【安価・コンマ】ファンタジーな異世界に異物が紛れ込むお話 (398レス)
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312: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)21:50 ID:D4j+At0co(1/14) AAS
名前:エレノア・ストレーン(エレノア・イル・アレクシア・ストレーン)
性別:女性
年齢:17歳

身体能力:10 一般的な少女と比べてもひ弱
知力:89    非常に弁が立ち、深い教養を持つ
精神力:99   何者にも揺るがされない強靭なメンタル
魔法適性:35 ほんの少しだけ魔法が使える
特異適性:10 特筆すべきモノは無い

【容姿】
省11
313: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)21:57 ID:D4j+At0co(2/14) AAS
深夜

もう随分と夜遅い。
まともな食事もしていないし、休憩もとっていない。
得られた情報といえば、それなりに信憑性がありそうな外見の情報くらいだろうか?

街を歩き回るような人は殆どいなくなり、建物からも明かりがどんどん消えている。
オレも一度寝た方がいいかもしれない。

1、一度屋敷に戻る
2、厩に行ってみる
3、適当な場所で夜を明かす
省1
315: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)22:04 ID:D4j+At0co(3/14) AAS
選択:2

深夜明朝に不審な物音がするという話を、厩の管理者から訊いていたことを思い出し、もう一度厩へと赴く。
夕刻に訪れた時と違い、酷く静まり返った厩。
とても人が居るような場所だとは思えないが……

遭遇判定
7以上で成功
深夜 +1
情報 +1

直下コンマ
318: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)22:19 ID:D4j+At0co(4/14) AAS
コンマ判定:8+2 成功

餌となる牧草の山の上に、それは居た。
厩の隙間から差し込む月明かりだけが頼りの薄暗いその場所で、夕刻には居なかったはずの人がそこにはいた。
牧草の山をベッド代わりにして、男が眠っている。

その顔を確認しようと魔法で明かりをつけようとしたが、寸でのところでそれを止める。
もしかしたら、これはチャンスかもしれない。
灯りをつけておきられるよりも、このまま即座に拘束できるかもしれない。
もし件の犯人ではないとしても、怪しい人物であることには変わりない。多少手荒いことをされても何も文句はないだろう。

とはいえ、相手がどういった攻撃手段を持っているかのカラクリが分かっているわけでもない。慎重に行動するべきだろうか?
省4
320: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)22:28 ID:D4j+At0co(5/14) AAS
>>319採用

……ごちゃごちゃ考えるのは俺の性にあっていない。
多少抵抗されたとしてもどうにかできる自信はある。
さっさと縛り上げて何者かを確かめるのが手っ取り早い。

オレは呼吸を整え、眠っているその男に襲い掛かった―――

奇襲判定
6以上で成功
魔法  +5
??? −3
省1
323: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)22:38 ID:D4j+At0co(6/14) AAS
コンマ判定:1+2 失敗

追加判定

1−4 黒い影
6−9 一筋の光
0,5  直前で目覚める

直下コンマ
328: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)22:53 ID:D4j+At0co(7/14) AAS
コンマ判定:5

「止まりな」

襲い掛かろうとしたその瞬間、男は目覚め手に持った何かをこちらに突き付ける。
仄暗い月明かりに照らされたそれが、鈍い光を返す。
少なくともそれはナイフや剣といった刃物とは趣を異なる、奇妙な形をした鉄で出来たナニカであった。

「ったく、おちおち眠ることもできねーってか。ま、しゃーねーか。おれっちはどーやらお尋ね者みてーだしな」
「たかが人が死んだくらいで騒ぎすぎだぜ。こっちだってちゃんと撃つぞって警告したのによ」

緊張感の感じられない男の声だった。
今まさに寝込みを襲おうとした相手を前にしても、動揺した気配はない。
省5
330: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)23:13 ID:D4j+At0co(8/14) AAS
コンマ判定:13 失敗 漂流者だと気づけない

エルクラッド「その口ぶり、お前が例の殺人鬼で相違ないな」
謎の男「殺人鬼って……俺はそんな悪じゃねーって。ありゃ正当な防衛行為だよ」
謎の男「お前さんだって危機を感じたら抵抗するだろう?俺だってそうしただけ。死は結果さ」
エルクラッド「減らず口を…!」
謎の男「っと、マジでそれ以上俺に一歩でも近づいてみろ。お前も同じ末路を辿ってもらうぜ」

ほんの少しにじり寄っただけだったが、男は即座にそれを見抜いて釘をさして来た。
相手が魔法使いかどうなのかは別として、相当に修羅場に慣れている様子だ。
口ぶりから察するに、誰かに雇われているという感じでもない。
省14
332: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)23:25 ID:D4j+At0co(9/14) AAS
コンマ判定:4+2  負傷

男が手に持っていたそれを此方に向ける。
何かが来る。
そう感じ取ったとほぼ同時に、空気を弾ける強烈な破裂音が鳴り響く。

鉄と鉄が擦れあう火花。
何かが焦げる匂い。                                 ・・・・・・・
それらと共に男の手に持っていたソレから、超高速で何かが飛来するのを目視した。

指先程の小さな何か。
思考よりも先に手が動く。
省9
333: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)23:36 ID:D4j+At0co(10/14) AAS
謎の男「は、ハァ!!?」

しかし、オレ以上に目の前の男は驚愕の表情を浮かべていた。

謎の男「この距離で弾丸掴みやがったのかコイツ!馬鹿じゃねーのか!?」
謎の男「オイオイオイオイオイ、聞いてねーぞこんなの!」
謎の男「つかオタク、マジで人間か?よくみりゃあ角とか生えてるし……こりゃあアレかい?地獄の沙汰から、不神信者をとっちめに悪魔かなんかがやってきたってか?笑えねーぜ……」

謎の男「となりゃあ、一つしかねーわな」

男は再び此方に向けて道具を向ける。
また来るか、と身構えたと同時に男は足元の牧草を蹴り上げる。
省9
334: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)23:39 ID:D4j+At0co(11/14) AAS
追撃戦のルール
互いに判定を行い、数値の高い方が判定に勝利する。
先に二回判定に勝利した方が勝利する。
5ターン経過で強制的に追撃失敗となる。

追跡判定:エルグラッド
魔法 +1
負傷 −1(拳闘術により無効)
直下コンマ

逃走判定:謎の男
省1
337: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)23:44 ID:D4j+At0co(12/14) AAS
追跡判定:6+1
逃走判定:1

エルクラッド判定勝利

エルクラッド:〇
謎の男:×
338: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)23:47 ID:D4j+At0co(13/14) AAS
民家の屋根に飛び上がり、見失わないように謎の男を追跡する。
男は暗い夜道なこともあってか、何度も転びそうになっていた。

謎の男「あ、テメェ!上からなんて卑怯だぞ!」

どうやらあっちも此方に気付いたらしい。
どうやら視線や物音に相当敏感なようだ。

追跡判定:エルグラッド
魔法 +1
負傷 −2(拳闘術により無効)
直下コンマ
省3
341: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/27(日)23:53 ID:D4j+At0co(14/14) AAS
コンマ判定:9+1
コンマ判定:5+3

エルクラッド判定勝利

エルクラッド:〇〇
謎の男:××

追跡成功。通常戦闘に移行
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