デレP「えっちなお姉さんたちと、完全個室の居酒屋へ。何も起きないはずがなく……」 (44レス)
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8: ◆BLThhNFbHA 2020/10/11(日)00:09 ID:fc6uTmQ60(8/42) AAS
P「みーんな良い感じに酔ってきましたね。いやぁ、この感覚が妙に懐かしい……楽しいなぁ……」

早苗「でも、実際のところどうなんだろ……ねぇ、Pくん?」

P「えっ」

早苗「あたしに彼氏が出来ないって話」

P「あー。そんなに心配する内容じゃないと思いますよ。早苗さんですし」
省15
9: ◆BLThhNFbHA 2020/10/11(日)00:10 ID:fc6uTmQ60(9/42) AAS
早苗「はーあ。P君はあたしのこと何にも分かってくれないんだ」

P「いやいや。理解するよう努めますんで。至らない点があれば何なりとお申し付けください」

早苗「……ならあたしに興味持ってよ」

P「いやもう早苗さんはね、本当に気になる人なんですよ」

早苗「うーん、言葉が軽いわ。行動して」
省11
10: ◆BLThhNFbHA 2020/10/11(日)00:12 ID:fc6uTmQ60(10/42) AAS
楓「Pさんのほっぺがお餅みたいに伸びてましたね……。お見事です♪」

P「すみましぇんでひた」

早苗「謝られてもねぇ……そうだ、前から聞きたいことがあったの」

早苗「素直に話してくれれば、今までの蛮行は許すわ。答えてくれない?」

P「拒否権ないっすね……はい。いいですよ」
省5
11: ◆BLThhNFbHA 2020/10/11(日)00:12 ID:fc6uTmQ60(11/42) AAS
早苗「Pくんは、お姉さんに悩殺されちゃったことある?」

P「悩殺ですか。そりゃもちろんありますよ。スカウトした理由の一つでもありますし」

早苗「じゃ、こう……早苗に悩殺をぶつけてやろう!って思ったことはない?」

P「悩殺をぶつける……?ちょっと聞きなれない表現ですね」

早苗「ぶっちゃけさ……ぶっちゃけよ?」
省2
12: ◆BLThhNFbHA 2020/10/11(日)00:13 ID:fc6uTmQ60(12/42) AAS
P「ブッ!?ゴホッ、ゴホっ……」

美優「だ、大丈夫ですか?」

P「きゅ、急にブッこんでくるから驚いて……」

早苗「ね。どうなの?」

P「な、ないです!たとえあったとしても絶対言いません!」
省6
13: ◆BLThhNFbHA 2020/10/11(日)00:13 ID:fc6uTmQ60(13/42) AAS
P「……スゥーーーーーー」

美優「……息を飲む音って、こんなにハッキリと聞こえるんですね」

P「すみません、ちょっと癖で……緊張すると無意識に出ちゃうんですよ」

美優「分かります」

P「ですよね。美優さんの場合だと」
早苗「話をそらさないで」
省5
14: ◆BLThhNFbHA 2020/10/11(日)00:14 ID:fc6uTmQ60(14/42) AAS
P「あ、これ美味しいですね」

楓「ふふっ。和歌山の地酒なんですよ」

P「へぇ〜!和歌山ってお酒もいいですよね。前に二人で行ったロケでも」
早苗「話を逸らさない」

P「……」

早苗「で、正直に答えて」
省9
15: ◆BLThhNFbHA 2020/10/11(日)00:14 ID:fc6uTmQ60(15/42) AAS
P「えぇ。んー……答えはNoです。早苗さんに悩殺をぶつけたことはありません」

早苗「正直に答えて」

P「え?ないものはないですよ」

早苗「 正 直 に 答 え て 」

P「スゥーーーーーー。……あります」
省8
16: ◆BLThhNFbHA 2020/10/11(日)00:15 ID:fc6uTmQ60(16/42) AAS
P(ダメだこれ。何を言っても話題が変わりそうにない。)

P(『とくさんか?』問題と変わんねぇなこれ……もうこの空気に従うしかないのか……)

P(……いや!まだ何か活路を見いだせるはず!諦めるなP!お前はまだ出来るはずだ!)

P(そうさ、シチュエーションでボケればいいんだ!スベってもいい)

P(場がシラけてもいいから、何としてでもこの話題から話をそらさないと……!)
省5
17: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:16 ID:fc6uTmQ60(17/42) AAS
早苗「おっぱい敏感なの?」

P「あの、『公開4次元ポケット』シチュについて説明させてくださいよ。美優さんも気になってますし」

美優「いえ、大丈夫です。それよりもPさんのおっぱいの方が気になります」

P「スゥーーーーーー。……早苗さんに気を遣う必要なんてないんですよ?」

美優「なんていうか、その……。正直、何を言っているのかよくわからないので、それならもっと共感できる話がしたいなと……」
省1
18: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:16 ID:fc6uTmQ60(18/42) AAS
P「おっぱいが敏感かどうかは……正直わかんないですね。触られたことも触ったこともないんで」

早苗「分かる」

P「分かる!?ちょっと待ってください、その発言にはツッコミどころしかないんですが!?」

早苗「なによ?」

P「いや、話を振った本人が経験ないってどういうことですか。てっきり、俺の話を聞いたあとに、早苗さんが自分の経験談を語る流れだと思ったんですが」
省6
19: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:17 ID:fc6uTmQ60(19/42) AAS
早苗「んー。でも付き合ったコトないし、ヤッたこともないし」

P「…………ツッコミ待ちですか?」

早苗「いや、ホントのこと」

P「……。それは絶対に嘘」

早苗「ふーん。Pくんがそう思うならそう思えばいいんじゃない?」
省10
20: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:17 ID:fc6uTmQ60(20/42) AAS
早苗「『絶対に逃さない』、ね……ふふっ」

P「ホントに。違う立場で出会っていれば、俺イチコロでしたよ」

早苗「……とりあえず、付き合っちゃう?悪いよーにはしないから」

P「あぁ、そんなこと言われたらもう秒で付き合ってましたね。コロっと逝ってましたよ。うんうん」

早苗「……似たようなこと、言ってたんだけどなぁ、ふふっ。……ねぇ」
省3
21: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:18 ID:fc6uTmQ60(21/42) AAS
楓「……」
美優「……」

P「えっ、まぁ……べ」
美優「……でも、やっぱり、早苗さんっておっぱい感じますよね?」

早苗「え、話題戻すの?……だーかーら、分かんないのよ」

楓「……悩殺をぶつける?、のはするんですよね?」

早苗「まぁ、そうね。さっきも言っちゃったし」
省5
22: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:18 ID:fc6uTmQ60(22/42) AAS
美優「Pさんに叱られた日の夜とか……怒られて、罰としてそのまま乱暴にされちゃう妄想をしながら、強くつねるのが……はい」

P「え?」

楓「好きなシチュエーションは、やっぱりお酒絡みですね……。酔い潰れたPさんを、私が介抱するんです。で、そのままPさんのマンションへ」

楓「部屋に入って、Pさんを寝かせようとベッドに近づいた瞬間、突然押し倒されて、強引に唇を奪われて……」

美優「あぁ、いいですね……!」
省7
23: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:19 ID:fc6uTmQ60(23/42) AAS
P「ふー……ちょっと空気がヤバくなってきてますよね、はは。心臓がバクバクしてきた……」

早苗「イイ感じに興奮してきたでしょ?」

P「ち、違います!興奮してきたんじゃなくて……皆さん本当に大丈夫なんですか?」

P「その……そのネタを一番聞かれちゃマズい人に聞かれているんですよ!?後悔はないんですか……⁉」

美優「まぁ……」
楓「遅かれ早かれ、バレていたでしょうし」
早苗「……もうとっくに心のブレーキは壊れちゃったわよ」
省4
24: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:20 ID:fc6uTmQ60(24/42) AAS
P「お、俺、ちゃんと今日の記憶は無くすんで!というより、結構酔ってきたから思い出せないかもな〜あはは〜」

「「「……」」」

P「は、は……トイレ行ってきます」

美優「あの、一緒に付いて行っても……いいですか?」

P「んっ……?」
省8
25: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:20 ID:fc6uTmQ60(25/42) AAS
__トイレ__

P「ふぅぅ〜……」

P(なんとか一人になれた……)

P(ああいう話で盛り上がるのが初めてだったとはいえ、あそこまで暴走するとは)

P(まさか俺がそんな扱いになってるなんてね……達の悪い冗談だと信じたい)
省12
26: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:21 ID:fc6uTmQ60(26/42) AAS
P「……すみません。お待たせしました」

美優「いえいえ。では部屋に戻りましょうか」

P「はい……え?お手洗いにきたわけじゃないんですか?」

美優「いえ、ただPさんが心配になっただけなので」

P「あっ、なるほどー……」
省10
27: ◆BLThhNFbHA [saga] 2020/10/11(日)00:21 ID:fc6uTmQ60(27/42) AAS
早苗「……あっ、遅いわよ!まったく、二人で何してたのかしら」

P「何もしてませんって」

楓「でも、美優さんの手がPさんの背中にあるような……」

美優「Pさんがお腹を壊したんじゃないかと思って……さすってたんです」

楓「ふぅん……。私もさすってみたいです♪」
省8
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