【バンドリ】燐子「異世界で冒険……?」【安価】 (335レス)
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9: ◆g5daB11lKU [sage saga] 2018/10/24(水)07:35 ID:O5HCo43k0(2/3) AAS
 紗夜 初対面 好感度8
  職業『ナイト(NFOイベント時のタンク参照)』

 友希那 家族 好感度3
  職業『吟遊詩人』

 リサ 幼馴染 好感度9
  職業『僧侶(ヒーラー参照)』

 あこ パートナー 好感度9
  職業『ネクロマンサー』
省2
10: ◆g5daB11lKU [saga] 2018/10/24(水)07:39 ID:O5HCo43k0(3/3) AAS
 
燐子(……自分が目を閉じてるのが分かった)

燐子(ぼんやりとした自我への気づき。そして目覚め。……それはいつものこと)

燐子(けれどわたしはこの時、ちょっとした違いを感じていた)

燐子(……眠っていた筈なのに、というより今も眠っている筈なのに意識がはっきりしている。スイッチがオンになった照明みたいに、わたしは目覚めた状態になっている)
省13
11: 2018/10/24(水)09:12 ID:VHHwqHes0(1) AAS

12: ◆g5daB11lKU [sage saga] 2018/10/25(木)05:04 ID:h/Sift450(1/3) AAS
 あこ 記憶あり

 あこちゃんの姿はまるでNFOみたいな、現実離れしたものだった。紫色の髪はそのままにツインテールで、頭には悪魔の翼みたいな飾り。服はフリルの付いたブラウスにミニスカート。紫と白を基調にしたデザインで、彼女の言う聖堕天使のイメージに近いカラーリング。
 目覚めて間もないわたしと違って事情を把握しているのか、その表情はいつもみたいに自信に満ち溢れていた。

アコ「りんりん、あこのこと覚えてる? ロゼリアでバンドしてて、それより前にも――」

燐子「う、うん。覚えてる……よ」

 かと思いきや、喜びに満ちていた顔をパッと弱気に変えて、あこちゃんはわたしへすがるように問いかけてくる。
 何かあった。それが簡単に分かっちゃうくらいに。
省4
13: ◆g5daB11lKU [sage saga] 2018/10/25(木)05:05 ID:h/Sift450(2/3) AAS
アコ「えっとね、りんりん。驚かないで聞いてね? あこ達――異世界転生しちゃったみたい!」

燐子「異世界、転生?」

アコ「うん」

 こっくりと頷く。
 異世界転生……最近よく聞くあれだよね? 異世界にやって来て冒険するっていう。もしそれが本当なら服装も窓の外の景色も納得なのだけれど、まだドッキリとか夢だとかその線の方が太そうだ。

アコ「あれっ? りんりん信じてないの?」
省9
14: ◆g5daB11lKU [saga] 2018/10/25(木)05:05 ID:h/Sift450(3/3) AAS
燐子「あこちゃん……この世界に来て、ちょっと……経つみたいだね……」

アコ「3日くらいかな。りんりんがいなくて寂しかったよー」

 3日も……。じゃあ異世界って話は確定。頭は追いつかないけど……。

燐子「他にも……誰か、いたの?」

アコ「うん! えっとね――」
省7
15: 2018/10/25(木)05:20 ID:k27sms/d0(1) AAS

16: 2018/10/25(木)10:55 ID:S9LqoxiR0(1) AAS

17: 2018/10/25(木)11:14 ID:CHQcwiHr0(1) AAS

18: ◆g5daB11lKU [sage saga] 2018/10/26(金)02:57 ID:YM0BnYNK0(1/4) AAS
 リサのみ記憶なし。
 初対面設定は記憶なしじゃないと面白味が……と思ったので、次からは記憶なしで突き進みます。

アコ「ロゼリアのみんなとは会ったよ。ユキナさんと、サヨさんと、リサ姉」

燐子「あ……みんないたんだ……」

 少し安心。あこちゃんと二人きりなのはちょっと心細いから。にっこりと笑いながら語るあこちゃん。でも何か思い出したみたい。シュンと落ち込んだ様子を見せる。
省10
19: ◆g5daB11lKU [sage saga] 2018/10/26(金)02:58 ID:YM0BnYNK0(2/4) AAS
アコ「りんりん?」

 混乱していると、当然目の前のあこちゃんが気づく。突然静止し下半身に触れたわたしを見、首を傾げていた彼女だけど何かに気づくとにっこりと笑った。

アコ「もしかして……したくなっちゃった? ふふっ、あこはいいよ? りんりん」

燐子「……えっ?」

 見たことのないあこちゃんの笑顔。妖艶な、色気のある笑みを浮かべた彼女に、思わずドキッとしてしまう。
 
燐子「あ、あこちゃん――っ、何……言って……」
省9
20: ◆g5daB11lKU [sage saga] 2018/10/26(金)02:59 ID:YM0BnYNK0(3/4) AAS
アコ「この世界のアコ、りんりんと恋人同士みたいなんだ……」

燐子「……!」

 ピシャーンと雷に打たれたかのような強い動揺が走る。
 ……こい、びと? それでさっきの発言……。あ。分かった……。

アコ「それで、そういうことした記憶も頭にあって……ううぅ、恥ずかしい……」

 つまり……そういうこと。
 この世界のわたしは、あこちゃんとアレやコレをしている関係。それであこちゃんはついその設定に引っ張られてしまったみたい。
省3
21: ◆g5daB11lKU [saga] 2018/10/26(金)02:59 ID:YM0BnYNK0(4/4) AAS
アコ「ね、ねぇ、りんりん……。辛かったらあこ、ほんとにいいからね? りんりんの身体、魔力多くて――出さないといけないの、知ってるから」

燐子「えっ……」ゴクリ

 ……ゴクリって、わたし。
 でも潤んだ目で頬を赤らめ、わたしを見つめるあこちゃんを見ていると……かわいいなって思ってしまう。
 体質のせいもあったみたいだけど……手を出してしまう気持ちが分か――って、ダメダメ。
 前の世界なら有り得ない感情だ。まるで自分にもこの世界の記憶があるみたい。

燐子「わたし……は……」

 揺らぐ気持ち。頭がくらくらしてきたのを感じながら、わたしは答えた。
省3
22: 2018/10/26(金)05:24 ID:qWj/Zown0(1) AAS
今はまだ2
23: ◆g5daB11lKU [sage saga] 2018/10/28(日)23:08 ID:aZ1aod5f0(1/2) AAS
燐子「……みんなに会いに……行こう?」

アコ「うん……緊張するけど、りんりんのためなら――えっ? そ、そうなんだ」

 あれ? あこちゃんがっかりしてる……? 若干呆れも入ってるような……。

アコ「そうだよね! りんりんも初めてのところだし、まずは色々見ておかないと」

燐子「う、うん……」
省8
24: ◆g5daB11lKU [saga] 2018/10/28(日)23:09 ID:aZ1aod5f0(2/2) AAS
燐子「……あこちゃん、ここって、誰かの……お家?」

アコ「りんりんのだよ。ここはりんりんとユキナさんのお家」

燐子「わたし……友希那さんと……一緒に……?」

 あこちゃん、首肯。
 ……え、えっと、あこちゃんは私と恋人みたいな関係で、その上友希那さんと住んでる? この世界の私、遊んでる印象しかないんだけど……。

ユキナ「声がすると思ったら……本当に来たのね、リンコ」
省6
25: 2018/10/28(日)23:43 ID:UX04L1+80(1) AAS
2
26: 2018/10/28(日)23:59 ID:Mbe5UEBPo(1) AAS
義娘
27: ◆g5daB11lKU [saga] 2018/10/29(月)00:36 ID:fAXrczS70(1) AAS
 『友希那は燐子の……義娘』
 【義理の娘、ということで養子みたいな扱いで進めます。詳細を追加で安価】

 
 『義娘になった理由は?』
 1 小さい頃に両親が亡くなり、同居を始める。なんやかんやで母扱い
 2 燐子とあこ、リサのいずれかがカップルとして身寄りのない彼女を保護

 ↓1 選択。二番の場合はあことリサのいずれかを選択

  

 『ユキナのリンコの呼び方は?』
省5
28: 2018/10/31(水)05:26 ID:65nGjkyu0(1) AAS
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