【デレマス】まゆ「プロデューサーさん……永遠に…さようなら……」 (44レス)
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1: 2020/09/07(月)18:59 ID:2JJ7H+EDO携(1/9) AAS
まゆ(今日……まゆは……プロデューサーさんにお別れを告げます)
まゆ(今までありがとうございました……って)
まゆ(…………)
まゆ(そう……それは永遠に……まゆがプロデューサーさんの元から去る意味です……)
まゆ(おめでたいことなんですよ。まゆがプロデューサーさんから…………)
省9
2: 2020/09/07(月)19:04 ID:2JJ7H+EDO携(2/9) AAS
―その想いの始まりはプロデューサーさんと出会った日
―一目惚れ?……うぅん。運命を感じちゃいました
―だからまゆ、読者モデルをやめてついていっちゃいました
―そして、ある日
3: 2020/09/07(月)19:08 ID:2JJ7H+EDO携(3/9) AAS
まゆ「おはようございます……あら?プロデューサーさんは?」
ちひろ「昨日の台風で雨風をまともに浴びたせいで、調子が悪くなっちゃったみたいで……」
まゆ(それは大変です。さぁ、今すぐプロデューサーさんの元へ)
まゆ(……なぁんて思っていると)
ちひろ「あ、まゆちゃんはプロデューサーさんから、特別に仕事を頂いてますから」
省3
4: 2020/09/07(月)19:11 ID:2JJ7H+EDO携(4/9) AAS
―夕方
まゆ(ふぅ……ようやく終わりました。これで)
まゆ「それじゃあ、失礼しますねぇ」ソソクサ
ちひろ「あ、まゆちゃん!」
バタン
省3
5: 2020/09/07(月)19:15 ID:2JJ7H+EDO携(5/9) AAS
まゆ(薬と栄養剤や食べ物に飲物は買いましたし……)
まゆ(着替えなんかも買えればよかったんですが、洗濯物とかたまっていると思いますし)
まゆ(あぁ……プロデューサーさんのまだ洗っていない洗濯物……)ウットリ
まゆ(よしっ!こっそり調べたプロデューサーさんの住所の元へ!)ルンルン
『ママー、あのお姉ちゃん。歌いながらスキップして走ってるよ』
省1
6: 2020/09/07(月)19:17 ID:2JJ7H+EDO携(6/9) AAS
ピポパ
まゆ(オートロックのパスワードは調べてありますから)
ウィーン
まゆ(うふっ)
まゆ(さぁ。プロデューサーさぁん、待っててくださいねぇ)
7: 2020/09/07(月)19:24 ID:2JJ7H+EDO携(7/9) AAS
ピピッピピッピピッ
モバP(以下P)「37.6……」
P「朝よかマシか……」ケホケホ
P「まいったな……薬はないし、咳がコロナと間違われるから下手に外に出られないし……」
ガチャガチャ
省9
8: 2020/09/07(月)19:30 ID:2JJ7H+EDO携(8/9) AAS
まゆ「プロデューサーさん、土鍋とかないんですか?」
P「ラーメンを茹でる時に使うヤツしかないからなぁ」
まゆ「……ま、使えないわけじゃないですから」
まゆ「あとエプロンはないんですかぁ?」
P「すまん。鍋敷きならあるんだが」
省1
9: 2020/09/07(月)19:31 ID:2JJ7H+EDO携(9/9) AAS
コトコト
P「まったく……せめて連絡ぐらい」
まゆ「ごめんなさい……プロデューサーさんのことだから、パパラッチだとか、風邪が移るとかで来ちゃダメ!……って怒る気がしていましたから……」
P「その通りだけどさ……まず、危機感持とうな」
まゆ「恋する女の子はいつも無敵なんですよぉ」
省3
10: [sage saga] 2020/09/07(月)23:52 ID:AZd9vnlP0(1) AAS
期待
11: 2020/09/12(土)07:14 ID:zYU623YDO携(1/3) AAS
コトッ
まゆ「お待たせしました」
P「おおっ……お粥か」ショボーン
まゆ「もうっ……風邪などをひいている時は、胃腸も弱っていますから、お粥ぐらいがちょうどいいんですよぉ」
まゆ「……本当はまゆも、プロデューサーさんの好きな物を作ってあげたいんですが、断腸の思いで」
省4
12: 2020/09/12(土)07:20 ID:zYU623YDO携(2/3) AAS
P「おふくろか……卒業してここに就職してから、まったく会ってないからなぁ」
まゆ「えっ……寂しくないんですか?」
P「元々、学生時代に一人暮しだったからそこまでは」
P「……でも、今現在というか、まゆに料理を作ってもらって久しぶりに会いたくなって来たかな」
まゆ「うふっ、会いに行ってあげた方がいいですよ。きっとプロデューサーさんのお母さんも喜びますよ」
省5
13: 2020/09/12(土)07:28 ID:zYU623YDO携(3/3) AAS
P「こういう時、まゆって」
「まゆ『うふっ、義母様にご挨拶をしないといけませんから、次のプロデューサーさんのオフに合わせてまゆもオフを取って…偶然を装って……あ、お土産も買わないと。義母様にふしだらな義娘だなんて思われたらいけませんもんね。えっと、初めて会うことになりますから、あまり重いモノはいけませんし、クッキーやお菓子は万が一病気で食べられない場合もありますから、ここは洗剤や石鹸が無難でしょうか?でも全自動には耐えられないとかがありますから、タオルがいいですね。あまり高級すぎるとお金でプロデューサーさんを買いたい的な動機があると思われちゃいますから、まゆぐらいの年齢でも使うようなタオルにしますね。あ、一応お茶ぐらいは見繕った方が……』」
P「って」
まゆ「」
P「……まゆ?」
省6
14: 2020/09/13(日)11:10 ID:4spWc9YDO携(1/5) AAS
まゆ「こほん」
まゆ「たしかに以前まゆは、身も心もプロデューサーさんのモノと発言しました」
まゆ「でも、それではプロデューサーさんを困らせるだけと判断したまゆは、例えプロデューサーさんが振り向いてくれなくても、別の娘を選んだとしても決して特殊な感情を持たないと決心したのです」
P「特殊な感情って」
まゆ「だから、今のまゆは昔みたいに、プロデューサーさんを一人で独占したいと思うようなアイドルではありません」
省14
15: 2020/09/13(日)11:17 ID:4spWc9YDO携(2/5) AAS
ガサッ
まゆ「ん?」
まゆ(洗濯物でしょうか?……一杯たまっているようですし、プロデューサーさんの身体を拭くモノがあるかみたいですし)
まゆ(でも下着とか見られたくないと言うかもしれませんから、許可はもらわないといけませんね)
まゆ「あ、あの……プロデューサーさん?」
省13
16: 2020/09/13(日)11:21 ID:4spWc9YDO携(3/5) AAS
………………
…………
……
P「そそそ、そうだよな。今、お粥を吹いたからたしかに汚れているよな」ワタワタ
まゆ「へへへ、変なこと考えてませんよ。まゆはお洗濯を考えていただけで、プロデューサーさんの下着を見たいだなんて」ボソッ
P「え?」
まゆ「あ」
省4
17: 2020/09/13(日)11:26 ID:4spWc9YDO携(4/5) AAS
まゆ「そ、それじゃあ、まゆは帰りますね///」
P「お、おぅ……また事務所でな」
まゆ「うぅ……今度こそはぱーふぇくとなまゆをご覧に差し上げますから……」グッスン
P「うん。楽しみにしてるよ」
まゆ「え……それって……」
省4
18: 2020/09/13(日)11:27 ID:4spWc9YDO携(5/5) AAS
―まゆのウワサ
―この日、女子寮へ帰ってきた時、スキップしながら帰ってきたそうだ
19: 2020/09/21(月)11:25 ID:U5XZINgDO携(1/4) AAS
―後日
まゆ「プロデューサーさぁん♪」
P「お、紙袋を抱えてどうした……それに何か入っているのか?」
まゆ「もう、決まっているじゃないですか」
まゆ「まゆからの心からのプレゼントですよぉ」
省12
20: 2020/09/21(月)11:27 ID:U5XZINgDO携(2/4) AAS
―P家
P「まったく……」ガサゴソ
P「一度は使わないとな……」
トントン
コトコト
省3
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