ドロシー「またハニートラップかよ…って、プリンセスに!?」 (716レス)
ドロシー「またハニートラップかよ…って、プリンセスに!?」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1520954906/
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69: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 2018/05/01(火) 09:42:55.73 ID:Ym7Nn+VP0 アンジェ「…お帰りなさい」 ドロシー「あぁ……とりあえずベッドに寝かしてきた」 プリンセス「ありがとう、ドロシーさん」 ちせ「すまなかったのぉ…まさか梅干しにあんな拒否反応を示すとは」 ドロシー「それだけ強烈だったのかもな……どんな味なんだ?」 ちせ「たべるかの?」 ドロシー「それじゃあ一つ……見た目はしわくちゃのプラムみたいだけど、もっと小っちゃいな」 プリンセス「せっかくの機会ですから…ちせさん、よかったらわたくしにも下さいな?」 ちせ「うむ、どうぞお取りになってくだされ…アンジェどのはいかがじゃ?」 アンジェ「そうね…一応味見くらいは」 ちせ「うむ、ではドロシーどのと半分こでいいかのぉ?」 アンジェ「…」 ドロシー「…あー、あたしは一個食べるつもりでいるから…そーだ、プリンセスと半分こしたらいいんじゃないのかなー?」 プリンセス「そうね、それもいいかもしれないわね…それじゃあ半分こ♪」柔らかい大粒の梅干しを手で割いて、片一方をアンジェに渡す… アンジェ「あ、ありがとう…///」 ドロシー「それじゃあ……うわ、酸っぱいな!?」 アンジェ「…」 プリンセス「わぁ、面白いお味ね?」 ちせ「ふむ…こちらにはこのようなものが少ないからのぉ……」 ドロシー「うー、すっぱ……これはあれだ……ジンの中に放り込んでフレーバーにすれば…」ごくっ… ちせ「ほぉ…日本では焼酎に入れることもあるが、それをご存じとは……ドロシーどのは物知りじゃな」 ドロシー「いやぁ、別にそう言うつもりじゃなかったんだけどな…おっ、こうすれば意外とすんなり飲めるな♪」 アンジェ「…」 ドロシー「おいアンジェ、さっきからやたら無表情だけどどうした…まさか酸っぱいのは苦手か?」 アンジェ「そんな訳ないわ、黒蜥蜴星人である私が酸っぱいものを食べられないはずがない……ただ」 ドロシー「…ただ?」 アンジェ「思っていたのと違う酸味を感じて驚いただけ…」 ドロシー「はぁん…それはつまり「苦手」ってことだなぁ?」 アンジェ「苦手ではないわ。少なくともベアトリスみたいに礼を失するような騒ぎ方はしない」 ドロシー「あれと比較する時点で相当苦手だろ…ちせには悪いが、嫌なら吐き出しちゃえよ」 ちせ「ふむ、貴重な梅干しとは苦手とあらば致し方ない……構わぬよ、アンジェどの」 アンジェ「大丈夫、もう飲み込んだわ」 ドロシー「しかしこの「ミス・パーフェクト」にも苦手があったとはなぁ…ふふーん♪」 アンジェ「嫌な笑い方をするわね…言っておくけれど、私に何か仕込んだりしても無駄よ」 ドロシー「おいおい、そんなことしないって……んふふ♪」 アンジェ「…もしそう言うことをしたら間違いなくやり返すから」 ドロシー「へいへい……それじゃあデザートの方に取りかかりますかね…♪」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1520954906/69
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