【安価・コンマ】孕ませハーレム子孫繁栄! (954レス)
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816: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/20(日)13:57 ID:/MlDHT5C0(1) AAS
俺「えっと、フィー。この人はさっき悪そうな人に絡まれていたプリシラさんという人だよ」
俺はとりあえず少女を紹介した。
プリシラ「あ、はい。プリシラです…………って、そう言えばシズキさん、なんで私の名前を……………?」
俺「さっき柄の悪い奴らに言っていましたから」
少女はなるほどと頷いた。
フィーはジトッと俺を見ている。
省28
817: 2019/10/20(日)14:01 ID:WE+qB8xp0(1) AAS
またあんなことがあったら心配だから家まで送るよ
818: 2019/10/20(日)14:10 ID:w5MZRGfx0(2/2) AAS
笑えばいいんじゃないかな
819: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/20(日)21:42 ID:hvCxy6O10(2/3) AAS
俺は声をかけて一人で帰ろうとした少女を引き留めた。
俺「あの、ちょっと………」
プリシラ「はい………?」
俺「あんな事もあった後ですし、家まで送ります。もう日も落ちていて危ないですからね」
俺は少女にそう言った。
省23
820: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/20(日)22:17 ID:hvCxy6O10(3/3) AAS
◆◇◆◇◆
梟執事「いやぁもうわたくし達共々本当に心配で心配で…………」
プリシラ父「お前………なんで今になって家出なんて…………」
プリシラ「ごめんなさい…………」
俺「………………ズズ」
省21
821: 2019/10/20(日)22:22 ID:EbKVRlnQO携(1) AAS
『お嬢さんが柄の悪い男に無理やり連れていかれそうになっていたところ、ちょうど通りかかったので放ってはおけず勝手ながらお助けさせていただきました』と下手に言い訳せずに正直に話す
822: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/21(月)17:43 ID:nCwoOO5s0(1/3) AAS
俺はビクビクしながら少女の父親に全てを正直に話した。
お金持ちエリアと貧困エリアの丁度真ん中の宿に泊まろうとしたところ、少女が柄の悪い男に無理やり連れて行かれそうになったところを見かけたため、放って置けず勝手ながら助けた。
そう、下手に言い訳せずに正直に話した。
助けたシーンを話している時、少女が顔を赤らめていたのを、梟の執事と少女の父親がチラッと見たのを、俺は見逃さなかった。
ああ、これ殺されないか………?
助けた後にも少女が危険だと思い付いていき、それで屋敷まで来たという事も話した。
俺「それで、その、執事さんが招き入れるままに入ってきてしまって………ごめんなさい」
俺が話し終わると、少女の父親が口を開いた。
プリシラ父「………ってこたぁ、お前達が連れ出した訳じゃねえのか………むしろ、危ねえところを助けてくれたって事か…………プリシラ。合っているか?」
少女はコクリと頷いた。
省15
823: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/21(月)17:51 ID:nCwoOO5s0(2/3) AAS
プリシラ父「まあいい…………ところで、お前ら。名前は何だ? 俺はプリシラの父親であるガルシアだ。ガルシア・ドラゴヴェール。よろしくな」
そう威厳たっぷりの声でプリシラの父、いや、ガルシアは俺たちに聞く。
俺はとりあえず自己紹介する事にした。
俺「あ、お、俺、私は、シズキです………シズキ・ナカダです。こっちは、私の妻の………」
フィー「フィー・ナカダです」
妻、という言葉を聞いた時、ガルシアが驚いたように目を見開いた。
省22
824: 2019/10/21(月)17:55 ID:hoks1rcz0(1) AAS
プリシラにヤキモチを焼いたフィーに甘えられまくる
あとプリシラをハーレムに加えるかどうかも追及される
825: 2019/10/21(月)18:20 ID:0iLCmjGDO携(1) AAS
夕食ギリギリまで
誰が見ても明らかな恋する乙女の瞳で顔を真っ赤にしながら助けられたことを熱っぽく語ったと思えば、妻帯者でだったことで一気にブルーになったりしていた
826: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/21(月)21:40 ID:nCwoOO5s0(3/3) AAS
ガルシアが部屋を去ってちょっとした時、フィーがソファーに座ったまま俺に話しかけてきた。
フィー「……………シズキさん………」
俺「ん? なーに?」
フィーがプーとほっぺを膨らませている。
なんとなく機嫌が悪そうだ。
フィー「………私今、なに思ってるとおもう………?」
省29
827: 2019/10/21(月)21:58 ID:rlKXhKUu0(1) AAS
流石に今日会ったばかりですぐには決められないかな
でも彼女が助けられたからという一時の感情で俺に惚れたのではなく本気で俺のことを愛しているのなら、
そして俺自身も彼女のことを一生大切にしたいとほど愛してると思うようになったら、彼女のことを迎え入れたい
828: 2019/10/21(月)21:58 ID:NzOCnEH2O携(1) AAS
あの恐いお父さんと戦争になったら助けてね
829: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/22(火)07:41 ID:W2HSnsGn0(1/9) AAS
俺「流石に、今日会ったばかりでは決められないかな。フィーとは出会ってしばらく過ごしてからこういう関係になったでしょ? フィーは本当に俺を愛してくれていたし、俺もフィーの事を色々知っていた状態だったしね」
フィー「うん……………じゃあ、時間かけて知り合うの…………?」
俺は頷いた。
俺「まあ、そういう事になるね。それから、プリシラ、彼女が助けられたからという一時の感情で俺に惚れたんじゃなくて本気で俺のことを愛してくれるようになったなら、そして俺自身も彼女の事を一生大切にしたいと思うほど愛してると思うようになったら、彼女の事を迎え入れたいかな………」
出会いは、フィーと同じだ。
しかし、ここまで知り合った時間が全然違う。
今日明日では、決めたくはない。
それより、俺に惚れる、と言うのは、俺の加護の影響を受けている、という事だからな。
あんまりそれで会って惚れたからヘイ、ハーレム! というのは………
省10
830: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/22(火)10:43 ID:W2HSnsGn0(2/9) AAS
◆◇◆◇◆
それからしばらくして梟の執事、ホッホが部屋の扉をノックして開けた。
梟執事「失礼します。お夕食の準備が整いました」
俺「はい。今行きます」
フィー「あー、いー匂ーい………………♡」
省22
831: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/22(火)10:45 ID:W2HSnsGn0(3/9) AAS
ガルシア「母親のミラシカが死んでから、プリシラは大切に育ててきた」
プリシラ「…………!」
突然そんな話を振られ、俺は驚いた。
ガルシアは食事を進めながら続ける。
ガルシア「この200年………生まれてから一度も外に出さずに、危険の及ばないこの場所で、好きな事をさせ続けた。しかし………この広い屋敷でも、プリシラには狭く退屈だったようだ。俺に隠していた憧れは溢れ出て、今日こっそり俺や使用人達の目を盗み外に出た。窓からしか見たことがなかった外の世界は、プリシラにとってとても輝いて見えたらしい。楽しくもあったようだが、当然のように土地勘も全くないため下の方に降りて結果危険な目に遭ってしまったがな」
うん、ちょっと待って情報が多い。
生まれてこの方家から出た事がない箱入り娘ってのは聞いたことがある。
でも200年ってなに。
省11
832: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/22(火)11:40 ID:W2HSnsGn0(4/9) AAS
◆◇◆◇◆
俺たちは食事を終えた後用意された寝室に移動した。
そこでフィーとイチャ付きながら話す。
俺「なんだったんだろうね。夕食の時のあのガルシアさんの話………」
フィー「うーん………私達よりも、プリシラちゃんに話していたみたいだけどねー………」
俺とフィーはうーんと首を傾げた。
省18
833: 2019/10/22(火)11:45 ID:ZaBz7xg7O携(1) AAS
フィーも寝静まった辺りでプリシラが部屋に来た
834: オパビー◆KAEGoYwefVpi [saga] 2019/10/22(火)12:20 ID:W2HSnsGn0(5/9) AAS
誰もが寝静まったドラゴヴェール家の屋敷。
その中で一つ、起き上がる影があった。
その影は自分の部屋を出ると、足音を立てないようにゆっくりととある部屋にと向かっていく。
影は目的の部屋の前に着くと、その扉をゆっくりと開ける。
その部屋には二つのベッドがあり、一つには小さい膨らみ、もう一つには大きい膨らみがある。
影は二つの寝息がある事を確認すると、安心したようにため息をついた。
そして………
>>下
835: 2019/10/22(火)12:24 ID:oMKQneygo(1) AAS
起こさぬよう小声て想いを吐露するプリシラ
段々声は大きくなる
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