【モバマス】凛・藍子「1・2・3で飛び込め!」 (952レス)
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1: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)00:28 ID:2RRuOz/a0(1/33) AAS
本スレは

凛「めざせポケモンマスター」
vip2chスレ:news4ssnip

凛「めざせ」 卯月・未央「ポケモンマスター!」
vip2chスレ:news4ssnip

凛「ああ、あこがれのポケモンマスターに」
vip2chスレ:news4ssnip

【モバマス】凛「ああ、あこがれのポケモンマスターに」(続)
vip2chスレ:news4ssnip
省30
2: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)00:32 ID:2RRuOz/a0(2/33) AAS
とりあえず最初の安価が決まらないと先に進めないのでそこまで投下します
ではどうぞ↓

スパイクタウン

…………………………………………

『あ、ああ……私のかわいい――が――!!』

…………………………………………
省3
3: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)00:33 ID:2RRuOz/a0(3/33) AAS
『あんたが――したせい――たし――』

『あんたなんかいらないわ……出ていきなさい!!』

??「うああっ――」ガバッ

??(…………)

??(……くそ、またあの夢か……)
省2
4: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)00:34 ID:2RRuOz/a0(4/33) AAS
シュートシティ

プアーン

凛「……!」

凛「詩織さん、ここが……」
省5
5: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)00:34 ID:2RRuOz/a0(5/33) AAS
ザパァ

詩織「到着しました」

凛「ありがとう、詩織さん」

詩織「長旅、お疲れさまでした」

詩織「ガラル地方なんですが、とても広大な地方であるため、移動には電車が用いられているそうです」
省3
6: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)00:35 ID:2RRuOz/a0(6/33) AAS
シュートシティ 駅

凛「ここが駅か」

凛「ええっと、まず切符を買って……」

凛「って、どこの切符を買えばいいんだろ……」

凛「とにかく、モバPや晶葉の研究所みたいな場所があればいいんだけど」
省3
7: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)00:36 ID:2RRuOz/a0(7/33) AAS
タタターッ

凛「……ん?」

凛「うわっ!?」

「!!」

ドンガラガッシャーン
省2
8: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)00:37 ID:2RRuOz/a0(8/33) AAS
凛「ポ、ポケモン……? ガラル地方のポケモンなのかな」

??「ああもう、勝手にどこかへ行かないでーっ」

凛「!」

ポケモン「!」

??「もう、どこに行ってたの。探したのよ!」
省2
9
(1): 2020/03/30(月)05:18 ID:9rVu+cj2O携(1) AAS
サルノリ
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(1): 2020/03/30(月)11:31 ID:yM5jXK+DO携(1) AAS
せめて、タイトルにポケモンコラボとつけてくれ
11: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:03 ID:2RRuOz/a0(9/33) AAS
>>10
すみません、配慮不足でした

凛「サルノリ……? このポケモンの名前?」
??「ああ、す、すみません! うちのサルノリが勝手にぶつかっちゃって……」
??「この子、駅に来るのが初めてなんです。だからついはしゃいじゃったみたいで……」
サルノリ「サルー!」
凛「そうなんだ」
凛「実は私もここに来るのは初めてでさ。アンタ……この地方のトレーナー?」
??「はい、そうです! あ、自己紹介が遅れましたね」
藍子「私、藍子っていいます! 出身はシュートシティです」
12: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:04 ID:2RRuOz/a0(10/33) AAS
凛「私は凛だよ」

凛「ねえ藍子、この地方のどこかにポケモン研究所……みたいな施設ってある?」

藍子「ポケモン研究所……ですか。聞いたことないですね」

凛「え……? もしかしてそんな施設はないとか……?」

藍子「そのポケモン研究所って場所に、何かご用があるのでしょうか?」
省2
13: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:05 ID:2RRuOz/a0(11/33) AAS
ピッ

ウィィン

藍子「これのことでしょうか」

凛「え……!?」

凛「それがこの地方のポケモン図鑑なの……!?」
省3
14: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:06 ID:2RRuOz/a0(12/33) AAS
藍子「うーんと……要するに、これがポケモン図鑑ってことです!」

凛「そ、そうなんだ……」

凛(科学の力ってすごいなぁ……)

藍子「もしかして、スマホロトムをお持ちではないのでしょうか……?」

凛「そうなんだ。私は別の地方……アイマスっていう所から来たんだけど」
省3
15: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:07 ID:2RRuOz/a0(13/33) AAS
1時間後

凛「へえ……これがスマホロトム……」

凛「本当にロトムが中に入っているんだ」

藍子「これがポケモン図鑑のアプリケーションですよ」

凛「」ポチッ
省2
16: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:07 ID:2RRuOz/a0(14/33) AAS
凛「起動した……!」

凛「……?」

凛(これは……ポケモンのシルエット?)

凛(見たこともないポケモンのシルエットがずらりと並んでいる)

凛(私の持っている図鑑とは違うな)
省3
17
(1): ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:09 ID:2RRuOz/a0(15/33) AAS
凛「え、そうなの……!?」

凛「その、出会ったポケモンをどんどん記録していく機械なんじゃ……」

藍子「いえ、既に何年か前に凄腕のトレーナーさんが全てのポケモンのデータを収集しきってしまったらしいんですよ」

藍子「ただ、図鑑にはロックがかかっていて、ポケモンと出会うことで初めてロックが解除されて、データが解禁されるという仕組みになっているんです」

藍子「たとえばこんな風に……」スチャッ
省4
18: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:10 ID:2RRuOz/a0(16/33) AAS
凛「な、なるほど……」

凛「じゃあ、この状態ではデータは何もないんだね」

藍子「そうですね」

凛(なるほど、結局は直接ポケモンに接触しないとデータが集まらないわけだ)

藍子「もしかして、この地方のポケモン図鑑を完成させるために遠い場所から来られたんですか?」
省2
19: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:10 ID:2RRuOz/a0(17/33) AAS
藍子「へえ……それは珍しいですね」

凛「?」

藍子「この地方に来るトレーナーさんは、だいたいがポケモンバトルを目当てにされているって聞いたことがあるので」

藍子「ガラルではポケモンバトルがとても盛んなんです」

凛「まあ、それもあるかな。実はここに来る前にガラルで修行していたトレーナーとバトルしてさ」
省2
20: ◆7P/ioTJZG. [saga] 2020/03/30(月)21:11 ID:2RRuOz/a0(18/33) AAS
ガシャン!

凛「!」

ドン! ドン!! ドン!!

ワー キャー

藍子「な、なんですか!?」
省3
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