【安価・コンマ】ファンタジーな異世界に異物が紛れ込むお話 (398レス)
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69: 2020/09/17(木)22:27 ID:nKHe7tqDO携(5/9) AAS
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70: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/17(木)22:30 ID:ROrzGGsFo(25/32) AAS
投票結果:4 貴方が仕えているのは、引っ込み思案で暗くてドジで役立たずなお嬢様です。
71: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/17(木)22:32 ID:ROrzGGsFo(26/32) AAS
そんな貴方の役目といえば…

1、護衛役
2、執事(知力3)
3、風呂焚き
4、ペット

安価↓3まで最もコンマの高いものを採用
72
(1): 2020/09/17(木)22:33 ID:QCs7UOjdO携(2/2) AAS
2
73: 2020/09/17(木)22:35 ID:0VsUB5g9O携(2/2) AAS
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74: 2020/09/17(木)22:35 ID:nKHe7tqDO携(6/9) AAS
1
75: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/17(木)22:37 ID:ROrzGGsFo(27/32) AAS
>>72採用:執事(知力3)
※適材適所なんてなかった。

そんな戦闘マシーンなのに執事をやっている貴方の内面の設定。(性格とか好き嫌いとか来歴とか)

安価↓3までを混ぜます。
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(1): 2020/09/17(木)22:41 ID:/GsTobBc0(5/5) AAS
傲慢で気の強いところがあるが、
見捨てられたものや不当に扱われた者達に同情心がある性格

ただし権力者や権威を感じさせる肩書きには滅法弱い
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(1): 2020/09/17(木)22:41 ID:kJgOX/zM0(10/11) AAS
小さい頃に孤児であったところをお嬢様の元執事(既に亡くなっている)に拾われてそのまま弟子入り的な
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(1): 2020/09/17(木)22:42 ID:lhR853AC0(1) AAS
関西弁を喋る
79: 2020/09/17(木)22:45 ID:nKHe7tqDO携(7/9) AAS
お嬢様とは幼少時代は兄妹のように育ってきたが、お嬢様が今の性格になった事件の責任の一端を背負っていると負い目を感じている
80: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/17(木)22:55 ID:ROrzGGsFo(28/32) AAS
AA省
81: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/17(木)22:57 ID:ROrzGGsFo(29/32) AAS
プロローグを書いてきますので、少々お待ちください。

ただ一つ言えることは、コイツにとって銃なんてこれっぽっちも脅威じゃないであろうことは確かですね!!(こんな筈では……)
82: 2020/09/17(木)23:01 ID:kJgOX/zM0(11/11) AAS
謎は解けないけど暴れん坊将軍並みに犯人への鉄拳制裁は出来るな!
83: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/17(木)23:19 ID:ROrzGGsFo(30/32) AAS
とある世界に一つの国。
その国は『魔法』によって文化と文明を発展させてきた巨大な国家。
『魔法』を使う事の出来る支配階級である貴族と、魔法を扱えない被支配階級である民衆たちによってその国は成り立っていた。
その国が成り立ってから幾星霜もの年月が流れたが、労働者たちによる大きな反乱は数えるほどしか起こっていない。いずれの反乱も、貴族によって速やかに鎮静化され続けた。
それ程までに『魔法』の力は絶対的であり、支配するものと支配される者たちの間には決定的な隔たりが存在していた。

その国は今まさに、文化的繁栄の全盛期ともいえる絶頂に位置していた。
魔王と呼ばれる国主の元1000年もの平和を実現したその国で、人々は歌を歌い芸術を愛し流れゆく日々の安寧を享受していた。

そんな国で、とある奇妙な事件が起きる。

一人の貴族の男が、何者かに殺害されたという。
省3
84: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/17(木)23:37 ID:ROrzGGsFo(31/32) AAS
そんな事件が、自らの仕える『ストレーン家』の領地で行われたという事は露知らず、彼はいつも通りの朝を迎えていた。

浅黒い肌に、ギョロリとした爬虫類のような目。それ以上に目を引く魔物のような一対の角をその頭に携えた青年――エルグラッド。
彼は目覚め特有の気怠さを身に纏いながら、身支度を始める。

執事として専用の個室が与えられている彼は、くすみが目立つ古い鏡にその姿を映しながら服を着替える。
依然は髪の毛も梳いていたが、いくら梳いても整わないと諦めきっている貴方は、川の流れのようにうねる緑髪を鬱陶しそうに持ち上げる。

「タイ良し。ハンカチ良し。手袋良し」

鏡の傍にピン止めされている古いメモ帳を見ながら、声に出してひとつづつチェックを入れていく。
大変物覚えが悪く酷く爺様を困らせた貴方が何とか一人でも身嗜みを整えられるようになったのは間違いなくそのメモ書きのおかげだった。
省14
85: 2020/09/17(木)23:38 ID:cgDUupAk0(1) AAS
3
86: 2020/09/17(木)23:38 ID:oqZgz1Tz0(9/9) AAS
3
87: 2020/09/17(木)23:39 ID:nKHe7tqDO携(8/9) AAS
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88: ◆7m3grp2dM2 [saga] 2020/09/17(木)23:47 ID:ROrzGGsFo(32/32) AAS
選択:1

「おはようございます」

と扉越しに声をかける。
決まり切った様式。一見当たり前のことに見える礼儀だが、その当たり前を身に着けるために彼はずいぶんの苦労をした。
しかし、恩師の手厚い指導もあってか、彼は執事として必要な最低限度の礼儀作法は身に着けているようだった。

扉越しから何やら物音が聞こえる。
軽い足音が、パタパタと鳴っては止んでを繰り返す。

その部屋の中に居る住人こそ、彼が仕える主人である『アイリス・イル・テレジア・ストレーン』その人であった。
省7
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