魔女と夢魔は無為の日々を安らかに漂う (61レス)
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1: ◆lu5mqPKdjRWD [!orz] 2016/12/22(木)01:49 ID:Khavf7go0(1/10) AAS
夢魔「ねえ、しましょ。いやらしいこと」

魔女「他を当たった方がいいわよ」

夢魔「んっんー、つれないなあ」

魔女「愛想なんて求めないで」

夢魔「んー、」
省4
2: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2016/12/22(木)01:51 ID:Khavf7go0(2/10) AAS
魔女「(なにをするわけでもなく)」

魔女「(暖炉の火のゆらめきを眺めている)」

魔女「(別に何もないわ。別に、何も)」

魔女「(薄暗い部屋でぼんやりとしていれば)」

魔女「(その内に眠りに落ちるだけ)」
3: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2016/12/22(木)01:54 ID:Khavf7go0(3/10) AAS
魔女「(……随分な夢ね)」

魔女「(宿泊代のつもりで見せたのかしら)」

魔女「(…………)」

魔女「(……濡れている)」

魔女「(ためいきをつく)」
省5
4: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2016/12/22(木)01:56 ID:Khavf7go0(4/10) AAS
魔女「あっ、あっ……」

夢魔「抑えなくていいよ。いっぱい声を出して、」

夢魔「気持ちよく、なろ?」

魔女「あっ……ああ……やっ……いや……」

夢魔「おちんちん、きもちいい?」
省5
5: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2016/12/22(木)01:58 ID:Khavf7go0(5/10) AAS
夢魔「かわいいこえ、もっといっぱいだしてね」

ずちゅ、ずちゅ、じゅぷ、じゅぷ

魔女「あ、あ、あっ、あっ」

ずちゅっ、じゅぷっ、ずちゅっ、じゅぷっ

夢魔「……やだ♪ 勝手にっ、腰が、動いちゃうっ♪」
省5
6: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2016/12/22(木)01:59 ID:Khavf7go0(6/10) AAS
夢魔「いいよっ♪ いっていいよ♪ いっちゃえ♪」

じゅぷっじゅぷっじゅぷっじゅぷっ

魔女「あっ♪ あーっ♪ おちんちん♪ おちんちんで♪ あっ♪」

ずちゅっ、じゅぷっ、きゅうっ、きゅうっ

魔女「あーっ♪ あーっ♪ いっちゃううう♪」
省5
7: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2016/12/22(木)02:01 ID:Khavf7go0(7/10) AAS
くぱぁ……あ……どろ……っ……

夢魔「まだひくひくしてる♪ ほんとうにきもちよかったんだね♪」

魔女「うん♪ すごく、すっごくきもちよかったよ♪」

夢魔「これでさみしいのもへいきだね♪」

魔女「うんっ♪ もうさみしくないよ♪」
8: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2016/12/22(木)02:02 ID:Khavf7go0(8/10) AAS
魔女「あのね」

夢魔「なぁに?」

魔女「ちゅーして、ほしいな……」

夢魔「いいよ、えっちのあとはいちゃいちゃしてすごそうね」

魔女「えへへ」
省5
9: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2016/12/22(木)02:04 ID:Khavf7go0(9/10) AAS
夢魔「(そうしてわたしと彼女は夢の中でくちづけをした)」

夢魔「(夢から覚めたあと、彼女はどんな顔でわたしと接するのだろう)」

夢魔「(夢の中の彼女は無邪気だった)」

夢魔「(やすらかなといき)」

夢魔「(やすらかなねむり)」
10: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2016/12/22(木)02:05 ID:Khavf7go0(10/10) AAS
夢魔「(彼女の魂は少しでも安らいだだろうか)」

夢魔「(そうだといいと、何かに願った)」
11: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2017/01/10(火)19:58 ID:hEGhyQAF0(1) AAS
魔女「……う……ん」

魔女「……もう、夜」

魔女「(また、濡れている)」

魔女「(彼女の見せる夢の中では……)」

ちゅぷ……っ……
省10
12: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2017/01/11(水)01:48 ID:gErdRNnB0(1/3) AAS
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

夢魔「ふふ、おまたもふにふにしてる」

つぷっ、くちゅ、くちゅっ

夢魔「なかは、あったかくて、ぬるぬる」

くぱ……ぁ……
省11
13: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2017/01/11(水)01:54 ID:gErdRNnB0(2/3) AAS
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

夢魔「あはっ、すいついてる」

夢魔「きゅうきゅう、って」

夢魔「……さみしそうに」

夢魔「おっぱいも、すっちゃうね」
省7
14: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2017/01/11(水)02:06 ID:gErdRNnB0(3/3) AAS
魔女「…………」

夢魔「ねむりながら、ないてたら、よくないよ」

夢魔「…………」

夢魔「……これで、だいじょうぶ」

魔女「……う……ん」
省2
15: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2017/01/31(火)02:29 ID:r1TQybP30(1) AAS
魔女「(真夜中、暗い部屋、暖炉の火、座り心地の良いソファ)」

魔女「(寒さを感じさせない毛布)」

魔女「(窓の外は雪)」

魔女「(隣に座るのは)」

魔女「(わたしのひとさしゆびをくわえて、やさしく愛撫する彼女)」
省2
16: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2019/12/30(月)05:50 ID:Q+jjhiZw0(1) AAS
1.

魔女は、ひどく、さびしげで、はかなげな
そんな顔で、夢魔に告げました

"また、いっしょに、いてくれる?"

夢魔は、少し困ったように、微笑みました

"というか、ね"
省10
17: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2020/03/24(火)03:26 ID:uhRy45hx0(1/3) AAS
どことも知れない場所がありました

それは、蔦に包まれた部屋でした

その蔦は、どこからか伸びています

わずかな光だけが届く
閉じた薄暗い部屋でしたが
空気は、濁ることなく、澄んでいました

部屋の中には
蔦にとらわれた、女性がいます
省15
18: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2020/03/24(火)03:49 ID:uhRy45hx0(2/3) AAS
乙女は、目を閉じたまま
かすかな熱を帯びた吐息をもらしました

ゆるやかな、呼吸を、つづけていました

彼女の両脚の付け根に、蔦がやわらかく巻き付いています
子宮までの道に、細い蔦が何本も入り込んでいます

蔦は、あたたかく、しめった膣内を
いとおしそうに、撫でていました

乙女は、ときおり、すすりなくような声をあげ
ふるえながら、あつい粘液を、子宮からこぼしました
省4
19: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2020/03/24(火)03:56 ID:uhRy45hx0(3/3) AAS
"りゅうじん、さま"

やさしく、みだれた、巫女の、声音でした

蔦は、とがめるように、巫女の子宮をつつきました
崇拝よりも、親密さを、もとめていたために

"あっ"

古き神の、成れの果てに、寄り添う
ただひとりの妻の、恋しさに満ちた、声音でした
省2
20: ◆lu5mqPKdjRWD [sage saga] 2020/04/03(金)04:07 ID:BSWNIm/M0(1) AAS
澄み輝く月の光が辺りを照らしています

そこは、打ち捨てられた修道院であり
少女と女性の、ふたりがいました

"わざと抵抗しなかったのは"

少女は目を伏せます

"なんのつもり"
省15
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