【安価・コンマ】傭兵として生きる part2 (779レス)
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674: [saga] 2020/05/04(月)19:25 ID:TA+bkEW60(3/4) AAS
クロウ「まあ、要は処刑だよ。それでこの状況を打破する鍵はイーグル隊が握っている、って局長が言ってな。それでここに来たんだ」
飯田「そうか...だが何故ここだと?」
クロウ「さあな。局長は誰かから情報を貰ったそうだが」
すると散発的にあちこちから銃撃や爆発音が聞こえ始めた。
クロウ「始まったな」
アリス「これは?」
クロウ「流石にシャングリラ基地の人員だけでどうこうできるとは思ってないさ。レジスタンスの連中に接触して装備を与え、協力してもらってる。しばらくは増援は来ないはずだ。それに協力者は他にもいる」
そう言うと彼はPDAを取り出した。そこには見覚えのある人物が映っていた。
『久しぶりだな、イーグル隊』
飯田「ガイル?」
『ああ。お前達が危機的状況にあると聞いてな。娘と俺の命の恩人だ、少しぐらい手伝わせてくれ。コロッセウス全域にジャミングを仕掛けてる。しばらくは奴らも統制が取れないだろう』
飯田「助かる」
クロウ「さあ、お前らは早く進め。入り口は俺たちが確保して増援が来れないようにしておく」
飯田「わかった。...ありがとう」
クロウ「いいんだ。さあ行け」
入り口一帯を彼らに任せイーグル隊は事務所の中へと入っていった。
不気味な事に中には誰もおらず、嫌に静かだった。
シモーヌ「確か地下に降りるのよね?」
アリス「そのはずよ。きっとそこで待ち構えてるんでしょうね」
飯田「あったぞ、隠しエレベーターだ。さあ行こう」
エレベーターに乗り、移動している間シモーヌが口を開いた。
シモーヌ「まさかクロウやアミールが来るなんてね」
飯田「ミラー局長は情報を貰ったと言っていたが...アリーラか?」
アリス「分からない。...でも一番可能性は高いわね。何にせよ仲間がいるのは心強いわ」
飯田「...そうだな」
エレベーターから降りると倉庫のように広い空間に出た。実際、倉庫なのか多くの荷物が置いてある。
飯田「進むぞ」
「「了解」」
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