上げる。北条加蓮はぽかんとして俺を見ている。
その目でもうトレーごと置いて逃げ出す覚悟を決め、立ち上がりかける寸前、
「……え、いいの? ホントに?」
まるで金塊渡されたみたいな顔で言う。いやそんな信じられないみたいな顔するほど重大なことか?
「ここ、ここに入れてっ。二本でも三本でも大丈夫だよー」
言うが早い、まるで俺の心変わりを恐れるように、ポテトの空箱を差し出してくる彼女。そのしなやかな腕の流線形に、見惚れながら、慎重に、何本かもわからないあさりバターを掴む。
省6
16: [saga] 2019/06/23(日)12:38 ID:HvNgfAEDO携(9/10) AAS
ーーーーーーーーー
「ポテトゲーム」
「ポテトゲーム?」
「もぐもぐ、もぐもぐ……ぷほっ」
「…………」
「もぐもぐ、もぐもぐ…………ぷほっ。ちょっと、ちゃんとPさんも食べてよ」
「…………お前が食べるの速すぎ、んむぅ」
「はい次ー、ん……もぐもぐ、もぐも、ぐ」
ちゅ、ぱ…………
省16
17: [saga] 2019/06/23(日)12:44 ID:HvNgfAEDO携(10/10) AAS
「はぁ、はぁ、はあ、ふぁ、ふぅ、あ……あはは、Pさん、顔、油でギトギトだよ?」
「加蓮もな」
「もー、見ちゃダメー。ふふふ……。ねっ」
「シャワー、いこ」
………………シャーーーーッ、
ここ、ここ、挿入れて、イれて、イ…………ッあ、ああああっ、
………………シャーーーーッ、
省18
18: [sage saga] 2019/06/23(日)20:39 ID:Mw/W/9/VO携(1) AAS
寝取られ感
19: [saga] 2019/06/30(日)10:28 ID:NjnB1lJvO携(1/3) AAS
「うっきゃー!! おっはようござひぎゃああああ!!!!!!」
「?!!!」
大音量の挨拶は、大音量の衝突音で上書きされた。震源地は教室のドア、その側で額を抑えている、超高身長女子。
諸星さんはでっかわいい!
「も、諸星さん、大丈夫? なんかすごい音したけど……」
省3
20: [saga] 2019/06/30(日)10:30 ID:NjnB1lJvO携(2/3) AAS
「きらりーん、だぁーーんくうううぅ☆」
体育の時間、大音声につられて女子の方を見ると、諸星さんがリングにぶら下がっていて、その下でバスケ部がお手上げといった顔をしていた。
そして降り立つ様に見とれていると、まるで見抜かれたようにこっちへ顔が向いてーーVサイン。ゆさっと、胸が揺れた。思わず顔を背ける。手だけ振る。
「はいはいはぁぁい! きらり、わかりまーしゅ☆ すたーーっ」
教室で指されるやいなや、ロケットのように立ち上がって手まで挙げるもんだから、天井に届くんじゃないかって錯覚してしまう。これで、座っている時の頭の高さは他の人とそう変わらないんだから、どれだけスタイルがいいかって話だ。また胸が揺れた。
とにかく大きい諸星さんだけど、実は小さくて可愛い物が大好きだったり、回し読みの少女漫画で真っ赤になってたり。
省3
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