【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】 (1002レス)
【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/
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824: 1 [saga] 2022/02/06(日) 09:40:16.00 ID:X9eh1Kps0 口囃子「貴女は心が強いのですから、絶対乗り越えられますわ」 口囃子「今は・・・思い切り泣いても大声で叫んでもいいのですよ」ギュッ 切斑「・・・っ」 口囃子「私が落ち着くまでそばにいますわ・・・」ナデナデ 切斑「・・・う、うぅうっ・・・//」ポロポロ 切斑「ひぐっ・・・ぐすっ・・・」ギュウッ 口囃子「・・・」 口囃子「(充実した楽しさを体験した分・・・お辛いのでしょうね・・・)」 口囃子「(私は・・・何もしてあげられませんが・・・)」 口囃子「(こうして慰めてあげましょう。この子の悲しみが無くなるように)」 切斑「・・・口囃子、先輩」 口囃子「・・・落ち着きましたか?」ナデナデ 切斑「・・・>>825」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/824
826: 1 [saga] 2022/02/06(日) 10:43:14.25 ID:X9eh1Kps0 切斑「ありがとうございます。泣いたら少しだけ、スッキリしました・・・」 切斑「・・・ふぅー」 口囃子「・・・今後、上条様とお会いした時・・・大丈夫ですか?」 切斑「・・・わかりません」 切斑「ですが・・・何となく、大丈夫だと思う気がします」 口囃子「え・・・?」 切斑「だって、上条様に罪はありませんもの。ですから・・・」 切斑「次に会う時も、ずっと笑っていられると思いますわ」ニコリ 口囃子「・・・そうですか」ニコリ 切斑「はい。なので、ご心配なく」 口囃子「>>827」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/826
828: 1 [saga] 2022/02/06(日) 10:58:44.15 ID:X9eh1Kps0 口囃子「一緒に好きな方が見つけられると良いですわね」 口囃子「女王達から見ても負けないカップルになりましょう」 口囃子「私達ならできますわ!」ムンッ! 切斑「はい!」ニコリ 切斑「きっと・・・素晴らしい方を見つけてみせますから」 口囃子「もし、見つかった際には・・・お互い、教え合いませんか?」 切斑「ええっ。そうしていただいて構いませんわ」 口囃子「ありがとうございます」ニコリ 口囃子「・・・では、そろそろ寮へ戻りましょうか」 切斑「そうですね。では・・・」 ― 偶数 〜 奇数 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/828
831: 1 [saga] 2022/02/06(日) 11:30:45.77 ID:X9eh1Kps0 切斑「・・・あっ、口囃子先輩。お先に帰っていただいてよろしいですか?」 口囃子「え?どうかしましたか?」 切斑「いえ、少し・・・大丈夫です。すぐに私も向かいますから」 口囃子「はぁ・・・本当に大丈夫ですか?」 切斑「はい。・・・間違っても、愚かな事はしません」 口囃子「・・・わかりましたわ」 口囃子「お気を付けてくださいね?」 切斑「ええっ」コクリ ―スタスタ・・・ 切斑「・・・」 ―カサッ 切斑「(今ここで、これを開けてみましょうか)」 切斑「(上条様との思い出の品物・・・これを今後見ないという誓いの元)」 切斑「(上条様との新たな出会いとして、これからも仲良くしていきましょう)」 (@) 29〜43orゾロ目 940 ↑以外 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/831
836: 1 [saga] 2022/02/06(日) 12:07:12.45 ID:X9eh1Kps0 ―ギュオォオン・・・ 切斑「・・・!?」スクッ ―バッ スタンッ 『・・・』 切斑「な、何ですの・・・?あれは・・・」 切斑「(人・・・?金色の、鎧のような物を纏っていますが・・・)」 『・・・切斑芽美』 切斑「・・・何方でしょうか。私は存じ上げませんわ」 カッシーン『我はオーマジオウ様の忠実な僕、カッシーン』 カッシーン『我が魔神の命により・・・お前を抹殺する』 切斑「オーマジオウ・・・?魔王?一体何を言って」 カッシーン『フンッ!』 切斑「っ!」 ― 偶数 〜 奇数 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/836
840: 1 [saga] 2022/02/06(日) 12:26:25.01 ID:X9eh1Kps0 ―ドカァッ! 切斑「くっ・・・!」 咄嗟に切斑は側にあった看板を念動力で持ち上げ盾にした。 カッシーンは盾にしている看板ごと切斑を貫こうと三叉槍を突き出した。 切斑はそれを見越した上で、後退し回避する。 切斑「(多少の護身術は心得ていますが・・・)」 切斑「(力の差がありすぎますわっ・・・!)」 カッシーンは三叉槍に突き刺さった看板を、遠心力で強引に投げ捨てる。 切斑は逃げなければ危険だと迷わず判断し、走ろうとする。 しかし、ある事に気付いた。 切斑「(無いっ・・・!?)」 切斑「(どこかに落して・・・っ!あそこに・・・!)」 持っていたはずの上条から貰った品物が、カッシーンの背後に落ちていた。 歩道の幅は広くはあるが、カッシーンの攻撃を潜り抜けて取りに行くには 非常に危険なリスクが伴うのは必至だった。 切斑「(>>841)」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/840
842: 1 [saga] 2022/02/06(日) 13:02:45.78 ID:X9eh1Kps0 切斑「(・・・絶対に取らなければなりませんわ・・・!)」 そう決心した切斑は向かってくるカッシーンに手を突き出した。 するとカッシーンは動きを止め、そのまま浮遊し始める。切斑の念動力によるものだ。 切斑はカッシーンを出来るだけ遠くへ投げ飛ばし、その隙に地面に落ちている小さな箱へ 向かって行った。 ―ガシッ 切斑「(よしっ・・・!)」 切斑「(このまま全力でっ・・・!)」 ―ビキュゥウンッ! 切斑「!?」 カッシーンは逃さまいと背部に装備しているクローアームを展開し、先端のアームから 光線を発射した。 切斑が気付いた時には、光線が地面に直撃し爆発を起こす。 爆風に呑まれた切斑は吹き飛ばされて地面を転がる。 全身に走る激痛に顔を歪め、歯を食いしばる。小さな箱は目の前に落ちていた。 カッシーンは悠々と三叉槍を突き出しながら倒れている切斑に近付いていく。 カッシーン『オーマジオウの名において・・・貴様を葬る!』 切斑「(・・・ここ、まで・・・なのでしょうか)」 上条[諦めなけりゃ取れるんでせうから、な?] 切斑「・・・っ!」 激痛に耐えて切斑は箱を掴み、重く何かがのし掛かっているような体を 起こして立ち上がる。 切斑「(諦めてはいけない・・・上条様が教えてくれた事・・・)」 切斑「私は、命を易々と・・・あなたのような下郎になど奪わせないっ!」 切斑「>>843」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/842
844: 1 [saga] 2022/02/06(日) 13:18:11.09 ID:X9eh1Kps0 切斑「私は誓いましたわ!」 切斑「あの方に胸を張れるよう、もっと素晴らしくなると・・・」 切斑「その夢を叶えるまでは倒れられませんわッ!!」 カッシーン『・・・最期に言い残すのは、それだけでいいか?』 切斑「そのままお返ししますわ」 カッシーン『死ね』 ―ギュロロロロッ・・・! 切斑「っ・・・!」 ライダー 偶数 ラ亻多゙ー 奇数 乀ライダノ ゾロ目 ↓3まで(コンマが高い安価で決定) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/844
849: 1 [saga] 2022/02/06(日) 14:01:09.62 ID:X9eh1Kps0 切斑「・・・っ?」 一向に来ない衝撃に切斑は不思議に思いながら、瞑っていた目を開ける。 そこで見えたのは金色の輝きを放つ人影だった。 光線の勢いが止まり、眩い光が収まってその姿がはっきりと見えた。 カッシーンはその人影を見て、一瞬困惑し狼狽える。 カッシーン『ま、まさか・・・あなたが何故・・・!?』 ―ガシュッ! カッシーン『グゥッ・・・!?』 カッシーン目掛けて、紫色の物体が飛んで来た。 紫色の物体はカッシーンを斬り付けて、どこかへ飛んで行く。 切斑がそれを目で追いかけ、離れた場所に立っていた人物が掴み取った。 それを胸に納めるように嵌め込むと切斑の方へ向かって来た。 切斑「あ、あなた方は・・・」 「・・・」 「まぁ、通りすがりの仮面ライダー、とでも言っておっかな」 「よく頑張ったね。すごいよ、あんな言い返しをしちゃうなんて」 切斑「>>850」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/849
852: 1 [saga] 2022/02/06(日) 14:31:57.68 ID:X9eh1Kps0 切斑「自分の本心を隠すのは、良くないと気が付きましたから・・・」 切斑「それに・・・あんな悪人にねじ伏せられるほど・・・」 切斑「私の意思は弱くありません・・・!」 「・・・」 「・・・そっか。うん・・・」 切斑「あ、あの、ありがとうございました。助けていただいて・・・」 「お礼を言うのは後でいいよ。・・・それより」 カッシーン『何故・・・何故、このような仕打ちを・・・!』 「・・・」スッ 切斑「え・・・?・・・あ、あの、これはベルトなの、では・・・?」 「そうだよ。貴女が変身するためのね」 切斑「・・・い、いえいえ、そんな・・・」 切斑「>>853」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/852
855: 1 [saga] 2022/02/06(日) 14:56:51.27 ID:X9eh1Kps0 切斑「私が他のライダーの方々のように・・・」 切斑「崇高な目的を持てるなんて出来ませんわ」 「・・・そんな事はないぜ」 切斑「・・・え?」 「悲しみを抱えて、それを乗り越えて戦う。・・・それだけでいいんだ」 「崇高な目的を持たなくても・・・」 「お前なら・・・変身出来るんだ。・・・だから・・・」 切斑「・・・。・・・」 切斑「・・・私の悲しみはほんの些細なものですが・・・」 切斑「誰に言われようと・・・大切な教訓となりました」 切斑「私に・・・仮面ライダーの名を授けられるのでしたら」 切斑「>>855」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/855
858: 1 [saga] 2022/02/06(日) 15:53:02.96 ID:X9eh1Kps0 切斑「悩んでる暇なんて・・・ありませんわね」 切斑「他の方たちに乗り越えていく強さや逞しさを伝導させられるように!」 切斑「私は・・・たった今から戦いますわ!」 「よーし!その言葉を待ってたよ!」 「その箱を開けてみて?」 切斑「え?あ・・・こちらを、ですか?」 カッシーン『させるものかっ!』 ―ビキュンッ! ビキュンッ! ―ヒュルルルルルルッ! カッシーン『グアァアッ・・・!』 「ジッとしてろ」 「邪魔しないでね?」 ―カパッ・・・ 切斑「・・・これは・・・」 http://i.imgur.com/cYH9vwC.png 「それをバックルの横に差し込んで、クルッと回転させるだけでいいから」 切斑「は、はい!」 切斑「・・・ふーっ」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/858
859: 1 [saga] 2022/02/06(日) 15:57:39.65 ID:X9eh1Kps0 『ZICUDRIVER』 切斑「(このボタンを、押せばよろしいのでしょうか・・・?)」 『TSUKUYOMI』 切斑「(ツクヨミ・・・それが、私の変身するライダーの名前ですのね)」 切斑「・・・変身!」 『RIDER TIME!』 『KAMEN〜RAIDER〜!TSUKU〜YOMI〜♪TSU・KU・YO・MI!』 ツクヨミ(切斑)「・・・」 http://i.imgur.com/aHVORIZ.jpeg 「・・・やった方がいい?」 「・・・いや、俺の時だけでいいぜ。それは・・・」 「そっか」 カッシーン『歴史通りとなってしまったか・・・』 カッシーン『だが・・・貴様を葬りさえすれば、我に与えられた命は果たせる!』 ツクヨミ(切斑)「これが・・・仮面ライダー・・・」 ツクヨミ(切斑)「ツクヨミ・・・!」 どうする?(ツクヨミVSカッシーン) ↓2まで http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/859
862: 1 [saga] 2022/02/06(日) 16:46:26.41 ID:X9eh1Kps0 ツクヨミ(切斑)「ハァッ!」 カッシーン『オォ・・・ッ!』 ツクヨミは肩から掛けているルナローブとフェイズドレスを靡かせ、カッシーンと対峙する。 三叉槍をカッシーンが突き出してくると、ツクヨミはそれを先読みして柔軟に体をいなして 回避し、勢いよく振るわれてきたところを両手で三叉槍を掴んだ。 カッシーン『チィッ・・・!』 ツクヨミ(切斑)「フッ・・・!」 ―ググッ ツクヨミ(切斑)「タァァアッ!」 カッシーン『グォッ・・・!?』 カッシーンが三叉槍を掴んでいるツクヨミを振り払おうとするが、ツクヨミは柄を握り締め 投げ飛ばされないように耐え抜いた。 着地すると、今度はツクヨミが三叉槍を振るって逆にカッシーンを投げ飛ばす。 投げ飛ばされたカッシーンは地面を転がりながら、タイミングを計って立ち上がる。 ツクヨミ(切斑)「(対抗出来ていますわ・・・!)」 ツクヨミ(切斑)「(これが、仮面ライダーの力・・・)」 ツクヨミ(切斑)「(>>863)」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/862
865: 1 [saga] 2022/02/06(日) 17:34:00.20 ID:X9eh1Kps0 ツクヨミ(切斑)「(これなら私は守る事も・・・戦う事も出来る・・・!)」 ツクヨミ(切斑)「(あの金ピカ鎧には負けませんわ!これは・・・)」 ツクヨミ(切斑)「(私の新たなスタートですもの!)」 カッシーン『ハァッ!』 ツクヨミ(切斑)「ハァッ!」 ツクヨミはカッシーンが三叉槍を振るってくる前に、前蹴りで牽制し動きを止めさせる。 体勢を立て直してからルナローブを翻すと後ろ回し蹴りを繰り出してカッシーンの 胸部に叩き込んだ。 ―ドカァッ! カッシーン『グァアッ!』 ツクヨミ(切斑)「テァアッ!」 カッシーン『図に乗るなッ!』 ―ギュイィィンッ! ―ガ シ ンッ! ツクヨミ(切斑)「ぐっ!ぅうっ・・・!」 カッシーンは背部のクローアームを駆動させ、飛び上がっていたツクヨミを 捕縛する。 ツクヨミはクローアームの先端を掴んで、開かせようとするが上手くいかない。 その時、背後から声が聞こえた。 「手に力を込めろ!」 ツクヨミ(切斑)「!。はいっ・・・!」 ツクヨミは言われた通り、右手で握り拳を作り力を込める。 すると生体エナジーがツクヨミリープハンドに収束されていき、光刃のルミナスフラクターが 生成される。 ツクヨミはそれを見て、右腕を掲げ手刀の用途で振り下ろした。 ルミナスフラクターはクローアームを斬り落とす。 ◎ 50以上orゾロ目 × ↑以下 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/865
868: 1 [saga] 2022/02/06(日) 18:06:40.15 ID:X9eh1Kps0 カッシーン『グアァアアッ・・・!』 カッシーン『この、小娘がァアアアアッ!』 ―ギュロロロロッ・・・! ツクヨミ(切斑)「っ!」 ―ビキュゥウンッ! カッシーンはもう一方のクローアームから光線を至近距離から発射してくる。 ツクヨミはルミナスフラクターで直撃は防ぐが、凄まじい威力には逆らえず 吹き飛ばされてしまった。 ―ズ ザザァッ! ツクヨミ(切斑)「ぐぅっ・・・!」 カッシーン『よくも、よくも我が魔神が与えてくださったこの身体に傷をっ・・・!』 ツクヨミ(切斑)「知った事では・・・ありませんわっ」 ツクヨミ(切斑)「>>869」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/868
870: 1 [saga] 2022/02/06(日) 18:40:01.18 ID:X9eh1Kps0 ツクヨミ(切斑)「私の心も身体も傷つけようとした・・・」 ツクヨミ(切斑)「あなたにその言葉すべてお返ししますわ!」 カッシーン『ホザケェエエエエエッ!』 ―ビキュゥウンッ! ビキュゥウンッ! 激情したカッシーンは残っているクローアームから光線を連射し、ツクヨミを攻撃する。 仮面のクロックブレードQにある長針センサーのバリオンハンドMから時間に関する情報を 捉える。 カッシーンが光線を発射するタイミングを予測し、次にメソンハンドHからは自身と カッシーンの間合いや光線直撃する地点を計測した。 ルナローブで自身を覆い隠し、光線を弾き返すとそのまま接近していく。 それに構わずカッシーンは光線を発射し続け、接近を止めようとする。 ツクヨミ(切斑)「ハァァアアアッ・・・!」 カッシーン『ウォオオオッ・・・!』 ツクヨミ(切斑)「ッ!タァアアアッ!!」 目の目まで接近する事が出来たツクヨミは、ルナローブを翻すと後ろ回し蹴りで カッシーンを蹴飛ばす。 後退するカッシーンはクローアームの先端をツクヨミに向けるよう、照準を合わせて 光線を発射しようする。 ◎ 50以上orゾロ目 × ↑以下 ↓2まで(コンマが高い安価で決定) http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/870
873: 1 [saga] 2022/02/06(日) 19:10:20.15 ID:X9eh1Kps0 ツクヨミ(切斑)「ッ・・・!」 ―チッ チッ チッ チッ・・・ ―ギュウゥゥン・・・ カッシーン『』 ツクヨミ(切斑)「・・・え?」 ツクヨミは右手を突き出すと、金色の複眼であるインジケーションクレッセントが 発光して右手から無透明な衝撃波が発生した。 衝撃波は周囲に広がって、攻撃をしようとしていたカッシーンの動きが止まる。 カッシーンはノイズが走っているテレビ画面のような状態となっており、ツクヨミは 困惑した。 ツクヨミ(切斑)「これは・・・」 「それが私達の系統が使える能力だよ。時間を止める力って言えばいいかな?」 ツクヨミ(切斑)「じ、時間を止めているのですか・・・」 ツクヨミ(切斑)「・・・恐ろしいと思う力ですが・・・」 ツクヨミ(切斑)「>>874」 >>872 吹寄「」グリンッ、コキコキッ 滝壺「」ポキポキッ オティヌス「」ペッ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/873
877: 1 [saga] 2022/02/06(日) 20:15:22.87 ID:X9eh1Kps0 ツクヨミ(切斑)「これを使いこなせば仮面ライダーとして、より強く戦えるのですね」 ツクヨミ(切斑)「皆さんのためにも、この力の使い方を身に着けなくては・・・!」 「ほら、格好良く決めちゃいなよ!」 ツクヨミ(切斑)「はいっ!」 『FINISH TIME!』 ツクヨミ(切斑)「ハァァァッ・・・!」 ツクヨミライドウォッチのライドオンスターター、次にジクウドライバーの ライドオンリューザーを押して、回転させる。 右手を左肩へ持っていくように構えて、飛び上がった。 既に星が見えている夜空に、三日月が浮かび上がってそれを背にツクヨミは 飛び蹴りの構えを取る。 その瞬間、時間停止が解除されてカッシーンは照準を合わて、光線を発射したところから 動き始めた。 当然、そこにツクヨミの姿はないため驚愕している間もなく、上空を見上げた。 『TIME BREAK!』 ツクヨミ(切斑)「タァアアアアアッ!!」 ―ド ガァアアア ッ!! 白銀の光が突き出した右脚に纏われ、金色に光る粒子を撒き散らしながら 急降下していく。 残光を螺旋状に残しながら、突き進みカッシーンにタイムブレイクを叩き込んで 着地する。 カッシーン『グ、ァアアア・・・!我が、魔神に・・・』 カッシーン『栄光アレェエ・・・!』 ―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ン ッ!! ツクヨミ(切斑)「・・・ハァ・・・ハァッ・・・」 ―ガクッ ツクヨミ(切斑)「っ・・・た、倒せましたわ・・・」 ツクヨミ(切斑)「>>878」 >>875 あと1人は・・・? >>876 オティヌス「マラークは天使の方だ。私は神だ」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/877
880: 1 [saga] 2022/02/06(日) 20:42:46.69 ID:X9eh1Kps0 ツクヨミ(切斑)「身体がなんとか保った感じに、倒せましたが・・・」 ツクヨミ(切斑)「・・・あの金ピカ鎧くらい、軽く一掃できるようになりたいですわ」 ツクヨミ(切斑)「(それにしても・・・こんなに必死に戦えるなんて・・・)」 ツクヨミ(切斑)「(自分で認識していませんでしたが・・・)」 ツクヨミ(切斑)「(私、案外負けず嫌いだったり闘争心が強いのでしょうか・・・」 「お疲れー。うんうん、初めてなのにあんな戦えるなんていいじゃん、すごいじゃん」 ツクヨミ(切斑)「あ・・・ど、どうも・・・」 「じゃあ、これからも頑張ってね?切斑さん」 ツクヨミ(切斑)「・・・え?ど、どうして私の名前を・・・」 「知ってるからだよ。こうしてツクヨミの変身者になるって事も」 ツクヨミ(切斑)「・・・あなた方は本当に一体、な」 ―チッ チッ チッ チッ・・・ 「ごめんね?それ以上は言えないから。・・・じゃ、行こっか」 「我が魔神」 「それはやめろって。ったく・・・」 ―・・・シュウゥン ツクヨミ(切斑)「に者で・・・あ、あら・・・?」 ツクヨミ(切斑)「・・・は、外せばよろしいのでしょうか?」 ―キュロンッ ―ギュロロロン・・・ 切斑「・・・>>881」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1641942694/880
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