都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達…… Part13 (738レス)
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◆dj8.X64csA
[sage saga] 2017/06/06(火)20:36
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18: sample02-01◆dj8.X64csA [sage saga] 2017/06/06(火) 20:36:36.60 ID:vGbnNWGAO 「(主、あの木の後ろ!)」 「よっしゃあ!」 【こっくりさん】の誘導により、その場所は分かった。 あとはこの足場で、あそこへ的確にシュートするのみ。 ならば……憑依による身体能力向上を利用した、あれを使う。 「オーバーヘッド……シュート!」 蹴り上げた球体と共に飛び上がり、宙返りして球体を蹴り飛ばす。 球体は、すさまじいエネルギーを纏いながら高速で飛び―――【遭難者の幽霊】が居る木を通り過ぎた。 《……バーカ。》 「こっくりさん!」 はたして、彼女はそれに気づいたのだろうか――― 彼女の後ろを通り過ぎた球体は――― 【こっくりさん】が受け止め、今にも炸裂せんと光っていた事に――― 「 “サドンデス” 」 【遭難者の幽霊】は、跡形もなく消え去った。 ―――帰路 「へへへ、今日も快勝だったね。」 「快勝じゃないでしょ、何度かピンチだったし。」 【遭難者の幽霊】を倒し、少年達は帰路に着いていた。 「あれはオレじゃないしー、こっくりさんだしー。」 「うっ……ごめん。主の身体なのに、調子に乗って。」 「あぁ、そうじゃなくてだな。もっと作戦とかレンケイを考えようぜ。サッカーみたいにさ。」 契約者と従者という関係でありながら、少年は【こっくりさん】を友と見ていた。 それが、【こっくりさん】にとっては、たまらないほど嬉しかった。 「……うん! でも、主も無茶はしないでね。オーバーヘッドは危険だから。」 「……あはは。やったオレでもヒヤッとしたぜ。」 特に、誰に言われたでもないが。少年達はこれからも、伝説使徒と戦っていくだろう。 自分の世界を、守っていくために。 さぁ、明日は休みだ。『幽霊なんていない裏山』を探検しよう。 人は噂した、「『伝説使徒』と契約すれば、その力を行使できる」と。 人は噂した、「『伝説使徒』は、契約者が得たミームによって、時に進化する」と。 ―――これは、『伝説使徒』と契約し、『伝説使徒』と戦う者達の物語――― http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1495934148/18
主あの木の後ろ! よっしゃあ! こっくりさんの誘導によりその場所は分かった あとはこの足場であそこへ的確にシュートするのみ ならば依による身体能力向上を利用したあれを使う オーバーヘッドシュート! 蹴り上げた球体と共に飛び上がり宙返りして球体を蹴り飛ばす 球体はすさまじいエネルギーを纏いながら高速で飛び遭難者の幽霊が居る木を通り過ぎた バーカ こっくりさん! はたして彼女はそれに気づいたのだろうか 彼女の後ろを通り過ぎた球体は こっくりさんが受け止め今にも裂せんと光っていた事に サドンデス 遭難者の幽霊は跡形もなく消え去った 帰路 へへへ今日も快勝だったね 快勝じゃないでしょ何度かピンチだったし 遭難者の幽霊を倒し少年達は帰路に着いていた あれはオレじゃないしーこっくりさんだしー うっごめん主の身体なのに調子に乗って あぁそうじゃなくてだなもっと作戦とかレンケイを考えようぜサッカーみたいにさ 契約者と従者という関係でありながら少年はこっくりさんを友と見ていた それがこっくりさんにとってはたまらないほど嬉しかった うん! でも主も無茶はしないでねオーバーヘッドは危険だから あははやったオレでもヒヤッとしたぜ 特に誰に言われたでもないが少年達はこれからも伝説使徒と戦っていくだろう 自分の世界を守っていくために さぁ明日は休みだ幽霊なんていない裏山を探検しよう 人は噂した伝説使徒と契約すればその力を行使できると 人は噂した伝説使徒は契約者が得たミームによって時に進化すると これは伝説使徒と契約し伝説使徒と戦う者達の物語
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