イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」 (958レス)
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953: ◆b0M46H9tf98h [sage saga] 11/27(水)02:19 ID:QahSp3Rq0(1) AAS
…アンナの部屋…

提督「この部屋も久しぶりだわ……ずいぶん模様替えをしたのね?」

アンナ「そりゃあそうよ、いつまでもぬいぐるみってこともないでしょ?」

提督「そう言いつつも、ちゃんとご両親からのプレゼントは捨てないでいるあたりはアンナの良いところね……このテディベア、六歳くらいの時にもらったって言ってたわよね?」

…かつて児童文学の全集や教科書が並んでいた本棚は国内や国外の法典をはじめ、さまざまな専門書が分厚い樫の板もたわみそうなほどぎっしりと詰め込まれ、部屋のあちこちに「シュタイフ」のテディベアや小さな絵画、思い出の写真などが飾ってある…

アンナ「そりゃあパパにもらったものだもの……って、今はそんなことはいいの」

…部屋の中央にあるアンティークものの丸テーブルには露のおりたシャンパンが浸かっているアイスペールが載っていて、その横には二人分の白ワイン用グラス……そしてそれを取り囲むようにカゴに収まっているバゲットや缶詰、チーズなどが並べてある…

アンナ「さ、せっかく用意したんだから飲みましょう?」

提督「そうね、いただくわ」

アンナ「ま、あんな片田舎の鎮守府でもお酒の品揃えはそれなりだったけれど……どう?」

提督「ルイ・ロデレール?」

アンナ「そうよ。モエ・エ・シャンドンやドン・ペリニョンはもてはやされすぎて俗っぽいし、せっかくフランカと会えるんですものね」そう言うと醸造年が見えるようにラベルを見せ、慣れた手つきで栓を抜く……

提督「恐れ入ったわ……それだけのヴィンテージもの、私のお給金で買ったらひと月は断食をしないといけなくなるわね」

アンナ「気にしなくていいのよ。コート・ダジュールのパーティ会場で味の分からない成金からせしめてきただけだから……フランカに飲まれるほうがシャンパンにとっても幸せなはずよ」

提督「そう、それじゃあいただくわ……乾杯♪」

アンナ「乾杯」

提督「……おいしい」

アンナ「当たり前でしょう? それからおつまみもあるわよ……キャビアで良いわよね?」答える前にカスピ海産のキャビアの瓶詰めを開ける……

提督「いたれりつくせりね」

アンナ「ま、その分は愛してもらうから♪」

提督「それじゃあずいぶん頑張らないといけない事になりそうね?」

アンナ「期待しているわよ?」

提督「ええ……♪」口の端に小さな笑みを浮かべると、脚を伸ばして向かい側に座っているアンナのふとももをくすぐりはじめた……

アンナ「ちょっと、キャビアがこぼれるじゃない……あぁもう」びくっと身体が震えたはずみに小さじが動き、クラッカーの上に載せようとしたキャビアがこぼれた……

提督「あら、もったいない」

アンナ「誰のせいよ、まったく……」そういってふとももから払い落とそうとする……

提督「……待って♪」

…四つん這いになってテーブルの下に潜るとアンナの脚の間から顔を出し、ふとももにこぼれ落ちた小さい黒真珠のようなキャビアを舐めとった…

アンナ「んっ……///」

提督「シャンパンもいただける?」

アンナ「ええ……♪」テーブルの上にあった飲みさしのグラスを傾け、白いふとももにゆっくりとこぼす……

提督「ぺろ……ちゅっ、ちゅる……っ♪」

アンナ「あっ、あ……ふぁ……あ///」

提督「ん、ちゅ……っ♪」シャンパンの雫を舐めとると、最後は唇で吸い付くようにしてキスをした……

アンナ「……ねえ、もっと飲んで///」

提督「ええ♪」

…白磁のような脚を伝って流れてくるシャンパンを舌先で受けとめ、爪に紅いペディキュアをしている形の良い足の甲を舐めあげた……凍えるかのようにぶるっと身震いするアンナの反応に気を良くして、提督は足からふくらはぎ、ふとももへと舌を這わせていく…

アンナ「はぁっ、あぁ……ん……はひっ……ん……っ///」

提督「ちゅるっ、ちゅ……れろ……っ♪」少しドライなルイ・ロデレールの味とアンナのすべすべした肌触りを舌に感じながら、次第に身を乗り出すようにして舐めあげていく……

アンナ「あ、ふぅ……んぁ……ん……ぁっ///」

提督「んちゅるっ、ちゅむ……んちゅぅ……っ♪」

アンナ「あ、あっ……もう、フランカ……焦らさないで……早くしなさいよ……っ///」脚で提督の首を締め付けるように挟みこみ、顔を秘所に押しつける……

提督「んむっ……♪」
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