【艦これ安価】提督「艦娘たちとデート?」(番外編) (636レス)
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247: 2017/10/27(金)16:41 ID:HGbFylFSO携(1) AAS
この時期の輪形陣は冷える
248: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/28(土)01:05 ID:bCNdIGpd0(1/11) AAS
――初霜との夜戦――

「大きいですねー」

ある公園のベンチに座り、目の前の湖を見ながら初霜はそう口にした。

結構有名な観光スポットで、俺たち2人はゲームセンターでゲームや買い物を楽しんだ後、ふと思い立ってここへやって来たのだ。
省12
249: ◆cU/osbLpwQ 2017/10/28(土)01:08 ID:bCNdIGpd0(2/11) AAS
――――

立ち並ぶ紅葉の木。

ひらひらと葉っぱが舞い散る光景に、俺たちは目を奪われていた。

「綺麗だな」
省11
250: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/28(土)01:09 ID:bCNdIGpd0(3/11) AAS
慌てて抑えるが、白色の可愛い下着がバッチリ見えてしまった。

幸い周りに人はいなかったようだけど。

「あ、あはは……油断しました」

「今のを防ぐのは至難の業だな」

頬を赤く染めて未だにスカートを抑え、恥ずかしそうに笑う初霜に歩み寄る。
省8
251: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/28(土)01:11 ID:bCNdIGpd0(4/11) AAS
――――

ここで休憩しましょう、という初霜の提案に頷いて、またベンチに座ることにした。

ひらひらと舞う紅葉を色んな人が観賞していて、6歳くらいの子供たちが葉っぱのクッションで遊んでいる。

「あんなにはしゃいで、可愛いですね」
省12
252: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/28(土)01:13 ID:bCNdIGpd0(5/11) AAS
その女の子のもとへ行くと、初霜はしゃがみ込み、頭を撫でて宥める。

本当に優しいな。俺も行こう……と立ち上がろうとしたら、なんということか。

下半身の棒がむくむくと反応しかけていた。

慌ててベンチに座る。おかしい、どうしてしまったんだ。

心当たりを探ろうとしたら割とすぐに分かった。
省8
253: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/28(土)01:14 ID:bCNdIGpd0(6/11) AAS
「……考えすぎかな」

「提督!」

頭を抱えていると初霜の声が。

顔を上げて見たら、手を振りながら笑顔でこっちへ走ってくる。
省13
254: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/28(土)01:21 ID:bCNdIGpd0(7/11) AAS
「提督、辛いんですか? トイレ近くにありますよ?」

初霜はしゃがんで、俯いてしまった俺の顔を不安げに覗き込んでくる。

辛いには辛い。でも初霜の考えているような辛さじゃないんだ。

そうだ、顔を洗ってこよう。頭を冷やして冷静になろう。
省11
255: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/28(土)01:22 ID:bCNdIGpd0(8/11) AAS
「提督」

「!!」

あれこれ考えていたら、初霜がひょこっと男子トイレを覗いてきた。

「よかった、人はいないみたいですね」
省8
256: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/28(土)01:23 ID:bCNdIGpd0(9/11) AAS
「ありがとう、もう大丈夫だよ。デート楽しもう」

「本当ですか?」

力強く頷いて、ここから出るように促した。

初霜のおかげで何とか立ち直ることができた。よかった。
省9
257: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/28(土)01:24 ID:bCNdIGpd0(10/11) AAS
指摘、しようと思った。

「こっち来て」

「えっ」

だが俺はその前に初霜の手を引っ張り、トイレの奥へつれて行く。

間もなく1番奥の個室へ入ると鍵を締める。
省9
258: ◆cU/osbLpwQ 2017/10/28(土)01:25 ID:bCNdIGpd0(11/11) AAS
ここまでで

明日から1日置きに上げてきます
259: 2017/10/28(土)01:38 ID:Rru9djsg0(1) AAS
乙なのです
260: 2017/10/28(土)09:36 ID:Ex03nIhAo(1) AAS
乙ー
261: 2017/10/29(日)10:18 ID:2NDp9KelO携(1) AAS
いいシチュだ・・
俺も叢叢してきた
262: [saga] 2017/10/29(日)23:58 ID:KytNcy920(1) AAS
初霜はしゅんとしてため息をついた。

その後、また不思議そうに俺を見つめてくる。

「えっと、ところで何でここへ…」

言いかけた時だった。

俺は初霜の口に自分の口を重ねた。
省7
263: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/30(月)00:01 ID:BburKQ9T0(1/9) AAS
「何でしょうか」

「その……こんなこと節操がないし、断られるのは承知の上なんだけど……」

「?」

「したい。セックス」
省12
264: ◆cU/osbLpwQ 2017/10/30(月)00:02 ID:BburKQ9T0(2/9) AAS
抵抗されると思ったのだが、初霜は大人しかった。

「ごめん初霜。せっかくのデートなのに、急にこんなお願いをしちゃって」

初霜は黙ったままだ。

「分かってるんだよ。初霜がすごく恥ずかしがり屋で、そういうことをなるべく避けたいことは」

「……」
省8
265: ◆cU/osbLpwQ [saga] 2017/10/30(月)00:03 ID:BburKQ9T0(3/9) AAS
最終的にはやっぱり断られるだろうなと思っていた俺は自分の耳を疑う。

「いいのか?」

初霜はこくんと頷いた。

まさかのまさかだ。許可を得ることができるなんて。

嬉しく思っていると、初霜が俺の手を解いてクルリと回転し、こっちを向く。
省9
266: ◆cU/osbLpwQ 2017/10/30(月)00:05 ID:BburKQ9T0(4/9) AAS
「んんっ!?」

舌も絡ませると、初霜は驚きの声をあげた。

今度はジタバタと目一杯抵抗してくる。俺は何とか振り払ってキスを続ける。

「んっ、てい……んむっ! ぷはっ、提督! ダメですってば……んっ!?」
省8
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