【安価】で異世界なろう転生 (236レス)
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9: [saga] 2020/01/21(火)21:43:41.65 ID:TrARNAc5O携(2/2) AAS
魔法陣を見ながら呟いたら、急に地面が近くなった。
そしてこの、地に立っている感覚、身体が在るという実感、どうやら成功したみたいだ。
視線を前に向けると、皆跪いていた。
神父「ようこそ、勇者様。貴方様の降臨を、我々は待ち望んでおりました」
男「…………」
ここは俺の事を誰一人として知らない世界。
普段の俺を誰も知らないのだ。
つまり、最初が肝心。
どういった態度で今後やっていこうか。
省5
120: 2020/02/03(月)14:10:11.65 ID:AYB5dY0e0(1) AAS
知ったかぶりはよくないもんね
143: [saga] 2020/02/05(水)11:39:45.65 ID:Vlsi4CK2O携(1/5) AAS
開かれたカーテンの先には、蒼く煌めくドレスを着たシスターが恥ずかしそうに立っていた。
様々な形の氷の結晶が散りばめられ、ウェディングドレスに近い形状をし、大きな薄青の肩ベールにより上品さが一段と増し、束ねた髪を後ろでまとめていて普段のシスターからは感じる事の無い艶やかさを醸し出す。
シスター「ど、どう…かな…」
ベールを絡めてくるりと回って魅せるシスターの動きはぎこちなく、思わず顔が綻んでしまう。
男「うん、似合ってるよ」
省15
149: [saga] 2020/02/05(水)21:01:48.65 ID:Vlsi4CK2O携(4/5) AAS
─────
3日後。
昼食を終えて数時間、遠くには砂地が見え始めた。
侍「火の都の領地にもうすぐ入る。あの辺から同じ陽の光でも体感温度が変化するから着替えておけよ」
男「あれか、火の都は砂漠に囲まれてるのか?」
省12
184: [saga] 2020/02/08(土)16:31:40.65 ID:Zy6O1yQzO携(5/5) AAS
魔道具である加熱式ポットという名のティファール的な物に入ってる冷茶を飲みながら、いつもの眠たそうな目で暗闇を静かに見据えている。
男「眠れないの?」
召喚士「あら……早い、お目覚め…ね」
男「はは、あんまり寝れてないんだけどね。俺も飲んで良い?」
召喚士「…?私に…断りを、入れなくても…飲めば……良いと、思うわ」
省6
200: 2020/02/11(火)14:48:43.65 ID:GYUhpQA1O携(1) AAS
この都で足止め食らうパターンかぁ
最初の光の都かシスターとコネのある風の都から証明になるもの送ってもらったりってのが現実的ではあるけど
なろうだったらどうするパターンなのか
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