【オリジナル】男「没落貴族ショタ奴隷を買ったwwww」 (655レス)
1-

48: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)22:07 ID:3ZexRIYo0(16/18) AAS
 ショウタは平らなスープ皿を傾け、皿に直接唇をつけて中身を啜っていた。
 全裸でスープはカトラリーさえ用いずに飲んでいる。
 凡そ良家の坊ちゃまには見えぬ姿であるが、これはタカシが強要したことだった。
「美味いか?」
 椅子に座り足を組み、見下ろすようにして言うと、ショウタはウンでもスンでもなく、
ただ一瞬だけタカシを睨んだだけだった。
 尻に入れられた器具はそのままだから、その異物感は気分のいいものではないだろう。
「後ろ、抜こうか?」
 そう尋ねるも、しかし彼はタカシを無視するかのようにスープを飲み続けた。
 組んだ足を入れ替える瞬間、少しだけ空気が動くと、スープの香りに混じってなにか嫌な匂いがした。
省11
49: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)22:09 ID:3ZexRIYo0(17/18) AAS
 ショウタはタカシを無視する方向で抵抗を始めたようだった。
 怒鳴っても手足をばたつかせても無意味と知り、最後の手段として持ち出したのが『無視』のようだった。
 とは言えまだまだ彼は子供だ、だんまりもそう長くは持たないだろう。
 台無しになった料理はそのままで、手枷と足枷をそれぞれ手錠と足錠に変えてから、
タカシは逡巡ののちにショウタを肩に担いだ。
 一瞬、ショウタが空気を盛大に吸い込む気配がしたが、無視決め込むことを思い出したのか、
そのまま空気は吐き出され、そして彼は大人しく肩に納まった。
「うちの風呂は広いぞ」
 その言葉も無視しているのだろう。
 これと言った返事も期待しないまま、タカシは地上に上がる階段を上って行った。
50: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/22(日)22:10 ID:3ZexRIYo0(18/18) AAS
今日はここまで
51
(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/22(日)23:49 ID:P978hIn80(1) AAS
いいね、乙
52
(1): VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/23(月)04:28 ID:EmAMHSHCo(1) AAS
●たよ
53: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)22:46 ID:Tukd11yn0(1/11) AAS
>>51-52
ありがとう

以下エロパートなので注意
54: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)22:47 ID:Tukd11yn0(2/11) AAS
 風呂の通称は『二の部屋』である。
 ショウタの重みの分、若干であるが足音が大きくなったのだろう、
それを聞きつけた家のものたちが、それぞれの持ち場から顔を出しては、
事態を把握するとすぐに顔を引っ込めた。
 途中女中に声を掛け、てきとうな衣類を用意してくれと頼み、タカシはそのまま風呂場にショウタを突っ込む。
 なにせ衣類を引き裂いた夜からショウタは全裸だ。放り込むのは容易かった。
 浴室に放り込まれたショウタは、なにをするでもなくただ突っ立っている。
 タカシは自身も服を全て脱ぎ捨てると同じように浴室に入っていった。
「……!」
 その姿にショウタは驚いたようで、飛びのくようにして浴室の隅へと逃げる。
省6
55: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)22:49 ID:Tukd11yn0(3/11) AAS
「来なさい、洗ってやろう」
 腕を半ば無理やり引かれたショウタは、体をよろめかせながらタカシの前へと戻ってきた。
 まずは座らせ頭を洗う。オーガニックのシャンプーは、確か母の趣味だ。
女中か誰かが補充を繰り返しているのだろう、減ることはない。
 掌で伸ばしたシャンプーは柔らかな花の匂いがした。
 頭が終われば後は次は体だ。
 タカシはこれと言って声を掛けることもなく、突然ショウタの臀部に手を伸ばしてそれを引き抜いた。
「あ……っ!」
 思わずと言った風に漏れた声は、初めて会った日の幼さの残る声だった。
しゃがれた声が元に戻りつつあるのかもしれない。
省8
56: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)22:50 ID:Tukd11yn0(4/11) AAS
「お湯に浸かってなさい」
 命じられると、意外にもショウタは大人しくバスタブに沈んだ。
渋々と言った様子ではあるが、それでも素直にタカシの命令を聞いている。
 自身の体を洗う最中、こっそりとショウタを盗み見れば、時折小さな頭が揺れ、
濡れた毛先から雫が滴るのが見とめられた。
 ショウタは体が小さい。
 骨格は華奢、尻も小ぶりで、手足も細い。花街に売り飛ばされてから暫くの間、
まともな食事はしていたのだろうか。もっと栄養のあるものを食べさせたほうがいいのかもしれない。
 ――馬鹿みたいだ。
 一瞬で頭を駆け巡った、まるで善人のような思考に自分自身を嘲笑した。
省10
57: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)22:53 ID:Tukd11yn0(5/11) AAS
「あ……っ!」ショウタが小さな声を上げた。
 男の猛った性器が尻を掠めたのだから、恐ろしくないはずがないだろう。
 バシャリバシャリと、まるで小船が荒波の上を滑るかのような音が浴室に響く。
 相変わらずショウタは言葉を発そうとはしなかったが、
手足の抵抗は少しずつではあるが激しくなっている。
 タカシも無言でショウタの体を捉えると、腕の力で華奢な背中を押さえつけて
身動きが取れぬ状態へと持ち込んだ。
 もとより手足は碌に動かすことができぬのだ、尻を片手で開くことなど容易い。
 手に取ったボディソープを肉と肉の狭間に垂らし塗りつけると、
そこはあっという間に口を開けて見せた。
省16
58: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)22:56 ID:Tukd11yn0(6/11) AAS
「や、やだ……やだ、」
 小さな入り口に、性器を宛がう。弱々しい腕は、二度、三度と振られるが、
拘束された上での抵抗は、なんの意味もなさないようだった。
「やめて、やめ……、助けて……、たす……、」
 小さな掌はバスタブの縁を掴んでいる。抵抗をしようと一時的にそこへと預けていた腕は振り上げられるが、
しかしバランスを崩したショウタは腹を強か打ちつけた。
 ぐっ、と小さな呻き声が聞こえるが、タカシは構わず腰を固定し続ける。
 随分と乱暴なことをしている。
 その乱暴な行為に興奮するのは、ショウタが『貴族の少年』だったというラベルが張り付いているからか、
それとも彼がこんな状況でさ抵抗を忘れないためなのかは判らない。
省11
59: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)22:58 ID:Tukd11yn0(7/11) AAS
「ぁ、あ、あ……!」
 中に肉を収めてから数分が経ち、そうするとタカシもショウタの変化を感じ取っていた。 
 体の力は抜け落ち、もう表面的には抵抗する様子は見られない。少しだけ腰を動かすと、
抵抗ばかりを発していた声には甘さを含んだものも多少ではあるが交じるようになっていった。
「ん、ぁ、」
「ショウタ」
 髪からの雫が伝い落ち、耳たぶの端に水滴を溜めていた。それを吸うようにしたあと甘噛みすると、
ショウタは「ぁ、ん」とあからさまな嬌声を上げて見せた。
「気持ちいいのか」
「ち、が、」
省16
60: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)23:00 ID:Tukd11yn0(8/11) AAS
「あ、あ、駄目、駄目……!」
「ああ、イきそうか」
「なに、これ、なに……!」
「なにって?」
「や、やだ、なんか来る、怖い、こわい!!」
 はて、とタカシは腰を動かすのをやめた。
 『怖い』は先ほどから幾度となく発されていた言葉であるが、今度は様子が異なった。
 『なんか来る』とは一体なんのことだろう。
 一瞬の思考の末に導き出したのは、ショウタは射精をしたことがないのかもしれない、
と言う結論だった。
省13
61: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)23:06 ID:Tukd11yn0(9/11) AAS
 射精感が高まり、タカシは腰を打ち付けるようにして動きを激しくしていった。
 パンパンパンという肉のぶつかり合う音が響き、
その合間に「あん」と言う甘い声が混じる。
 腰を押さえつけている親指が肉に食い込み、それが何故かとても卑猥に見えるが、
何故そう見えるのかは判らない。
「待って……っ! ぁん、あ!」
 タカシは腰を前後し続けた。
「感じているじゃないか。この淫乱」
「ちが、違う……!」
 か細い制止の声も聞いてやるはずもなく、タカシは酷い言葉を吐きながらショウタの一番いい場所を
省15
62: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)23:07 ID:Tukd11yn0(10/11) AAS
「あ……っ……あ……っ」
 はぁはぁと背中を揺らしながら呼吸を整えるショウタから性器を抜き出すと、肉は執拗に纏わりつき、
まるでタカシが出て行くことを拒否するような仕草を見せる。
 ぽっかりと開いた穴はヒクヒクと動き、そしてやがて閉じていった。
「……あ……」
 力を失った体はバスタブにぐにゃりとひっかかり、タカシに対して文句のひとつさえ放つことができぬようだ。
 時折「あ」と短い声を上げ続けているが、しかし言葉と呼ぶには短すぎ、それはどちらかと言うと
呼吸の断片のようなものだった。
 ――あっけない。
 出してしまった後は、急激にテンションが下がりつまらなくなる。
省18
63: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2013/12/26(木)23:08 ID:Tukd11yn0(11/11) AAS
きょうはここまで
64: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/27(金)14:58 ID:7BdqP3Gyo(1) AAS
楽し●よ
65: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/12/27(金)17:19 ID:lTaTPss60(1) AAS

66: ◆OfJ9ogrNko [saga] 2014/01/01(水)00:25 ID:rCHzOw5v0(1) AAS
あけましておめでとうございます
67: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/01/02(木)01:21 ID:KYphqHHDO携(1) AAS
おめでとう
1-
あと 588 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.023s