イタリア百合提督(その2)「タラントに二輪の百合の花」 (955レス)
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674: ◆b0M46H9tf98h [saga] 2020/09/11(金)02:51 ID:cHoa1UiW0(1) AAS
…しばらくして・食堂前…
マルチェロ「おお、提督…来てくれて本官は嬉しいぞ」扉の前に立って、海軍提督らしく後ろで腕を組んでいるマルチェロ…扉の向こうからは艦娘たちのきゃあきゃあいう嬌声と、音楽がわずかに聞こえてくる……
提督「ふふっ…だってせっかくのお誘いだもの、断るわけがないわ♪」パチリとウィンクを投げた…
…かなりの長身でむっちりと豊満な「ド級戦艦体型」の提督は身体の曲線を引き立てる艶やかな黒いドレススタイルで、金色がかった腰まで届く長い髪はゆるい縦ロールにして左側に垂らしている……唇には少し強い紅のルージュを引き、左手には仮面を持っている…
マルチェロ「ははは、嬉しいことを言ってくれる」
提督「まぁね…それじゃあ仮面をつけて、と♪」
マルチェロ「さ、どうぞ…♪」
…そう言って食堂の立派な扉を押さえて、中に入れてくれる……どういうわけか普段は大浴場の脱衣所にあるカゴが廊下に並んでいたり、提督を招き入れるときにマルチェロが小さくニヤリと笑みを浮かべたりしていたが、作戦成功のお祝い気分とほろ酔い状態が合わさってぼんやりしていた提督は気づかなかった…
提督「あら、ありがとう……って、ちょっと///」
モチェニーゴ「おや、主賓の登場だ♪」
アンジェロ・エモ「そうですね……よく来てくれました、提督///」
提督「何、一体どういう…えっ!?」
…食堂に入った瞬間驚きの声をあげた提督…もちろん辺りにいる艦娘たちはいずれも仮面をつけている……が、そのほとんどが仮面をのぞくとランジェリーくらいしか着ていない…
マルチェロ「ははははっ♪ 今夜はみんな仮面を付けているわけだから「誰なのか分からない」ってことでね、無礼講で行こうという訳さ♪」そう言いながらドレスを脱ぎ捨て、あっという間にブラとパンティだけになった……背丈は高校生ほどのマルチェロだが、大型潜らしいメリハリのある身体に桃色の下着が映える…
提督「いえ、無礼講って……若気の至りでたくさんバカなことをした士官宿舎時代の私だって、こんなことは滅多にしなかったわよ?」
モチェニーゴ「まぁまぁ、そう堅くならずに…さ、脱いだ脱いだ♪」
提督「もう、せっかく素敵なドレスを引っ張り出してきたって言うのに……あきれた♪」そう言いながらもいたずらっぽい笑みを浮かべ、ドレスを脱ぐ提督……以前ヴェネツィアのシモネッタ提督からプレゼントされた極薄の黒いランジェリーからは柔らかそうな乳房がのぞき、白いヒップが弾む…
コルサーロ「……ひゅう♪」アラビア風の豪華な腰巻きと胸当てだけで、腰に三日月刀を提げているコルサーロ…
アヴィエーレ「…おやおや、提督が立っている様はまるでウェーヌス(ヴィーナス)だね……天界じゃあ女神が一人足りないって騒ぎになっているんじゃないかな?」黒のブラとショーツに革の長靴、首にマフラーのアヴィエーレ…
提督「もう、相変わらず口が上手いんだから…って、まぁ♪」
デュイリオ「あらあら、提督もいらっしゃったのですね……うふふっ♪」口元を押さえてころころと笑っているデュイリオは白い薄手のおしゃれなレースの下着にストッキング、ガーターを付け、柔らかそうな巨乳を包む白いレースのブラからはたわわな乳房がこぼれ落ちそうになっている……
ドリア「ふふふっ…とってもよくお似合いですよ、提督♪」デュイリオの姉妹であるドリアは黒いバラ模様をあしらったビスチェと、かなり大胆に切り上がっているハイレグのパンティとストッキング、それに黒いエナメルハイヒールを身につけている…
ザフィーロ(中型潜シレーナ級「サファイア」)「ふふ、提督も来てくれたんですね…嬉しいです♪」
アメティスタ(シレーナ級「アメジスト」)「……下着姿を見られるのはちょっと恥ずかしいですけど///」
ルビノ(シレーナ級「ルビー」)「アメティスタってばいっつもこうなのよ…私は思う存分鑑賞して欲しいわ!」
スメラルド(シレーナ級「エメラルド」)「まぁまぁ、そこはそれぞれですよ…ね?」
シレーナ(シレーナ級「セイレーン」)「ラララ…さぁ、みんな私に宝石をちょうだい……ララ♪」
…それぞれの艦名である宝石にちなんだ色のランジェリーとアクセサリーを付けているザフィーロたちと、その姉であり歌で船乗りを惑わすというシレーナ…セイレーン(人魚)は宝石が好きと言うこともあって、シレーナは妹たちにアクセサリーを貸してもらい、ティアラにネックレスにイヤリング…と、すっかり飾り立てられている…
オンディーナ(シレーナ級「ウンディーネ」)「ふふっ、提督も来たのね…♪」金髪に水色の瞳で、いつも無邪気でいたずらっぽいオンディーナ(水の精)は、すっきりした水色の下着が無垢な印象を与える……
提督「ええ…こんなに楽しい事になっているって知ってたら、もっと早くに来たのに♪」
オンディーナ「大丈夫…まだまだ夜は長いもの♪」
提督「そうね……あら、いけない♪」
ドリア「うふふっ…もう提督ったら、どこに手を伸ばしておいでなのですか♪」
提督「ごめんなさい、ドリア……たまたま手が触れちゃって♪」
ドリア「もう…提督ったら♪」ぎゅむ…っ♪
提督「あんっ♪」
ドリア「あら、いけません……たまたま胸元に押しつけてしまいました♪」
提督「んむ……ぷはぁ♪」
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