幼馴染「ボクだって女の子らしい格好したら可愛いんだからな」続 (439ﾚｽ)
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1(18): ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)21:29 ID:/61yINYuo(1/16) AAS
▼前スレ(一話〜十話途中まで）
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2: 2016/07/29(金)21:33 ID:/61yINYuo(2/16) AAS
・前回のあらすじ
ひさしぶりに幼馴染の家に泊まりに来た。
ナツキがいつも以上にうきうきしている。
第十話＜依存症＞つづき
幼馴染「あがったよー。次お風呂入ってー」
男「おう。結構早かったな」
幼馴染「何して待ってた？」
省11
3: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)21:38 ID:/61yINYuo(3/16) AAS
【風呂】
男「ナツキの家の風呂ひさしぶりだな…」
ここの風呂は数年前リフォームしたばかりなので、ほとんど最新式と言っていい綺麗なユニットバスだ。
ピカピカの床と壁、手触りの良い真っ白なバスタブ、ジャグジー機能まで付いていてうちのおんぼろとは比べ物にならない。
省15
4: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)21:39 ID:/61yINYuo(4/16) AAS
幼馴染「サービスしにきた」
男「サービスって…。やばいだろ、こんなのバレたらおばさんたちに怒られるぞ」
幼馴染「だいじょぶだいじょぶ。お母さんたち毎週この時間はドラマみてるから」
幼馴染「１０時までは絶対ソファの前から動かないよ」
男「そ、そうなのか…？ いや、そうであってもお前が入ってくる理由にならないぞ」
省9
5: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)21:42 ID:/61yINYuo(5/16) AAS
幼馴染「〜♪ﾞ 〜♪♪ﾞ」
ナツキはシャワーを頭からかぶる。
明るい浴室内ではナツキの肌の色がはっきりとわかる。
この夏は例年よりも焼けたと思う。
あまり見慣れないビキニ跡がいやらしく映る。
小麦色の健康的な肌が水を弾く光景は、扇情的すぎて目のやり場に困ってしまう。
男（なんて体だよ…凶器だ）
幼馴染「ん？ 見てた？」
省12
6: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)21:45 ID:/61yINYuo(6/16) AAS
ナツキは俺の目の前でバスタブの縁をまたいで、綺麗な足をゆったりと湯につける。
当然毛の一本も見あたらないつるんとした足は、陽に焼かれてとてもおいしそうだ。
実際にさわり心地は抜群で、俺はこっそりと寝ているナツキの足を撫で回したりしている。
むっちりとした尻が沈み、水面が大きく波立ち、だんだんと水かさを増していく。
男「あっ。ストップ」
幼馴染「え？ 何？」
止めた頃にはもう遅かった。
ナツキはすでに腰までたっぷりと浸り、２人分に増えた体積で浴槽から大量にお湯が押し出されてあふれだした。
省9
7: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)21:48 ID:/61yINYuo(7/16) AAS
男（なんでこいつはこうベタベタ…）
決して嫌な気分ではない。
ナツキが甘えてくれるのはうれしいし、触れ合っていると心も体も満たされる。
しかし今日に限っては少々まずい。
俺は健全な付き合いをする彼氏として招かれていて、ナツキの両親にこのような痴態を知られるわけにはいかない。
幼馴染「…〜♪」
目の前で下手くそな鼻歌を歌うおいしそうなナツキにすでに俺の理性ははち切れそうで、いつ押し倒してしまうかわからない。
省13
8: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)21:50 ID:/61yINYuo(8/16) AAS
幼馴染「ふとももに座っていい…？」
いい？などと尋ねつつ結局俺の意思を問う気はナツキにはない。
返答する間もなくナツキは俺の足の上をちゃぷちゃぷと進んで、息の混じる距離まで詰めてきた。
幼馴染「ふとももは男の子でも結構やわらかいよね」
男「近い。近い」
幼馴染「むふふー、照れてるー？」
省13
9: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)21:54 ID:/61yINYuo(9/16) AAS
男（確かに…俺の方から迫ることってあんまりないような…）
俺は決して奥手ではないはずだが、ユウジにいわせるなら女に対しての免疫がない。
いままで散々ナツキのことを女だと意識せず生活してきたからかもしれない。
もちろんナツキ以外に女友達なんていない。
寝てるナツキにいたずらをすることはあっても、面と向かって愛を囁いたりはとても出来ない。
男「悪い…ほんとはいろいろしたいけどね…」
幼馴染「ううん、いいんだよ。アッキーのことはよくわかってるからね」
省15
10: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)21:56 ID:/61yINYuo(10/16) AAS
幼馴染「そういえば、お風呂に歯ブラシ持ち込んでたんだね。使うの？」
男「いつも湯船つかりながらが多いんだけど、さすがに人の家でやるのはどうかなって思ってたんだ」
幼馴染「じゃあボクが遠慮なく磨いてあげる。あーんして」
男「いﾞっ？ え、お前が！？」
省9
11: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)22:00 ID:/61yINYuo(11/16) AAS
しゃこ しゃこ しゃこ
しゃか しゃか
幼馴染「はっ、楽しいっ。これ楽しい」
男「……」
男（傍から見たら珍妙な光景だろうな）
省13
12: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)22:03 ID:/61yINYuo(12/16) AAS
なにが楽しいのか、裸のナツキは上機嫌で俺の歯を磨き続ける。
男（逆の立場なら……うん、楽しいかもしれないな）
男（この恨み、そのうち同じ目に遭わせて晴らさせてもらうからな）
男「もういいぞ」
省14
13: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)22:06 ID:/61yINYuo(13/16) AAS
幼馴染「んー…ちゅう…ちゅる…ちゅむっ♥」
幼馴染「ぷは…」
男「ナツキいきなりはくるしい」
幼馴染「思わずチューしちゃいたいくらい綺麗になったね♥」
男「あぁ…サンキュ。次は俺が磨いてやるからな」
省12
14: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)22:08 ID:/61yINYuo(14/16) AAS
幼馴染「あがらないの？ あ、ボク邪魔だね。よいしょ」ｻﾞﾊﾟｯ
幼馴染「…アッキー？」
男（あ、あがれねぇ…）
歯磨きのあたりからすでに俺下半身は臨戦態勢にかわっていた。
あれだけ長々と肌を寄せあっていたらしかたない。
なによりナツキの見せる母性のような愛情を感じてクラクラときてしまった。
省9
15: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)22:11 ID:/61yINYuo(15/16) AAS
幼馴染「ねーどうして――」
幼馴染「あっ♥ そゆこと♥」
幼馴染「やっぱり楽しかったんだぁ♥ ピコーンて元気だね」
男「あんまりオスをからかってるとパクっと食べられるぞ…」
男「…凝視すんな」
省13
16: ◆PPpHYmcfWQaa [saga] 2016/07/29(金)22:13 ID:/61yINYuo(16/16) AAS
更新おわり
次回明日
17: 2016/07/29(金)23:08 ID:Ogpnd6qp0(1) AAS
乙
18: 2016/07/29(金)23:21 ID:OUYVct2ZO携(1) AAS
復活？乙
19: 2016/07/30(土)00:11 ID:ItAHJZuAO携(1) AAS
男のは詰まりの原因になるんだよな…
20: 2016/07/30(土)02:29 ID:u101G2q0O携(1) AAS
風呂で射精して父親にバレるのは中学生あるある
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