ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】 (967レス)
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: [saga] 2019/02/22(金)18:04
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447: [saga] 2019/02/22(金) 18:04:45.07 ID:EOANnSFz0 視界に広がるグリーンの絨毯に影がある、背中に生えた翼をはためかせた半鳥半人の化け物が陽光を遮って作った物だ 小さな豆粒ほどであったそれはルージュ目掛けて高度を落とすに連れて、…地表へ近づくことを示すように大きくなる 両脚の鋭い爪が銀髪の垂れ下がる両腕の付け根を刺し、そのまま千切り取ってやろうと降りて来るも 彼は自分と地表の影が重なるタイミングを見計らい、それを[見切る]…っ! 頭上に豆電球でも灯った様な感覚だ、どうすれば避けられるか身体が自然と閃いたままに動く 「ケェー!!、ちょこまかと…!」ガッ! 農夫が柔らかい土塊に渾身の力で鍬を振るったかのように[ハーピー]の両脚は突き刺さる、すぐに足を引き抜いて 地の利を生かそうとホームグラウンドの蒼穹へ飛び立とうとするが… ルージュ「先に仕掛けて来たのはキミなんだ、…恨んでくれるなよっ!」カチャッ!BANG! 「ゲゥ、…この餓鬼ぃぃ!よくも俺様の顔を…ケェエエエエエエエエェケッ」グォンッ ルージュ「エミリアさんみたく上手くはいかない!1発じゃ仕留めきれないかっ!」ダァンッ!ダァンッ! 「へひゃひゃ!へたくそぉ!そんな豆鉄砲の腕じゃあ鳩だって堕とせねぇーぜ、ケヒッ」ゴォォォ… ルージュ「それはもう見切った――「甘ぇぇよ!!」ガッ! ボッコンッ 同じ動作で再び紅き術士に爪を突き立てようとしたのか、否、人間の皮膚を切り裂くのが目的ではない 次はそのまま、土を掻っ攫うように地面に突き立てたまま前進し、地中の硬い大岩を踵爪に引っ掛ける 土木建築のクレーン重機が持ち上げてみせるのと違わない動きを器用に熟して人の頭部を二周り以上大きくした岩を ぐるぐると回転して遠心力付きでルージュに投げつける ルージュ「あく"ぅ―――っ」ガッ 「いひゃひゃ!ヤッター、メイチュー、ストライクー、くひゃひゃ!」 片脚に命中した大岩、衣服に広がる鮮血、尻餅をつき、片手で負傷した脚を引き摺ろうとするルージュを見て モンスターは舌なめずりをする、狩りは鮮度の高い肉を喰えるから良いのだ 薄い桜色の脂、それを多く赤黒い体液、鉄の味がするワインに酔い、勝利の末に得た極上の肉を舌の上で溶かす 動きの鈍った獲物目掛けて[ハーピー]は今度こそトドメを刺そうと次は両脚をルージュの胸――心臓に狙いをつけて 「心臓もーらいィ!それで俺様の顔の傷は許してヤルよ!あーひゃひゃひゃひゃ」 ルージュ「…っ、[インプロージョン]!」キュィィン ボジュッ ボトッ ベチャッ…ゴロゴロ… バサッ… 笑った顔のまま、モンスターの"生首だけ"墜ちて転がった。 釣り上がった目元も舌を出して品性の欠片も無く哂った顔のまま、少し遅れて背中に生えていた筈の翼もバサっと墜ちた http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1499422950/447
視界に広がるグリーンのに影がある背中に生えた翼をはためかせた半鳥半人の化け物が陽光を遮って作った物だ 小さな豆粒ほどであったそれはルージュ目掛けて高度を落とすに連れて地表へ近づくことを示すように大きくなる 両脚の鋭い爪が銀髪の垂れ下がる両腕の付け根を刺しそのまま千切り取ってやろうと降りて来るも 彼は自分と地表の影が重なるタイミングを見計らいそれを見切るっ! 頭上に豆電球でも灯った様な感覚だどうすれば避けられるか身体が自然と閃いたままに動く ケェー!!ちょこまかと!! 農夫が柔らかい土塊に身の力で鍬を振るったかのようにハーピーの両脚は突き刺さるすぐに足を引き抜いて 地の利を生かそうとホームグラウンドの蒼へ飛び立とうとするが ルージュ先に仕掛けて来たのはキミなんだ恨んでくれるなよっ!! ゲゥこの餓鬼ぃぃ!よくも俺様の顔をケェエエエエエエエエェケッ ルージュエミリアさんみたく上手くはいかない!発じゃ仕留めきれないかっ!!! へひゃひゃ!へたくそぉ!そんな豆鉄砲の腕じゃあ鳩だって堕とせねぇーぜケヒッ ルージュそれはもう見切った甘ぇぇよ!!! 同じ動作で再び紅き術士に爪を突き立てようとしたのか否人間の皮膚を切り裂くのが目的ではない 次はそのまま土を掻っうように地面に突き立てたまま前進し地中の硬い大岩を爪に引っ掛ける 土木建築のクレーン重機が持ち上げてみせるのと違わない動きを器用に熟して人の頭部を二周り以上大きくした岩を ぐるぐると回転して遠心力付きでルージュに投げつける ルージュあくぅっ いひゃひゃ!ヤッターメイチューストライクーくひゃひゃ! 片脚に命中した大岩衣服に広がる鮮血尻餅をつき片手で負傷した脚を引き摺ろうとするルージュを見て モンスターは舌なめずりをする狩りは鮮度の高い肉を喰えるから良いのだ 薄い桜色の脂それを多く赤黒い体液鉄の味がするワインに酔い勝利の末に得た極上の肉を舌の上で溶かす 動きの鈍った獲物目掛けてハーピーは今度こそトドメを刺そうと次は両脚をルージュの胸心臓に狙いをつけて 心臓もーらいィ!それで俺様の顔の傷は許してヤルよ!あーひゃひゃひゃひゃ ルージュっインプロージョン! 笑った顔のままモンスターの生首だけ墜ちて転がった 釣り上がった目元も舌を出して品性の欠片も無くった顔のまま少し遅れて背中に生えていた筈の翼もバサっと墜ちた
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