[過去ログ] 【安価とコンマ】これから考えていく幻想郷生活三日目 (1002レス)
1-
抽出解除 必死チェッカー(簡易版) レス栞 あぼーん

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
173: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)00:03 ID:cuangFVO0(1/30) AAS
白狼天狗って柔らかいの?

天子「……白狼天狗、ねぇ」

崇仁「な、なんですか?さ、さっきからジロジロと――」

天子「白狼天狗って柔らかいの?」

崇仁「や、柔らかい!?な、なにがでしょうか!?」
省8
179: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)00:12 ID:cuangFVO0(2/30) AAS
コンマ4 逃げれるわけがない

天子「あ、やっぱり柔らかいじゃない!んふふ、もっふもふ……」

満足げな笑顔を浮かべながら、天子はワシワシと崇仁のケモ耳を触る。

崇仁「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…………」

一方崇仁は、顔を青くしながらブツブツと虚空を見つめ謝り続けていた。
省12
185: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)00:20 ID:cuangFVO0(3/30) AAS
好感度アップ

天子6「モフモフじゃない!」

昼1

天子「…………おい。しっかりしろ。おーい」

崇仁「――――んあっ!?」
省10
188: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)00:27 ID:cuangFVO0(4/30) AAS
崇仁「あ、あああっ!も、申し訳ありませんが天子さん!わ、私そろそろ地上の山の方に帰らねばならなくてですね!今すぐにいかなければ明日のご飯すら危うく!」

少しわざとらしい気がしなくもないが、崇仁は必死に天子か逃げる嘘を喋る。

天子「あらそうなの?そうねぇ、天人である私の至福の時間を奪うだなんてと怒りに行きたい気持ちもあるけれど……ま、今日の所はこれで許してあげましょうかね」

崇仁「あ、ありがとうございます!ありがとうございます!で、ではぁ!」

そう言って、無い体力を全部振り絞って。地上に向かって飛んで行った。
省4
191: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)00:34 ID:cuangFVO0(5/30) AAS
〜妖怪の山〜

崇仁「し、視界が揺れる。脳みそが震える……い、胃液が込み上げてくるぅ……」

二種類の汗をダラダラ垂らしながら、崇仁は何とか胃液を抑える。

崇仁「し、死ぬ。マジで……死ぬ……っ!もう天界のあの家を諦めて、他の場所に……」

虚ろな目でゆっくりと目の前に聳え立つ山を見て、呟く。
省3
193: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)00:39 ID:cuangFVO0(6/30) AAS
崇仁「兎に角、ですよ。ここにいてもいいことはあまりないのでさっさと家に戻って布団に――」

?「あー!崇仁じゃーん!」

崇仁「ひっ!?」

恐れていた事態になり、心臓がバクバク動き、瞬きの回数が増える。

崇仁「ど、どど。どうもお久しぶりです……」
省3
196: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)00:48 ID:cuangFVO0(7/30) AAS
はたて5「相変わらずだねー、あはは」

はたて「うん、おっひさー!何、やっぱり山に戻ってくる気になったの?やっぱり生まれ故郷が忘れられないんだねー」

崇仁「……あ、あはは。そう、ですかね」

はたて「うわー相変わらず暗いって言うか……ビビってるねー。そんなにビクビクしないでもいいじゃん」

崇仁「す、すみません!ごめんなさい……」
省6
200: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)01:00 ID:cuangFVO0(8/30) AAS
結婚おめです

崇仁「あ、えーっと。その……は、はたてさん?」

はたて「うん?」

崇仁「…………け、結婚おめでとうございます」

はたて「えっ……!?」
省14
204
(1): ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)01:05 ID:cuangFVO0(9/30) AAS
>>198

※女の人からは「なんだこいつ……」と思われて崇仁からは「女の人だ怖い……」となるので実質相互関係?

※正直あまり深く考えていないので、好感度が上がりやすい上がりにくい程度の簡単なとらえ方で大丈夫です。はい。

好感度アップ

はたて6「えへ、ありがとー」
206: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)01:08 ID:cuangFVO0(10/30) AAS
※それじゃあいい時間なので今日はこれで終わりにしたいと思います。長い時間参加してくださった皆さん本当にありがとうございました!

※明日もやりますので是非参加してくださると嬉しいです。

※では、また明日。お休みなさい……。

※オープンからまたこっちに戻ってきましたが、またよろしくお願いします!
210: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)19:07 ID:cuangFVO0(11/30) AAS
※こんばんは、今日もゆっくりやっていきたいと思います。

>>209

※あっ。これはラストの感動シーンですね間違えない……。

昼2

崇仁「……そ、それじゃあ。私はこの辺で」
省10
212: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)19:17 ID:cuangFVO0(12/30) AAS
崇仁「で、では!自分用事がありますのでぇ!」

目を涙で潤わせて、崇仁ははたてからロケットのように飛んで逃げた。

はたて「あっ!?ちょ、待って――あぁ、行っちゃた……」

目にも止まらぬ速さで遠くに飛んでいく崇仁に、はたては唖然として固まっていた。

誰にあった?
省1
214: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)19:24 ID:cuangFVO0(13/30) AAS
崇仁「はぁー……はぁー……っ」

二連続で体力を最大まで使った結果、まともに歩く事すらできない崇仁は死ぬようにして気にもたれかかった。

崇仁「やはり……この山はマズイ……!半端に知り合いがいるせいで……声をかけられる……!」

口に溜まった涎を飲み込んで、手の甲で額の汗を拭う。そして、息を整えていると――。

?「……どうも、その半端な知り合いですよ」
省5
220: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)19:34 ID:cuangFVO0(14/30) AAS
椛1「……情けない」

崇仁「も、椛さんじゃないですか……お、お久ぶり。です」

目を逸らしながら。小さな声で挨拶をする。

椛「ええ本当に久しぶりですね。毎回毎回、私から逃げるようにまあ……白狼天狗という種族のくせに、山の見張りもしないで。情けない」

崇仁「は、ははは……す、すみません……」
省5
223: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)19:48 ID:cuangFVO0(15/30) AAS
女が怖いのは知ってるけど前よりひどくなってない?

椛「こほん……女性が怖いのは知ってるけど、前より酷くなってない?」

崇仁「そ、そう。ですか?」

椛「目を見て話す、ビクビクしない。直ぐに逃げない。これくらい出来て下さいよ」

崇仁「……じょ、女性じゃなければ。出来るんですけどねぇ」
省12
225: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)19:55 ID:cuangFVO0(16/30) AAS
椛2「貴方の代わりを私たちがやっているんですからね」

夜1

椛「……ああ、もうこんな時間なんですか」

空を見るともう日は落ちて暗くなり始めていた。

崇仁「で、では。迷惑になるのでこの辺で……」
省8
229: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)20:06 ID:cuangFVO0(17/30) AAS
椛「逃がしませんよ、今日は元の家に帰っていただいて。上に報告、そして――」

崇仁「そ、それではまた何処かでぇ――!」

椛「キャッ!?」

その瞬間、先ほどまでクタクタであった崇仁が高く。高く――跳躍した。

先ほどまで崇仁が座っていた辺りでは砂ぼこりが舞い、白い羽根が数枚抜け落ちていた。
省5
231: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)20:11 ID:cuangFVO0(18/30) AAS
〜三途の川〜

崇仁「――――」

頬に地面の冷たい感触がする。

崇仁「――ぁ…………あぁ……」

今日だけで何回も本気で空を飛び、しかも最後の一回は自分の能力「山を跳び越す程度の能力」を使ってのものだ。
省4
234: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)20:18 ID:cuangFVO0(19/30) AAS
?「ちょ、ちょっとそこの貴方!なんでこんなところで寝そべってるんですか!」

走る足音と共に、女性の声が近づいてくる。

崇仁「……す、すみません……」

?「謝るくらいならこんなところで寝ないでください!」

映姫初期好感度判定
省2
237: ◆z07gL4YySg [saga] 2019/04/01(月)20:38 ID:cuangFVO0(20/30) AAS
映姫4「

崇仁「……す、すみませんが。その、立ち上がることすらできないくらい疲れているので……大丈夫ですよ」

映姫「大丈夫な訳無いじゃないですか!兎に角、ほら、掴まって下さい!」

そういって、女性は倒れている崇仁に手を差し伸べる。

崇仁「……え、えーっと。その、本当に、大丈夫なので。もう死んでるみたいなものなのでほっといてください……えっと、確か。四季映姫・ヤマザナドゥ、さん?」
省10
1-
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.319s*