【北斗の拳SS】ケンシロウ「安価で愛を取り戻す」 (37レス)
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1: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)09:17 ID:EHXEueBf0(1/25) AAS
北斗の拳の安価SS
※時系列は、原作最終回以降の話
(大人になったバットやリンたちと別れ、とある街で老人と赤ん坊を救う辺り)
・原作終了後なので、安価による『オリジナル要素』は多め
・原作キャラは、安価次第で再登場する可能性あり。
・当SSの目標は、ケンシロウの生涯終了までか、次期北斗神拳伝承者の覚醒。
省1
2: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)09:20 ID:EHXEueBf0(2/25) AAS
原作内容を忘れてしまった方&よく知らない人向けに、どうぞ↓
外部リンク[html]:hokutosite.com
3: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)09:22 ID:EHXEueBf0(3/25) AAS
ケンシロウ「……」
バット「……ッ」
ドクン、ドクン…
バット(おれは…生きてる…いや、生き返った…?)
リン「ケ、ケンが秘孔を…!!バット…バット!」
省6
4: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)09:27 ID:EHXEueBf0(4/25) AAS
【とある街】
ズゴゴゴゴゴゴゴ…!
ヒィィ!ギャアアアア!
野盗達の暴虐で、街は人々の悲鳴と、業火の炎に包まれていた
野盗「ひひひ!まてぇ〜ぶっ殺してやる〜!!」
省22
5: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)09:29 ID:EHXEueBf0(5/25) AAS
ケンシロウ「まだクズ共が残っている」
ケンシロウ「名も知らぬ老人よ、出来るだけ安全な場所へ避難を」
ケンシロウ「クズ共を捻りつぶす」
ケンシロウ「ハアァァァァ……!」
ケンシロウは全身から闘気を放つ
省5
6: 2023/12/31(日)09:39 ID:eVILnK0i0(1) AAS
あ
7: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)11:18 ID:EHXEueBf0(6/25) AAS
ケンシロウは闘気をむき出しに、野盗を処理した
が、しかし、助けに来るのが遅かったゆえ
人々のほとんどが死に絶え、街は完全に崩壊した
ケンシロウ「俺がもっと早くココにくれば…」
住民1「いえいえ、とんでもございません」
住民2「ありがとうございます!」
住民3「だが、ここはもう住めそうにない」
省15
8: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)11:19 ID:EHXEueBf0(7/25) AAS
老人「手当まで…本当になんと礼を言ったらよいか」
赤ん坊「zzz…」
ケンシロウ「赤ん坊も、泣き止んだようだな」
ケンシロウ「その子の両親は」
老人「この赤ん坊は…私の孫で。私の娘と、その夫の子です」
省12
9: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)11:21 ID:EHXEueBf0(8/25) AAS
【巨大農場】
バルガ「ッ!?ケンシロウさん!」
ケンシロウ「元気であったか、元拳王軍の将軍バルガよ」
ケンシロウ「リュウを預けてくれて、ありがとう。彼は?」
バルガ「リュウ様は今、お一人で鍛錬に励んでおります」
省14
10: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)11:23 ID:EHXEueBf0(9/25) AAS
ケンシロウ「この子に拳法を」
老人「この子の父と母は、とある拳法使いで、屈強な戦士でした」
老人「残念ながら、先日の野盗達との戦いで力尽きてしまいましたが…」
老人「この子の中に、戦いの才能はきっとあると思うのです」
ケンシロウ「……」
省8
11: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)11:27 ID:EHXEueBf0(10/25) AAS
ケンシロウ「さて」
ケンシロウ「ユリアの幻影を見て、稲妻の直撃で記憶を失ったあの時、あの直前に」
ケンシロウ「黒王号が、臨終を迎えたような…」
ケンシロウ「だがあの屈強で、巨体の馬がそう簡単に、命尽きるとは思えん」
ケンシロウ「何にしても、黒王の行く末を見届けねば」
省11
12: 2023/12/31(日)11:30 ID:V5DQrZ0+0(1) AAS
正直、ヒョウ(シュケンの血筋)とサヤカ(リュウオウの血筋)が普通に結ばれて子供が生まれてれば、
北斗宗家の本家と分家みたいなのも統一されてめでたしめでたしだった気がしないでもない
13: ◆aE.XKQ3Gpg [saga] 2023/12/31(日)13:46 ID:EHXEueBf0(11/25) AAS
ケンシロウ「……」
ケンシロウ「黒王よ…お前もまた、俺の中で生きよ」
黒王号、立ったま鼓動を止め、臨終を迎えていた。
ケンシロウ「立ったまま。しかも虫に囲まれた状態じゃ辛かろう」
ケンシロウ「待ってろ、いま埋葬する」
省3
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