【安価コンマ】転生させてみたらこうなった (541レス)
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抽出解除 必死チェッカー(簡易版) レス栞 あぼーん

443: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)00:09 ID:m+L6y6/n0(1/23) AAS
最後に各ランクテストを下げて公開。
よければ回答してってください。
特典ってわけじゃないけど全問正解者がいたら幸運強化します。

仲間紹介。

リオ・アルセウス
魔力値:95
得意魔法:聖(、その他?)

レグルス・フルヌス
魔力値:87
得意魔法:無(生成術)
省6
444: ◆vmfmKqFvN2 [sage saga] 2020/10/03(土)00:11 ID:m+L6y6/n0(2/23) AAS
Cランクテスト

正しい数字を埋めよ

Q:基本属性は全部で( A )属性。

ある・ない で答えよ

Q:特殊属性に反動は( 1 )。
Q:親の属性は子供の属性に関係( 2 )。
Q:魔力値の高い人は必ず魔法使いの才能が( 3 )。
445: ◆vmfmKqFvN2 [sage saga] 2020/10/03(土)00:12 ID:m+L6y6/n0(3/23) AAS
Bランクテスト

簡潔に説明せよ

Q:火属性の魔法を消す方法は水以外に何があるか答えよ。
Q:水属性の魔法を発動させる時に注意することを答えよ。
Q:土属性の魔法の効果範囲を答えよ。
Q:風属性の魔法で強化以外の用途を答えよ。
Q:雷属性の魔法の反動のリスクを答えよ。
Q:聖属性の魔法の主な用途を答えよ。
Q:闇属性の魔法を使う時に手順を複雑にするとどうなるか答えよ
446: ◆vmfmKqFvN2 [sage saga] 2020/10/03(土)00:13 ID:m+L6y6/n0(4/23) AAS
Aランクテスト

簡潔に説明せよ

Q:聖属性の心構えを答えよ。
Q:無属性の定義を答えよ。
Q:闇属性の魔法を扱う際に特に注意することを答えよ。
451: ◆vmfmKqFvN2 [sage saga] 2020/10/03(土)16:13 ID:m+L6y6/n0(5/23) AAS
回答きてビックリ。ありがとうこざいます!

>>447
15/20(配点:1問5点)
基本属性は 火・水・土・風・雷 の5属性。

>>448
20/20(配点:闇のみ2点。他3点)
雷と闇は作中で説明不足のところもあるので厳密には違うけれど合格。
おめでとう!

>>449
30/30(配点:1問10点)
省2
452: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)16:15 ID:m+L6y6/n0(6/23) AAS
―― 翌日 Sランク校舎 聖クラス ――

先生「昨日のテストを返却する。名前を呼ばれた者は取りにくるように」

もう採点終わったんだ。仕事が早いことで。

先生「次、タリア・ハイレン」
タリア「はい!」

受け取って席につく。初めてのテスト、緊張するなぁ。
上から順に点数をゆっくりとみよう。
省7
453: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)16:18 ID:m+L6y6/n0(7/23) AAS
Q:属性によって反動がないのは何故か答えよ。
減点理由:無属性の説明が不十分。

無属性は母さんからそんなに教えてもらってないし、授業でも軽くしか説明してくれなかったじゃん。

先生「今回のテストは全属性が範囲だった。聖属性の問題は全員出来ていたがそれ以外は全然出来ていない者が多い」
先生「多属性クラスとの交流も大事なことだ。たくさんの人と仲良くできるのは今のうちだけだ」

リオ「ど、どう、だった?」
タリア「…あとちょっとだった。くやしい」

先生「テストについて質問があれば答える。何かあるか?」
省4
456: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)16:57 ID:m+L6y6/n0(8/23) AAS
タリア「質問! 質問!!」

先生の前まで行って解答用紙を叩きつけた。

タリア「ここです!」
先生「無属性の説明か。分かった」

先生「聖の説明は完璧だ。闇は完璧とはいえないが理解はしている。だが無は違う」
タリア「どう違うのか教えてください!」
先生「キミは以前、レグルス・フルヌスと試合をしたことがあったね?」
タリア「…それがなにか?」

先生「彼が感情で魔法を使ったと思うかい?」
タリア「……そう言われると、戦いたいという感情では?」
省2
457: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)17:12 ID:m+L6y6/n0(9/23) AAS
先生「聖属性の根底は人を救いたい『感情』」

先生「闇属性の根底は人に害を与えたい確固たる『意志』」

先生「無属性の根底は新しい何かを創造する『知識』。この三つをあわせて『知情意』と呼ぶ」

先生「特殊属性は術式で表すことは出来ない。…禁止されているが無は別だ。次の筆記の範囲なので覚えておくように」

先生「話を戻して、反動がないのは何故か」
省5
458: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)17:35 ID:m+L6y6/n0(10/23) AAS
席に戻って書き直す。

タリア「知情意で扱う属性魔法には魔力の反動がないため…っと」

知らないモノを創造…か。レグルスの創ったウォーターランスが多分それだよね。

先生「質問者はもういないな? ロビーに上位五名を載せた張り紙がある。見る見ないは自由。以上、解散」

リオ「見に、いく?」
タリア「成績優秀者だっけ。それでいられると中等部への試験免除だよね。気になるから行こう」
省7
460: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)18:00 ID:m+L6y6/n0(11/23) AAS
1位 タリア・ハイレン 97

2位 レグルス・フルヌス 90

3位 リオ・アルセウス 85

……。

タリア「上から三つってボクたちなんだ」
レグルス「あともうちょっとだったんだけどな」
リオ「リ、リオの、名前が、ある」
省9
461: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)18:03 ID:m+L6y6/n0(12/23) AAS
安価多数決 先に2票
1:Cランク校舎に行ってアンジェを呼ぶ
2:ネリアのそばについて復習会を始める
3:復習会に参加しないで帰る
465: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)18:29 ID:m+L6y6/n0(13/23) AAS
タリア「アンジェも呼んでくるから待ってて」
ネリア「ターちゃんと一緒に行くー」
レグルス「お前はこっちだ!」
リオ「い、行って、らっしゃい」

―― Cランク校舎 ロビー ――

こっちでも優秀者の発表があった。

アンジェの名前はあるかな。

安価下1末尾コンマ
1〜5:優秀者の順位
6〜0:範囲外
467: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)18:53 ID:m+L6y6/n0(14/23) AAS
名前は見当たらなかった。

アンジェ「タリアさん!? なんでここに!?」
タリア「呼びにきたー」

僕の存在に気付くと一気にざわつきはじめた。

「なんでここにSランクの人が?」
「しかも闘魔場で勝った方だ」
「ほんものだー」

タリア「有名人みたいだ…。アンジェ、恥ずかしいから早くきて」
アンジェ「はい!」
省5
468: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)19:12 ID:m+L6y6/n0(15/23) AAS
―― Sランク校舎 聖クラス ――

アンジェ「振り解けなかった…」
タリア「えっへん」
レグルス「無理矢理連れてきたのか…」
ネリア「もう帰りたい…」
リオ「まだ、終わって、ない」

みんな揃ったし、やるぞー!

レグルス「それでアンジェはどうだった?」
アンジェ「どうって……こんな感じです」

C 10/20
省7
469: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)19:25 ID:m+L6y6/n0(16/23) AAS
ネリア「……サポートされるなんて初めて」
レグルス「上位三人いるし、何でも聞いてくれ。タリア、ここなんだけど…」
タリア「これはねぇ…」

リオ「……が、つちの、説明」
アンジェ「なるほどです。火しか分からないワタシのために…ごめんなさい」

ネリアとアンジェの復習を中心に時間は過ぎていった。

―― 数時間後 ――

レグルス「だいぶ終わったな」
ネリア「あたまがいたい…」
アンジェ「本当にありがとうございます…」
省7
472: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)20:51 ID:m+L6y6/n0(17/23) AAS
あとはレグルスに任せればいいかな。

タリア「リオ、ちょっとちょっと」
リオ「?」

確か次の授業からは詠唱魔法になるから魔道具なしでもいいように魔力の特訓を始めておかないと。

……。
…………。

レグルス「……あれ、タリアとリオは?」
ネリア「さっき出てった」
アンジェ「すぐ戻ってきますよ」
473: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)20:52 ID:m+L6y6/n0(18/23) AAS
―― 学園 広場 ――

リオ「わかった。リオ、がんばる」
タリア「ごめんね。二つあれば制御出来てるけど、一つの時は分からないから…」

結界を張るとその分魔力の制御が難しくなるのでこそこそ話す。

まずは吸収の魔道具を外してみる。
これで魔力を全部僕でコントロールしないといけなくなる。

タリア「……水魔法で試してみるか」
省6
475: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)21:43 ID:m+L6y6/n0(19/23) AAS
リオ「……」
タリア「……これって成功?」

頭上にふわふわ漂う小さな黒い雲。
手でつかめそう。

タリア「でも小さすぎるよなぁ。もう少し大きめのを出したかったのに」
リオ「やりすぎ、ても、ダメだと、思う」
タリア「それは分かってるんだけど、……うーん」

魔道具を一つにしただけで思い通りにならないのは歯痒いなぁ。

タリア「…最初はこんなもんだと思うことにしよう」
省9
477: ◆vmfmKqFvN2 [saga] 2020/10/03(土)22:35 ID:m+L6y6/n0(20/23) AAS
タリア「さっきより、少しだけでいいから」

リオ「……? ようす、へん?」

何か言ってるけど、今はこっちに集中。
高めすぎないように……。

リオ「これ、タリア、ちゃん…!」

いきなり手に何かを押し付けられた。
もうちょっとで出来そうだったのに……。
省8
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