【艦これ安価】提督「艦娘たちとデート?」(番外編) (636レス)
【艦これ安価】提督「艦娘たちとデート?」(番外編) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/
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263: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/30(月) 00:01:07.57 ID:BburKQ9T0 「何でしょうか」 「その……こんなこと節操がないし、断られるのは承知の上なんだけど……」 「?」 「したい。セックス」 「……」 ポカン、と口を開けたまま固まった。 そしてその後、ぐんぐん顔が真っ赤になっていき、 「なっ……せ、せっ……!?」 「最近性処理をしてなくて、そんな状態で初霜を見てたらどうしようもなくなって」 「うぅ……」 プシューと湯気がたつのではないかというくらいに顔を赤くして、初霜は俯いてしまう。 かと思ったら急に動き出して、トイレのドアを開けようとした。 「初霜!?」 「ごめんなさいっ。そのお願いは聞けません」 「ま、待ってくれ!」 後ろからぎゅっと抱きしめた。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/263
264: ◆cU/osbLpwQ [sage] 2017/10/30(月) 00:02:21.24 ID:BburKQ9T0 抵抗されると思ったのだが、初霜は大人しかった。 「ごめん初霜。せっかくのデートなのに、急にこんなお願いをしちゃって」 初霜は黙ったままだ。 「分かってるんだよ。初霜がすごく恥ずかしがり屋で、そういうことをなるべく避けたいことは」 「……」 「だけど俺は、本音を言うともっとそういうことがしたいんだ」 「……そうですよね」 ここで反応があった。 初霜は俺が回した手に、そっと自分の手を重ねて話を続けた。 「提督も男の人ですし、エッチなことしたいのは当たり前です」 「いやそれは……確かにそうだけど、初霜のことをもっと…」 「いいですよ」 え? と、素っ頓狂な声が出てしまった。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/264
265: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/30(月) 00:03:36.52 ID:BburKQ9T0 最終的にはやっぱり断られるだろうなと思っていた俺は自分の耳を疑う。 「いいのか?」 初霜はこくんと頷いた。 まさかのまさかだ。許可を得ることができるなんて。 嬉しく思っていると、初霜が俺の手を解いてクルリと回転し、こっちを向く。 「でもここではダメです。鎮守府に帰ってからです」 「!!」 「だ、だってここ外ですし、人が来る場所なんですよ!? してる時の……声とか……聞かれちゃったらどうするんですか!」 手をぶんぶん振りながら反対される。 そういう状況がまた興奮を煽っていいと思うんだけど、と言うのはやめて呑み込んだ。 初霜は「さあ出ましょう」とトイレのドアを開けようとする。 しかし、俺は手を握ってまた引き止めた。 「提督! 何と言われようと……」 振り向いて反対しようとしてきたところを狙い、口で口を塞ぐ。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/265
266: ◆cU/osbLpwQ [sage] 2017/10/30(月) 00:05:09.54 ID:BburKQ9T0 「んんっ!?」 舌も絡ませると、初霜は驚きの声をあげた。 今度はジタバタと目一杯抵抗してくる。俺は何とか振り払ってキスを続ける。 「んっ、てい……んむっ! ぷはっ、提督! ダメですってば……んっ!?」 「許可くれただろ?」 「い、言ったはず、ですっ……ここではダメ……!」 「はー、トイレトイレ」 その時だった。 トイレに人が入ってきてしまった。声からして中年の人だ。 俺はキスをやめて物音を立てないようにする。初霜も同じようにピタッと動かずにいる。 ……ここで、良いことを思いついた。 初霜の腰に回していた手を、ゆっくりと厚手の服の中に滑らせる。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/266
267: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/30(月) 00:07:03.09 ID:BburKQ9T0 「!?」 するとピクっと体を震わせた。 そして俺を見上げてきて、パクパクと小さい声で何かを訴えている。 耳を傾けると、 「やめてください……! 人がいるんですよ……!」 もちろん分かってる。だからこうするんだ。 俺は気にすることなく手を進行させていく。 間もなく、布に覆われた小さな膨らみに到達した。 「て、提督……っ」 顔をブンブンと横に振っている。 いつもの自分なら可哀想になってやめているかもしれないが、今はたぎる性欲のせいか興奮しっぱなしだ。 「声を出さなきゃバレないだろ?」 「え……」 小さな膨らみを、布の上からむにっと触った。 初霜はビクッと震え、慌てて片手で自分の口を塞ぐ。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/267
268: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/30(月) 00:08:50.31 ID:BburKQ9T0 さらにむにむにと感触を楽しむように揉むと、初霜はぴくぴく震えながらも声を必死に我慢している。 だが時折、可愛らしい喘ぎがほんの少し漏れてしまっている。 こんなに感度がよかっただろうか。それともこの状況がそうさせているのか。 「ん? なんか今……」 ふと中年の男性が何かに気づいた。 初霜の声を察知したのだろう。一旦手を止めて様子を窺う。 「……気のせいか」 男性はそう言うと、手を洗って出て行った。 ちょっと危なかったな。 「ちょっとどころじゃないです」 初霜の不機嫌な声がしっかりと俺の耳に入ってくる。 顔を見てもムスっとしている。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/268
269: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/30(月) 00:10:23.24 ID:BburKQ9T0 「あと少しでバレるところでしたよ!」 「まあまあ。でも興奮しただろ?」 「……」 言葉が詰まった。否定しないようだ。 さて。 「え、あっ……!? 提、督……!!」 さっきよりも大きく体を震わせる初霜。 胸に手を置いたままだった俺は、布を上にずらして今度は直に触った。 ちょっと汗ばんだ胸を優しく撫で回す。 やがてコリっとした感触が目立つようになり、そこに指を這わせて軽く摘むと、 「ひゃんっ!?」 大きな声と共に体を大きく反らせる。 ここは特に敏感らしい。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/269
270: ◆cU/osbLpwQ [sage] 2017/10/30(月) 00:11:21.21 ID:BburKQ9T0 ここまでで 毎日投下、空いても1日のペースでやっていく予定です http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/270
276: ◆cU/osbLpwQ [sage] 2017/10/30(月) 23:34:19.49 ID:BburKQ9T0 投下は明日になります http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1506257963/276
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