【安価】戦う正義のサイキックヒロイン (848ﾚｽ)
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抽出解除 必死ﾁｪｯｶｰ(簡易版) ﾚｽ栞 あぼーん
381: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)07:53 ID:EX7TnNu80(1/43) AAS
今回の主人公は>>297にします
（別にコンマで決める安価じゃなかったけどバランスもよさそうだったので）
【名前】蔭山 瑞希 (かげやま みずき)
【学年】1年
【容姿】制服の上にパーカーをきていてる、胸はやや小振りで銀髪ショートヘア
【性格】基本誰にでも敬語で話し、気さくな性格
【能力】影を操れる
【その他】敬語を使ってはいるが真面目な訳ではない、他人の恋愛ネタには敏感だが自分には疎い
まずは簡単なプロローグから。
382: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)07:56 ID:EX7TnNu80(2/43) AAS
象を模した滑り台がシンボルの小さな公園に、一人の少女が立っていた。
制服の上に薄手のパーカーを羽織り、フードを被って顔に影をかけている。
短めに切られた銀色の髪は、その端正な顔立ちと相まってどこか幻想的ですらあった。
一見して近寄りがたい印象を与える少女は、その場にしゃがみ込むと目の前の人物に問いかけた。
瑞希「どうかしたんですか？」
省9
383: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)07:59 ID:EX7TnNu80(3/43) AAS
瑞希「なるほど……よっぽど元気よく靴を飛ばしたんですね」
幼女「ふぇぇ……」
瑞希「……ほら、見て」
幼女「ふぇ？」
いつの間にか、幼女の足元に黒い猫のような形をした何かが座っていた。
省11
384: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)08:03 ID:EX7TnNu80(4/43) AAS
髪長女「ああ、恨めしい……幸せそうなやつら、全員妬ましい……！」
騒ぎの中心では、白い服を着た女が尋常じゃない量の黒髪を振り回していた。
瑞希「それ、頭が寂しい人に少しぐらい分けてあげたらどうですか？」
髪長女「か、かわいいピチピチギャル……！？ 私の敵ッ！！」
瑞希「一応ルールなんで聞いときますね。『ガーディアン』です。大人しくしてくれればこちらからは何もしません」
省6
385: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)08:04 ID:EX7TnNu80(5/43) AAS
髪長女「なっ！？」
地面から立ち上る黒の薄刃が、裁ちバサミのような鋭利さで次々と黒髪を切断していく。
あたり一面を覆いつくすほどの黒が、女の眼前に迫る。
髪長女「ひいぃぃ！？」
観念するように泣き出した女の身体を、黒い影が縛り上げ拘束した。
省6
386: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)08:06 ID:EX7TnNu80(6/43) AAS
瑞希と戦う最初の能力者を決めます。
↓１〜５コンマ最大
ただし15分経過しても埋まらない場合は↓１〜３に変更
思いつかない欄は空白でok
【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】
【悪事の内容】
省4
393: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)08:30 ID:EX7TnNu80(7/43) AAS
それであれば安価↓扱いで5分ぐらいあと1案募集します
396: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)08:40 ID:EX7TnNu80(8/43) AAS
>>389と>>390が同率なのでコンマで決めます
↓１コンマ一桁
偶数 御門 優里
奇数 柊季 夜久
399: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)09:27 ID:EX7TnNu80(9/43) AAS
瑞希（ん、あれ……うちの学校の生徒だ）
下校中。
信号待ちをしながらスマホを覗いていた瑞希は、ふと向かいの道路を渡る少女に目をやった。
その少女は確か、瑞希と同じ高校の三年生だったはずだ。
最近、付き合って一年近く経っていたサッカー部の彼氏と別れたという噂を聞いた。
省6
400: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)09:28 ID:EX7TnNu80(10/43) AAS
手こそ触れ合っていないものの、その距離感の近さに瑞希は二人の関係を察した。
瑞希（……まあ、恋や愛の形なんて人それぞれですし、あまり勘ぐるのも趣味が悪いか）
信号が変わり、他の人たちの流れに合わせて瑞希も足を踏み出す。
と、向こうから例の二人がこちらに向かって歩いてきていた。
なんとなく、目線を道路に引かれた白線に落とす瑞希。
省8
402: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)09:58 ID:EX7TnNu80(11/43) AAS
瑞希「……なんですか？」
瑞希がわずかにこちらに顔を向けるが、被ったフードで目線が切れていた。
その警戒のこもった返事に、優里は眉をわずかにひそめた。
優里（これだけ近い距離で声をかけてるのに、どうして……）
よく見ると、耳にかかったサラサラな銀髪の下から、白いイヤホンコードが垂れていた。
省15
407: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)10:34 ID:EX7TnNu80(12/43) AAS
※優里行動安価ゾロ目により若干優里有利です。
――――――――――――――――
瑞希とは反対方向に引っ張ろうとする少女に対し、優里は耳元で何事かを囁いた。
少女はゾクリと肩を奮わせた後、蕩けた顔で小さく頷き、そのまま一人去っていった。
邪魔がいなくなった状態で、優里は瑞希に対し呼び止めるように声をかけた。
省13
408: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)10:35 ID:EX7TnNu80(13/43) AAS
すみません↓１コンマ判定です
412: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)11:00 ID:EX7TnNu80(14/43) AAS
優里「ふふ、やっと私の声を聞いてくれたわね」
瑞希「え――」
耳にするりと入り込んできたその甘い声に、瑞希は胸を鷲掴みにされたかのような感覚を覚えた。
目を見開き、初めて優里の顔をまともにみやる。
やはり、近くで見ても綺麗な女性だった。
省14
417: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)11:41 ID:EX7TnNu80(15/43) AAS
優里（あぁん、もう我慢できない……！ さっそく味見しましょう）
優里「ふふ、こっちついてきて」
瑞希「は、はい……」
手を握られた瑞希は、女に連れられるままに家とは逆の方向に歩いていった。
握られた手から熱が全身に広がっていくかのように、瑞希の身体が火照っていく。
省3
418: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)11:52 ID:EX7TnNu80(16/43) AAS
瑞希が連れられてきたのは、暗い裏路地だった。
そのまま、壁を背にするようにして優里の目の前に立たされる。
胸の鼓動がうるさい。長身の彼女を、瑞希は潤んだ瞳で見上げていた。
優里「身体を楽にして……私に身体を委ねてね」
瑞希「え、何を……ひぅっ！？♡」
省13
420: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)12:16 ID:EX7TnNu80(17/43) AAS
瑞希「ま、待って……！ やめて、くださいっ……！」
優里（なっ！？ だいぶ深くかかってたのに、さすがにやりすぎたかしら）
優里（って、ここでやめられるわけないでしょ！ こんなところでおしまいなんて、私が寸止めされた気分だわ！）
身を捩らせて抵抗する瑞希を意に介さず、優里は手淫を続けた。
瑞希はふとももを閉じて手の動きを阻もうとするも、優里はお構いなしに膣内を掻き回す。
省16
422: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)12:42 ID:EX7TnNu80(18/43) AAS
瑞希（ダメだ、これ、抗えない……このまま、イッ――♡）
「止まれッ！ 『ガーディアン』だ！！」
優里「ッ！？ きゃあ！」
救援信号で駆け付けた男の腕から伸びたロープが、逃げようとした優里の身体を拘束した。
身動きが取れなくなった優里はそのまま倒れ込んだ。声を荒げようと開いた優里の口に、ロープが猿轡のように挟まれる。
省4
423: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)12:46 ID:EX7TnNu80(19/43) AAS
瑞希「ん、はぁ……あの、私のこともきつく縛ってもらっていいですか？ その人のこと助けたくなるので」
「え、わ、分かった」
瑞希「んっ……」
「……///」
壁を背にして座り込んだ瑞希の身体を複数本のロープが縛る。
省9
424: ◆TCKJ3kJOQ2bI [saga] 2018/12/22(土)12:49 ID:EX7TnNu80(20/43) AAS
瑞希が責められる快感を覚えました。
次の敵能力者を決めます。
↓１〜５コンマ最大
ただし15分経過しても埋まらない場合は↓１〜３に変更
思いつかない欄は空白でok
【名前】
【年齢】
【容姿】
【性格】
【能力】
省5
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