【安価・コンマ】傭兵として生きる part2 (779レス)
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438: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/20(金) 19:26:19.16 ID:9ouqr2iE0 a http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/438
439: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/20(金) 21:09:18.62 ID:OvZ84yEXO とりゃ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/439
440: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2020/03/20(金) 22:29:27.13 ID:GxvW8Nmh0 飯田 コンマ16 外した アリス コンマ62 倒した ツー「例え1人になろうとも...令は命なり」 ズガガガン! アリス「ったく、諦めの悪い!」ダダダダン! ツー「グガッ...」フラッ 銃弾を喰らい意識が一瞬飛びそうになったツーを見て、飯田は彼のもとへ飛び込んだ。 救急キット2個 残り1人 ツー 1/5 ↓1飯田 マガジン1.5個 手榴弾0個 00〜10負傷した 11〜30外した 31〜70倒した(マガジン1つ消費) 71〜90倒した(マガジン半分消費) 91〜992人倒した ↓2アリス ハンドガン 手榴弾1個 00〜10負傷した 11〜40外した 41〜90倒した 91〜992人倒した http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/440
441: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/20(金) 22:30:36.30 ID:9ouqr2iE0 あ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/441
442: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/20(金) 22:45:47.66 ID:WynqF1Zd0 はい http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/442
443: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/20(金) 22:46:01.28 ID:OvZ84yEXO とう http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/443
444: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2020/03/21(土) 00:05:42.64 ID:wGWR4oxZ0 飯田 コンマ30 外した アリス コンマ66 倒した 飯田は素早くツーの懐に潜り込むと、鳩尾に1発拳を放った。 ツーはそれを受け止めたが、続いて飯田が素早く繰り出した足払いには対応できず転倒した。 飯田「ここまでだ」チャキ ツー「ふんっ!」 しかしツーは倒れた状態のまま素早く飯田の手から銃を蹴り飛ばした。 飯田「くっ!」 だがツーが動きを見せる前に、アリスが手足に銃撃を放った。 ツー「ウグゥゥ!」 飯田「ようやくだな。さあ、何故俺を狙うのか話してもらおう」 飯田はホルスターから拳銃を抜いて、ツーの頭に照準を合わせた。 ツー「っ...」 だがツーが口を開く前に背後の方から声が聞こえた。 ?「そこまでだ」 振り返ってみるとカラスの面をつけた男がアリスの後頭部に銃を突きつけて立っていた。 ツー「と、頭領...」 飯田「くそっ...アリスから離れろ」 ?「それは無理な相談だ」 飯田「くっ...。一体何者だ!」 ?「まあ、いいだろう」 ため息混じりにそう言うと男は面を外した。 飯田「なっ、あんたは...!」 その素顔には見覚えがあった。だが幼い頃、その顔にたたえていた優しげな雰囲気は消え去っている。 ?「久しぶりだな、弟よ」 飯田「元信...兄さん」 元信「感動の再会といきたいところだが、それはまたの機会だ。晃司、お前の持っている本を寄越せ。そしたらこいつは解放してやる」 飯田「...」 ↓3まで多数決 1渡す 2渡さない 今日はここまで。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/444
445: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/21(土) 00:17:04.10 ID:KJFcr5a80 1渡す 乙でした http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/445
446: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/21(土) 06:05:38.12 ID:MgoBjQJY0 2 お疲れ様です http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/446
447: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/22(日) 13:38:55.04 ID:xVIjaG6gO 1で http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/447
448: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/23(月) 21:27:34.15 ID:lXSzx9Zr0 戦闘じゃなくてよかったなこのコンマ・・・ http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/448
449: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2020/03/25(水) 20:20:49.04 ID:7spt/LSV0 1 渡す 飯田「ほら」 元信は投げられた本を受け取った。 元信「...。よし、いいだろう。来い、ツー」 ツー「はっ」 ツーは立ち上がると脚を引きずりながら元信の所へ行った。 飯田「さあ、彼女を解放しろ」 元信「勿論だ」 銃口をアリスの後頭部から離すと、元信は彼女を蹴飛ばした。 元信「そうだ、お礼と言っては何だがいいことを教えてやろう。お前が付け狙ってる組織の幹部がオードナにいる」 飯田「オードナに...?いや、それよりも何故奴らの事を知っているんだ」 元信「そんな事はどうでもいいだろ。それよりもオードナだ。そもそも何故あんなチンケな宗教団体がいつまでも海上プラントを占拠できていると思う?」 飯田「さあな。特に対処する必要が無いからでは?」 元信「まあ、それもそうだが。だがそれだけじゃ無い。オードナの遥か下、海底には都市が存在する。その都市は海底にあるという特殊性、機密性、閉鎖性からあらゆる条約、法律の制約を受けない」 飯田「そんな馬鹿な話...」 元信「そう、海底に都市があるなんて事を信じるのは馬鹿みたいな事だ、誰も信じやしない。だからこそ世界中の国がそこにブラックサイトを作った。人体実験、核実験、政治犯の収容、何でもござれだ。そんな都市の一画に例の組織の幹部がいる」 飯田「そしてオードナはその海底都市の玄関口、ということか」 元信「そうだ。海底都市の正確な位置と入り口が記された海図を持っているのはオードナだけだ。だからこそオードナは秘密裏に各国から支援を受け、今日まで存続しているわけだ。という事で、そろそろオサラバだ、海底都市で待ってるぞ」 飯田「ちょっと待っ──」 言葉を遮るようにして元信は催涙ガスグレネードを投げると、忽然とツーとともに姿を消した。 飯田「くそっ...」 アリス「全く嵐みたいな奴だったわね。...本当にお兄さん?」 飯田「ああ、間違いない。だが何故...?」 アリス「まあ、少なくとも八咫烏の人間であるのは確かね」 飯田「だな。...とにかくウォルターと合流してここから出よう」 アリス「そうね」 イーグル隊はその後ウォルターと合流し小隊に復帰、そのまま任務を終えた。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/449
450: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2020/03/25(水) 20:21:48.67 ID:7spt/LSV0 シャングリラ基地に戻った夜、飯田はベッドに倒れ込み、家族について考えていた。 飯田(何故兄さんが八咫烏に...?いや、分かってる。きっと父さんと母さんの仕事に関係してるはずだ。2人は会社員と言っていたが、そんな筈はない。でなければ、あんな事は起き無かった筈だ...) 忘れていたはずの記憶、忘れたかった記憶が蘇る。 父「晃司、ほら飼いたがっていた犬だ。1ヶ月間全ての世話を自分でするんだ。ちゃんとできればその後も飼うことを許してあげるよ」 飯田「本当!?やった、頑張るよ!」 父の言いつけ通り俺は犬の世話を全て1人でこなした。最初はトイレの躾にすら苦労したが、しばらく経つとそれも直ぐに解決した。 気づけば彼は俺にとって1番の友達とも言える存在になっていた。そして遂に1ヶ月が過ぎた日だった。 父「どうやら約束通りきちんと世話ができたみたいだね」 晃司「うん!だからこれからも飼い続けてもいいでしょ?」 父「...」 不気味な沈黙の後、父は犬のリードを木の幹に括り付け、俺に銃を渡した。 飯田「え?」 父「殺せ」 何を言っているのか理解できなかった。だが、父の冷徹な眼を目の当たりにして、銃口を犬に向けた。 飯田「っ...」 引き金に指をかける。手は震え、歯はガチガチと音を立てる。 ダァン! 父「...駄目か」 結局、彼を撃つ事はできず空に向けて弾を放っただけだった。それで精一杯だった。 父「もういい、中に戻りなさい」 飯田「でも...」 父「いいから」 さっきまでと違い、父の眼にはいつもの温厚な雰囲気が戻っていた。そうして俺は家に戻った。 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/450
451: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2020/03/25(水) 20:23:12.32 ID:7spt/LSV0 そしてその日の夜運の良いことに、あるいは悪かったのか、トイレに行こうと目が覚めた。 一階に降り、廊下を通ってトイレに向かおうとしていた時、リビングから声が聞こえてきた。 母「どうします、このままじゃ不味いことに...。明日には監査員が来てしまいます」 父「分かってる。...とにかくあの子をどこか遠くにやるしかないだろ」 母「そんな...。でも彼は、あの子はどうするんです?」 父「...。始末するしかない。俺がこの手でやる」 母「そうですか...。それが息子の為だと言うのなら...」 話を聞いて思った、このままじゃ殺される。知らず知らずのうちに俺はキッチンへと向かい包丁を手にしていた。そして気づいた時には... 母「あい...してま...す」 父「強く...生きろ」 血塗れになった両親が目の前で倒れていた。 飯田「はっ...!い、一体何を!そ、そんな!」 そして俺は逃げるように家を出た。その日以来兄には一度も会っていなかった。 飯田「それが今になってどうして...。それにあの本を欲しがった理由は何だ?先駆者の事を何故知っている?」 考えれば考えるほど疑問は頭に浮かんでくる。ふと別れ際の言葉が頭をよぎった。 『海底都市で待ってるぞ』 飯田「そこに行く...そして疑問に答えてもらうとしよう。それに、両親の事も...謝らないとな。謝ってどうこうなる話ではないが...」 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/451
452: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2020/03/25(水) 20:24:15.44 ID:7spt/LSV0 翌日 局長室 ミラー「オードナ、海底都市、ブラックサイト、ねえ。それが真実だとして何故そこに行く必要が?」 飯田「我が社のためです」 ミラー「というと?」 飯田「まず一つ、国連が今回の戦争に勝利したとしましょう。最初の間は我が社は勝利の立役者として歓迎される事でしょう。ですが時が経つにつれPMCである我が社を排除しようとするはずです」 ミラー「どうかな...。何とも言えないね」 飯田「ですが海底都市のブラックサイト、そこに眠る数々の機密情報をもし我々が握っていれば奴らは我々においそれと手は出せなくなります」 ミラー「まあ、一理あるかな」 飯田「逆に評議会が勝利したとしましょう。勿論我々を排除しようとするでしょう。ですが国家が戦争に敗北したとしても、すぐにその力が弱まるわけではありません。だからこそ、評議会は国家の弱みとなる機密情報を喉から手が出るほど欲しがるはずです」 ミラー「それを取引材料にして戦後の地位を確立する、と。成る程、確かに筋は通ってる。仮に予想通りにならなかったとしても保険にはなるね」 飯田「それではオードナ、及び海底都市への派兵を?」 ↓1 00〜30 納得してもらえなかった 31〜99 納得してくれた http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/452
453: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/25(水) 20:36:12.35 ID:iyA+iglh0 はい http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/453
454: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2020/03/25(水) 21:11:18.67 ID:7spt/LSV0 コンマ35 納得してくれた ミラー「いいでしょう、上にも話を通して任務実行の許可を得ます。では以上で用件は終わりですか?」 飯田「はい、ありがとうございます」 好感度上昇 ミラー 7→7 2/3 2週間後 太平洋 海上を数十ものヘリが隊列を組んで飛行している。オードナを目指すオウルレギオンの部隊である。そしてその中にはイーグル隊の姿もあった。 シモーヌ「復帰して最初の任務がヘリボーンとはね...。もっと楽なのが良かったわ」 アリス「文句言わないの。それより艦隊の連中はちゃんと仕事してくれたかしら?」 飯田「でないと困る。艦砲射撃でプラント上を制圧できてなきゃ墜とされるのは俺たちだ」 シモーヌ「確かにね。でもオードナを私達が勝手に攻撃して国家の連中に怒られないかしら?」 飯田「大丈夫のはずだ。オードナは評議会についたからな。敵の戦力を減らしてやるんだ、感謝こそすれ、非難はされないだろう」 アリス「それにしても海底都市なんて本当にあるのかしら」 飯田「あるはずだ。仮に無かったとしてもオードナは物資を各地のPMCに輸送する際の中継地点になってる、無駄足にはならないだろ。その分守りは固いが」 パイロット「展開地点まで30秒!」 飯田「分かった!」 ヘリコプターのドアを開けてみると、すぐそこにオードナが見えた。 艦隊はきちんと仕事をしたようで、プラント上にある多くの施設から煙が出ていた。 パイロット「よし、行け行け!」 飯田「2人とも、行くぞ!」 イーグル隊を含め、オウルレギオンの部隊がラペリングで降下していく。 飯田「最初の任務は海図の捜索、発見だ」 「「了解」」 ↓1 00〜20 敵の大軍と遭遇 21〜80 敵と遭遇 81〜99 海図発見 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/454
455: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/25(水) 21:16:00.34 ID:vmZiF/f40 a http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/455
456: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga] 2020/03/25(水) 21:42:05.23 ID:7spt/LSV0 コンマ34 敵と遭遇 信徒「居たぞ、地獄の使徒だ!我らの楽園を破壊しにやってきたのだ!」 飯田「ちっ、片付けるぞ!」 「「了解!」」 救急キット4個 残り3人 ↓1飯田 マガジン10個 手榴弾1個 00〜10負傷した 11〜30外した 31〜70倒した(マガジン1つ消費) 71〜90倒した(マガジン半分消費) 91〜992人倒した ↓2アリス マガジン10個 手榴弾1個 00〜10負傷した 11〜30外した 31〜70倒した(マガジン1つ消費) 71〜90倒した(マガジン半分消費) 91〜992人倒した ↓3シモーヌ 15発 手榴弾1個 00〜10負傷した 11〜30外した 31〜70倒した 71〜902人倒した 91〜991発で2人倒した http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/456
457: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage] 2020/03/25(水) 21:47:57.81 ID:C1rYAhaKo L http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1575021568/457
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