【安価】モノクマ「ドロドロした修羅場が見たいかー!」【短編集】 (114レス)
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7: ◆1SKn6znVT2 [saga] 2019/04/29(月)12:12 ID:Ca2JadPq0(3/5) AAS
最原視点

最原「あ、あかま、んむっ!?」

気が付いたら同級生の女の子に押し倒されて、キスされた。何を言っているか分からないが、僕もよくわからない。唇がとっても美味しい。匂いも最高。いや、そうじゃない。跳ねのけないと危ない。服越しだというのにボリュームたっぷりのおっぱいが重くてやばい。腿を押し付けられた股間がとってもやばい。何がやばいっていうか色々やばい。

最原「んんっ!!?」

そう思って動かそうとした体がビクンと跳ね上がる。電流みたいな快感。ぬめっとしたものが舌に絡んでいる。赤松さんのベロだ。驚いた眼で見上げるが、同級生の目は笑うだけ。蕩けているように見えるのは気のせいか。

最原「んむっ!?ふぁっ!?んんんんんんんんんんんんんんっ!!?」

唾液でたっぷりと濡れたベロが僕の口腔をかき回す。まるでマーキング。頬裏の粘膜をざらざらした舌が舐め上げる度に彼女の唾液が塗り込まれ、喉奥に流し込まれる。おとがいを反らした自分の喉がごくごくと動いているのが良くわかる。ひんやりとした唾液が異常なまでに美味しい。吸盤のように吸い付いてきた唇の感触にのめりこむ。まるでお酒だ。頭が上手く回らない。じゅりゅじゅりゅとイヤらしい音がどこか他人事で味と匂いと気持ちよさの事しか考えられない。
もっと飲みたい。もっと味わいたい。ごく自然にそう考え、自分から舌を伸ばそうとする。

だけど、そうする前に唇が離れた。ちゅぽんと気持ち良い音が鳴って、唇が引っ張られたのがやけに気持ち良かった。

赤松「ぷはっ!はぁ……はぁ……っ……。ふふ、気持ちよかった?」

自分の口周りをぺろりと舐め上げる彼女の表情はなんというかとてつもなくエロかった。
唾液でテカテカに光る唇も潤んだ瞳もほんのりと色づいた肌も潤んだ瞳も全てが蠱惑的。自分と同い年の子のモノだとはとてもじゃないが思えない。

最原「……ぁ……」

自分がどういう表情を浮かべているのかよくわからない。息を整えるので精いっぱい。震えている自覚はある。多分、目も潤んでいる。仮にも男子が舌を間抜けに垂らしてビクビクと震えるなんてみっともない。いや、女の子に馬乗りになられている時点で男らしさなんて皆無だけど。

赤松「……女の子みたい」

最原「っ〜〜〜〜!!?」

ぼそりと言われ、無性に恥ずかしくなった。顔を見られまいと首を回そうとするが、手のひらに頬を抑えつけられた。大した力じゃないはずなのに逃げられない。肌の感触がやはり気持ちいい。見上げた瞳は熱病に浮かされたように蕩けていた。何を欲しがっているかなんて流石にわかる。

赤松「……キミからもしてくれないかな?」

ブツンっと何かが切れる音がした。嬉しそうに笑う彼女の肩を掴んだ瞬間、音楽室の扉が大きな音を立てて開けられた。
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